片付け、ダイエット、貯金、時間整理術に共通するもの
部屋の片付けにあたり、沢山の本を読みました。
こんまりさん、やましたひでこさん、わたなべぽんさん、ゆるりまいさん、などなど、、、
色々読んで1番役に立ったのが筆子さんの「1週間で8割捨てる技術」でした。
まず、洗面所か台所など思い入れがなく期限切れなどで明らかに捨てられる物を減らしていくこと。
15分で集中してそれ以上やらないこと。
15分27個捨てチャレンジ、1週間食べ物以外買わないチャレンジなど、具体的にやるべきことが書いてあるのが良かったです。
どんな片付け本にも、クローゼットの中身を一度全部出して、種類ごとに仕分けなさいと書いてあります。
これは挫折の元です。
捨てるトレーニングをして、捨てられるようになってから、クローゼットの中身を引っ張り出すべきです。
そうでないと、引っ張り出した大量のものを床に広げたまま何日間も途方に暮れることになります。
そして、ある程度物を捨てられるようになって始めたのが、理想の暮らしをイメージすることでした。
部屋の真ん中でヨガしたい、などの暮らし方や、憧れのインテリアの画像を見てテンションを上げたり、家具屋さんやオシャレな喫茶店で、どうやって雰囲気を良くしているのか観察したりしました。
つまり、まずは
①習慣づけ、②現状把握、③理想を持つ、④理想と現実のギャップを埋める
この4行程が、全ての人生立て直しに共通するメソッドでした。
ちなみにこの工程は繰り返すことで精度があがるので、④の次は①に戻ります。
現状把握を把握するため、片付けの場合は部屋の写真を撮ったり、クローゼットの中身を全部出したりします。
ダイエットなら、自分の写真を撮り、食事や体重運動のレコードを取ります。
貯金なら今の貯金額、収入支出を把握します。
その上で理想を定め、目標到達を目指します。
これはどんな目標を達成するときにも同じ工程が必要なのではないかと思います。
習慣づけと現状把握にはコツがあり、人から学ぶことができますが、後は自分でやるしかありません。
次は、片付けをどう進めていったのかを具体的にお話しします。
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