#ビジネスにちょっとだけ役立つかもしれないこと 『進む自動化とロボット化』
イーロン・マスクが遂に...
AI 搭載の人型ロボットTesla botを発表
いよいよ、そういう時代に突入してきたか...
2022 年にもプロトタイプが発表されるそうだ
マスク氏はロボットが兵器に使われることに強く反対しており、人間の能力には到底及ばないモノのようだ
しかし、これをキッカケに兵器利用を目的とした人型ロボットが加速するかもしれない...
ロボット化、自動化が進む中でその中でどのように制御していくか、その統制も人類として、そろそろ考えていく必要がありそうだ...
このTesla bot では、Teslaの電気自動車、自動運転で利用されているセンサーを大量に利用するそうだ
マスク氏は、車のテスラやロケットのspaceXもそうだと思うが、いわゆる、CPS(Cyber Physical Stystem)を実現しているのだろう
物理的な世界(エッジ)と仮想的な世界(クラウド)の連携である
こちらも参考にしていただけるとありがたい。
ロボットをエッジとして捉え、大量のセンサーによる推論エンジンで判断し動く、そしてセンサーが取集したデータをクラウド側で蓄えて、学習エンジンで、ディープラーニングやマシンララーニングを実施し、Tesla Botに搭載のエッジ側の推論エンジンをバージョンアップしていく仕組みである
日本では、Society5.0でのCPSやデジタルツインといったところがこれにあたる
さて、自動化の果てになにがあるのだろうか?
自動化、ロボット化により衝撃的なことが、これからどんどん起きていくだろう
しかし、振り返ってみると、1998年に日本でも自動化によって衝撃を受けた出来事がある
その時代を生きてきた我が国の多くの人々は、その時の衝撃は忘れられないのではないだろうか?
「Automatic」 という曲を引っさげて一人の少女が突如現れた
これは、まさに自動化による衝撃
「宇多田ヒカル」である
個人的には、この出来事は今回のイーロンマスクのTesla Botの発表よりも衝撃を受けた
人型ロボットはいずれ来るなという予感があった、それが現在だったということだ
しかし、宇多田ヒカルの登場は予想できなかった
この2000年付近を皮切りに大きな日本の音楽シーンでの変革、まさにトランスフォーメーションが起きたように思う
ここから現在のYOASOBIやAdo等のボカロでの楽曲作成と、SNS上での配信、顧客タッチポイント変化や顧客との関係性の変化等、この20年で大きく音楽シーンも変化してきているように思われる
こちらも参考にしてみてください
このTesla Bot の発表は、これからの新しい時代への幕開けにすぎない
今後、どんどんテクノロジーは進化し、リアルとバーチャルの境界が曖昧になってくるように思える
「人と機会の融合」「仮想と現実の融合」
そういった世界がくるのもそう遠くないかもしれない
という事で、宇多田ヒカルで、「Automatic」
それでは、どうぞ
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