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one.party(ONE MEDIAの1周年パーティ)行ってきた|トークセッションまとめと感想

本日ですね、ONE MEDIAの1周年記念パーティに行ってきましたー!

ONE MEDIAって?

「迷える20代の味方に。」っていうコンセプトでこれまであまり語られてこなかったトピックについて焦点を当てているメディアです。

見た目がシャープだし見ていて飽きないから好きなんですよねぇ。最近は電車の中にも広告が流れていて「おーきてるなあ」なんて思っております。

今日はちょっとグアムから帰国した日だったから疲れてたのもあって、トークセッションだけ見て帰りました。

セルフブランディングってどうやるの?

まとめの部分だけ言うと、

これは最後にまとめとしてみなさんがコメントしていたアドバイスを要約してまとめたモノです。

KANAさんは臨床心理士であり、鬱や摂食障害などの「病気」と括られ、距離を置いて見られてしまうコトにもっと目を向けてほしい、知ってほしいという思いで発信されています。そんな彼女がセルフブランディング迷子に送ったのは「質」の重要性。加工アプリや整形でキレイが手に入れやすくなってるからこそ、見ている人はそれ以外の付加価値を求め始めます。KANAさんの場合は一つ一つのキャプションに込められたメッセージ。フラットで直球なメッセージにめちゃくちゃ共感、というか揺さぶられました。

ZiNEZさんはフリースタイルバスケットボールの日本、そして世界チャンピオンです。日本がもっとも強いフリースタイルバスケですが、認知度はまだまだ低い。その小さなマーケットを広げ、もっと多くの人に親しんでもらうために発信しています。ZiNEZさんはフリースタイルバスケをネットスポーツとして捉えていて、そこが面白い。言葉なんてなくても動きを動画にするとコミュニケーションがとれる。そして認知される。最近では、東京オリンピックが近づいているため、忍者の格好をしたチームの動画で150万を超えるPVを獲得し、「やり方にとららわれすぎないこと」の重要性を説いていました。

上記二人の方は「自分がやりたいこと・伝えたいこと」がはっきりしているパターンですよね。それがないから困ってるんじゃんって。

INARIさんは超おしゃれでスタイリッシュなサングラス屋さんです。サングラスを目立たせるために自身の服は全身黒で髪に色を持ってくることによって顔に視線を集めるといった日常生活のこだわりをもっているそう。そんなINARIさんがやりたいことが見えていない人にしたアドバイスは「意識」。私たちは1日9000?かたしかそれくらいの選択をして生きているらしいのですが、そこに自覚を持つっていうことだと思います。自分がなぜセブンのコーヒーを16時くらいに毎日買うのか、この道を今日は通ってきたけどいつもと違う。なんでだっけ。みたいに。そこに自分の趣味嗜好が現れていて、知ることで軸が見えてくるイメージです。だから「意識することに意識を向ける」

そして、最後にあさぎーにょさん。へんてこポップな世界観でわくわくをみんなにお届けしています。夢や目標、悩み、成長をファンと共有することで一緒に成長していく、そんな今らしいファンとの関係性を築く、最近話題のクリエイター(本人はドキュメンターという肩書きに行き着いていました)です。行動力やアイデアでも支持を集める彼女の選んだ言葉はやっぱり「継続すること」。毎日続けることって、難しいですよね、果てしなく。「目標やゴール」「伝えたいメッセージ」がはっきりしていなくても、発信していくうちに、続けていくうちに「やりたい!!」が増えていく。そのとき、めっちゃわくわくするんですよね。だからきっと気張る必要なんてない。とりあえず、やってみましょ。一緒に。

感想

パーティ自体の感想でいうと、★3つくらいかなあ。5つ中。にぎわっていて盛り上がりがあったけれど、それがちょっと悪い方に作用した部分もありそうで。例えば、トークセッションはがやがやする中聴いていて、話す側と聴く側が一体になれていなかった。そしてコミュニケーションができなかったんですね。最後に友達同伴OKにしたことからも、パーティとしての盛り上がりを優先したのかなあと思いました。もうちょっとスピーカーたちを近くに感じられたら嬉しかったです。

内容自体はとても興味深くて、インスタの構図といった小さなところから、自分にとって上げたい「質」ってなんだ、といった少し壮大なことまで、考えさせられました。

ガクトさんお目にかかれてちょっと仏というか、神にご利益いただいた気分で帰りました。やっぱり一人参戦は肩身が少し狭かったです。

でもこういう場に足を運ぶとやっぱり普段えられないインプットが脳を刺激していい感じです。

申し込む時はあまり考えずにぽちっとしてみると世界広がる気がします~


ありがとうほんとうありがとう