マガジンのカバー画像

終活後の、防災・減災

46
40代で実家片付けなどの終活を終えました。 母親と2人でこぢんまりと暮らす、終活後の「防災・減災」。 災害廃棄物となるのを待つだけのモノは持たず、「遺品化」することで遺族に迷惑を…
運営しているクリエイター

#取捨選択

【減災】時計や額からガラスを抜く

【減災】時計や額からガラスを抜く

壁に時計とか額入りの写真とか飾る場合。
できる限り、ガラス抜くようにしてます。

もちろん、地震で落下しても割れたガラスでケガしないようにです。
窓だらけの狭い平屋、せめて壁側歩けるように。

■ムシノシラセか、時計落下!

…震災の少し前、地震なかった日なのに、帰宅したら壁掛け時計が落下してガラスが割れていたのです!😱
あれは「ムシノシラセ」だったのでしょうか…。
震災、その数日後の震度5の地

もっとみる
【お雛様】7段飾り→親王飾り→人形供養

【お雛様】7段飾り→親王飾り→人形供養

10年ほど前、7段飾りのお雛様を親王飾りにしました。

■7段取りを親王飾りにリメイク

木目込人形作る趣味があった祖母の荷物から発見した人形ケースみてひらめいて。ちょうどいい大きさだったんです。

実家片付けしていて、物置から江戸時代っぽい小さな御殿の雛人形も一式出てきたのですが、残念ながら髪ボサボサにふり乱してて怖い状態で…😱

一緒に発見されたお道具一式だけ残して、人形ケースに入れて親王飾

もっとみる
「避(よ)けて進む」を見直す

「避(よ)けて進む」を見直す

前の実家では、いつもいつも「避(よ)けて進む」のが当たり前になっていたものがありました。

ひとつは「のれん」。

ふと「あ。もう家族だけなんだから目隠ししなくてもいいんじゃん!!」と気づいたのは、宿泊施設を廃業してからずいぶん経ってからでした😂
はずしたら、くぐらずにスムーズに通れるように♪お~😳

でも最後まで、体はそののれんを覚えていて、一瞬くぐろうと構えてしまって(笑)
何年も当たり前

もっとみる
「自分用」をやめた

「自分用」をやめた

母と2人、小さな家で暮らしています。
以前私が1人暮らししていたのと、前の実家の建物が広かったため、当たり前のように母用と自分用に様々なものがダブっていました😅

トイレットペーパーのストック、掃除機、アイロン、などなど。

「自分用」「母用」をやめれば、どちらか先に死んでもゴミが少ない暮らしができるはず…。

そう気づいたときから、上着やバッグなどこだわって買った「自分のモノ」も母と共用するよ

もっとみる