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続けないって悪?

「嫌だから辞める、は理由にならない」説に
物申す!

昔からよく耳にする言葉に
違和感を覚えるものがあります

・嫌だから辞める、は理由にならない
・最低でも3ヶ月はやりなさい
・何をやっても中途半端だ
・一度決めたら最後までやりなさい。。。

これら正しいですか?
今回はこれについて考えてみました

昔はなんとなく
大人がそう言うんだからそうなのか〜
くらいに思っていました

確かに(やりたくないことでも)
継続が大きな力になる時代はあったと思います
今も一理あると思います
年功序列、終身雇用制度があった時代は
最適解だったかもしれません
でも現代これらの制度は崩壊しつつあります
これらに限らず変化は目まぐるしいです
項が変わりつつあるのに
解だけそのままなんてことはないですよね

やりたくない事はどんどん辞めて
やりたい事をどんどんやれ

と(確か堀江さんが)言っていました(*゚▽゚*)

転職や副業が当たり前の今
身軽さはむしろ武器です
これだけ自由になった今
逃げられないことなんて(ほぼ)ありません
「逃げたら負け」はもはや嘘を教えることな気がします
「いつでも辞めれるからやってみ?」くらいの方が
よっぽど現実的です
(将来の)可能性まで付いてきます
何をやったっていい"人生100年時代"に
やりたくないことを続けることも
なかなかの負け...
(と思えるのは私だけでしょうか^^;🙏)

"辞めグセは悪いこと"派の主張は
「嫌な思いをすることも経験」
「人生いいことばかりではない」
忍耐=美徳(by日本文化)
的なことですよね
ん〜
学ぶべきだとは思います
ただそれそこで学ぶべきですかね?

例えば(極論ですが)子供が学校でイジメにあい
「人生そんなこともある。逃げるな」
と踏ん張らせることで得られるもの...
ん〜
あるかもしれないけど
マイナスが多すぎます
てか単純に可哀想です!
ストレスは人間にとって大敵です
(脳の萎縮が半端じゃないらしいです。割に合いません)
そんな思い別にしなくたっていいです
「苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが
イジメ体験は買ってするような価値に値しません
だから最近この教えは
なくなりつつあるんですよね
こういうアップデートしなきゃならないことって
まだまだあると思うんです

買ってでも
"価値のある苦労"とは
やりたいことの中の苦労だと思うんです
踏ん張ってでもやりたいと思える苦労です
踏ん張った先に目標があるから
踏ん張る理由、意味、価値があるから
行き着く先の目標や夢を
どうしても手に入れたいから
途中の苦労がどんなに辛くても
乗り越えてやると思えると思うんです
乗り越えきれず挫折しちゃう時もあると思います
再度立ち上がる日もまた来るかもしれません
ここで十分学べませんかね

「嫌だからやめる」を繰り返すのは
一見中途半端に見えるかもしれませんが
学ぶ場所を探している
という解釈ではダメでしょうか

美容院だって旅館だって飲食店だって...
口コミだけじゃわからないこと沢山あります
まずは利用→ダメなら捨て
ベストが見つかるまでこの繰り返しです
一度利用したら3年は利用しろとかないですよね^o^;
探すってこういうことだと思います

時代背景が変われば最適解も変わります
当時の最適解を否定するつもりは全くありません
最適解を叩き出してきた実績保持者なら尊敬に値する人物です
ただ思考停止状態の価値を押しつけるのはです
もし口を挟むとしたら今の時代に合った
アップデート版を伝授すべきだと思うんです

【結論】
「嫌だからやめる」はやめる理由になる

謎の3(ヶ月、年)縛りで
ずるずる続けさせるのは時間の無駄

自分の価値を肯定するために
他人の新たな挑戦中途半端を奪うのは害

自分に対しても人に対しても
このアップデート版を意識した考えを持っていこう
という考えに至りました^^

最後までお読みくださりありがとうございました。

では!

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