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散文詩

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2023年2月の記事一覧

This is not a love song 《詩》

This is not a love song 《詩》

「This is not a love song」

要らん事に首突っ込んで

要らん奴等に足引っ張られ

未来は天と地 

転けたら立ち上がれ 糞ったれ

嘘くさい話しと臭い飯

悪巧み見え透いた絵
見極めるハイエナ

描いた甘い夢 蜜と泥水

夜の路地裏 はぐれた者同士

街の暗がり 馴れ合い

行き着く先 成れの果て

散りゆく花びら 
止まれない時

悪さするにも拘りがある

口だけのジャ

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エンドロール 《詩》

エンドロール 《詩》

「エンドロール」

府中 大國魂神社 多摩霊園

斎場の煙 奴の銘柄の煙草

ゆっくり吸い込み吐き出した 

寄り添い溶けて消えたあの空

反社まがいの輩と衝突

私服の丸暴 ガチガチの内定

歌舞伎町 コマ劇場前
逃げ込んだ箱 

東亜会館 立ち並ぶディスコ

人の波 紛れ込んだ

フロア抜け奥のボックス席

定のいい隠れ家 
何かわからん 安酒と食い物

目の合った女 

口説き落として肩組ん

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希死念慮 《詩》

希死念慮 《詩》

「希死念慮」

破滅型ロックンローラーの洗礼

自己破壊 自暴自棄 希死念慮

お前には関係ない話し

投げ捨てられたヘルプマークの残骸

それを踏み付け歩き去る人の群れ

俺はお前から見れば ただの化け物

定まらない視線
爆音の中 神様の悪口

夜の闇とスピード

彼奴がくれた薬
単なる麻酔に過ぎない

何も変わらない事くらい知ってる

痛みや苦しみ 絶望を消し去る

その代償として

喜びや

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