増田かず 🦴解剖学セミナー講師🦴

群馬県太田市にある整骨院專の院長です。 柔道整復師/解剖学セミナー講師/ “note…

増田かず 🦴解剖学セミナー講師🦴

群馬県太田市にある整骨院專の院長です。 柔道整復師/解剖学セミナー講師/ “note”では、患者様向けに日常で役立つ情報や 同業者の先生向けに治療に役立つ解剖学の情報を発信していきます。

マガジン

  • 整骨院の先生が教える『健康を創造する知恵』

    整骨院專の院長、柔道整復師の私が、 『健康』になるための知識をメインで共有します。 季節性の症状などから姿勢や、 更には神経やメンタルに至るまで。 その他に 栄養士の先生から栄養に関すること。 美容鍼灸師の先生から美容に関すること。 その分野の エキスパートから 知識の共有をしていきます。

  • 徒手施術のための解剖学

    このマガジンは 施術家・セラピストのためのマガジンです。 このマガジンで お伝えするのは 解剖学の知識を 日常の施術に活かすにはどうすればいいのか そのヒントになるような内容にしたいと思っています。 当たり前に 学んだ【解剖学】ですが それを活かしきれていないこともあると思います。 先生の 今の治療・施術が より良い物になるきっかけの 一つになってくれたら幸いです。

最近の記事

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いまさら前距腓靱帯損傷の記事とかいる??

足関節捻挫をした際に 一番損傷しやすいのが この【前距腓靱帯】かと思います。 足関節が底屈位で 内反を強制された際に なるものという知識でもあると思います。 テレビなどのメディア等では 外側側副靱帯損傷として報道されたりもします。 スポーツ活動中の ジャンプの着地時や ターン動作の際に受傷することが多いので 多くの競技で見ることが多い損傷だと思います。 今回はこの 【前距腓靱帯損傷】について 少し深掘りしてみていこうと思います。

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    • チームミーティング

      チームビルディングについて 何度か お伝えしてきました。 今回は その具体的なテクニックを お伝えいたします。 どんなチームも 最初から成功するわけではなく 漸進的に 成長していくものなのですが この成長というのは それぞれの競技の専門的なスキルのみならず 一人一人の 「人として」の成長と共に 相互関係や社会性を伴って チームの文化としての 変化が生まれていくものです 偶然か必然か この国の中から 一定の期間を共にすることとなった チー

      • ”まごわやさしい”は栄養リッチの秘訣

        おうちごはんが 必然的に増えている昨今ですが 楽しみな料理やお取り寄せなど みなさんはありますか? お取り寄せや テイクアウトが増える中で 毎日が 豪華な食事=おかずが多い食事 が続くことが増えることが考えられます。 在宅勤務で 外に出る機会が減ることで ストレスも溜まる方も多いのではないでしょうか。 ストレス対策も含め ”まごわやさしい” 食事についてお話します。

        • 花粉症予防には菌活!きのこ生活を始めよう!

          今年も花粉症に悩まされ 目薬やティッシュが 手放せない方が多いのではないでしょうか。 特に今期は 咳やくしゃみもちょっと… というご時世。 なんとか症状を抑えたいですよね? お悩みの方も 大変多いと思いますので 食事から 花粉症の症状を 改善・予防をしていくポイントを今回は 「きのこ」 にフォーカスを当てて ご紹介していきます。

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        記事

          栄養のチームプレーで美味しく食べる

          2月と言えば 「節分」 「恵方巻」 と食べ物を思い浮かべてしまいますね。 その月々にある 食の風習や行事 旬の食材は 味わって季節を感じてほしいなと思います。

          栄養のチームプレーで美味しく食べる

          2月チームビルディング②

          今回も前回に引き続き チームビルディングの内容をお届けいたします。 タックマンモデルで お伝えした通り チームは 4つの発達段階を持ちます。 その移行期こそが チームの成長の時間となるのです。 様々なエピソードは すべて選手個人の成長に結びつき 最終的に その組織特有の発展を遂げていきます。 4つのモデルを以下に説明していきます。

          チームビルディング

          皆さんこんにちは! 今回より数回に分けて 「チームビルディング」 の内容をご紹介いたします。 早速ですが質問です。 Q:グループとチームの違いは何でしょうか? この二つの言葉の共通点は 二人以上の人間が集まって 成り立つということですが 違いとは一体なんでしょうか。 家族はグループかチームか? クラスメイトは? 今この瞬間 皆さんの視界に入っている人は グループの一員か? チームの一員か?

          献立作りは仕組みが9割?!

          新年あけましておめでとうございます 年末年始 いかがお過ごしでしたか? 今回は 献立は仕組みが9割! ということで ”〇〇が「9割」” といった 本やコラムは よく目にされることがあると思いますが 献立だって 栄養士だからできる! というよりは 仕組み=ルールがあるか そのルールに当てはめているか ここが肝なのです。 今月は 簡単に献立の立て方をご紹介します。 食事作りが楽しい そんな年になれば嬉しいです。 献立を決めるときのポイントは

          関節の痛みを和らげる?コラーゲンは肌や、すっぽんだけじゃない!

          今回は 様々な健康効果が期待できる 【コラーゲン】 についてご紹介しようと思います! ”コラーゲン=すっぽん”の時代は もう古いみたい!

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          冬だって、イキイキお肌をたもてます!

          こまめなうるおい 「チャージ ✖ キープ」で お肌の奥までしっとり 冬の空気は 乾燥 低温 さらに 暖房の影響によって お肌は乾いていきます。 そんな 季節のお手入れポイントは うるおいをお肌の表面だけでなく しっかり奥までとどけて逃がさない ことです。

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          栄養チームを円滑に動かす鍵とは

          チームを円滑に動かす鍵とは? 私たちは 食べることを通じて 生きていくために必要な 栄養素を取り込んでいます。 栄養素は 「炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル」 の5つのグループに分類され これを5大栄養素と呼んでいます。 このうち 炭水化物・脂質・たんぱく質の カロリーのある栄養素は 「3大栄養素(エネルギー産生栄養素)」ですが この3大栄養素が エネルギーになったり 身体の材料になったりするには 様々な化学反応(代謝)が 体内

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          やせない原因、実は4つの栄養不足

          ダイエットというと とりすぎた栄養を減らすこと と考えられがち。 ところが ミネラルやビタミンの不足で 代謝が下がることが 太る原因になることが多いとわかってきました。 不足した成分を サプリメントで補えば 冷えや疲労感まで まとめて解決できる可能性もあります。 「飲むだけでやせる」 と評判のダイエットサプリメント。 試したことがある人も多いはず。 ところが 「効果があまりなかった」 と答える人が半数を超えます。 いったいなぜでしょう?

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          セルフトーク

          セルフトークとは 自己会話といい 普段私たちがつぶやく独り言や 心の中でつぶやいた言葉です。 今回は そんなセルフトークについて ご紹介していこうと思います。

          保護者がしてはいけないこと

          前回に引き続き 今回も保護者のためのプログラムを ご紹介していきたいと思います。 以前 私のもとに寄せられた 教員の方からの質問で 「保護者の方が何から何までお手伝いをしてくれるのですが 正直やや過剰になっている気がします‥ どこまでお手伝いしていただけたら良いのでしょうか?」 というものがありました。 今回の内容は 前回とは逆の 「保護者がしてはいけないこと」です。

          中鎖脂肪酸って何?油について考えてみよう!

          日常で当たり前に使用している油 あまり深くは考えないですし そこまで詳しくはないですよね。 今回は そんな「油」について

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          保護者が持つべき心構えについて

          今回より スポーツに関わる場合のサポートや 思考と行動の整え方など アメリカで確立された メンタルトレーニングプログラムを ご紹介したいと思います。 今回より 複数回にわたり 保護者が持つべき心構えについて まとめたものをお伝えしていきたいと思います。 この内容は 1980年代に ジム・テーラーという アメリカのスポーツ心理学者によって開発され プロテニスプレーヤー育成における 保護者用向けプログラムとして 実際に実践されたプログラムです。

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