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「おむすびアート」始めます〜名前の由来〜

私が「おむすびアート」の名前を思いついたのは、ある深夜に、ある人の動画を見ていた時でした。その人が動画の中で、一番得意なのが「おにぎり」と話していたんですね。おにぎりが得意料理なんてことある〜??とビックリしていたら、私の頭の中でピピピっと何かがつながりまして…笑

「この名前でやりたい!!!」

と閃きましてですね。
その晩は、やりたい気持ちと、こんな変な名前で大丈夫かな??という思いで、眠れなくなってしまったほど笑

そんな風にして思いついた名前ですが、「おむすび」の意味は、食べ物の「おむすび」のことではもちろんなく、「いろんなものを『結ぶ』アート」という意味です。

私は、小さい頃、ほとんどしゃべらない子でした。幼稚園に入った時、最初の3ヶ月、園内で一言も話さなかったというエピソードがあるほど笑。

私のこれまでの人生を振り返ると、私は自分の言葉を、自分の言語を、自分の声を必死で探してきたんだろうなと思います。無口の極みだった私ですが、幸い、3歳でピアノを始めたことで、音楽は、私の一つの言語になりました。その後、フルート、エレクトーン、バイオリンなどをかじりましたが、声を褒められることが多かったこともあって、大人になってから歌を始めてみました。そして、声が小さいという理由で仕事をクビになったこともある私のか弱い声が、ボイトレでどんどん変わっていくのが面白くて、2019年の夏にはアメリカにまで習いに行ってしまったのでした。
 
私の言葉を探す旅は、音楽にとどまらず、外国語を習ったり、詩を書いたり、論文を書いたり、小説を書いたりすることでもあったのですが、そういう「日常言語」ではないアートが、私にとっては、自分とつながり、人とつながるための言葉だったんだろうと、今となっては思います。そういう「多様な言語」を持つことの大切さを私は実感しているので、音楽と文章以外の様々なアートの表現するチカラも学んで、一緒に言葉を探す旅を続けていきたいなということで、「おむすびアート」を始めることにしました。

とりあえず、こんな感じのことをやっていきたいなあと思ってます。


・アーティストを呼んで、ワークショップをしてもらう。写真の撮り方、絵の描き方、歌い方、文章の書き方などを学ぶ
・アートに関する学術書を読む
・ライブ、コンサート、美術館、映画に行く
・カラオケ大会、ライブ開催
・読書会
・文章を書いてみる
・洋楽の歌詞を学ぶ

などなど。

7/7(火)から始めるつもりですが、それは私がゾロ目好きなのと笑、七夕は「おりひめ」と「ひこぼし」が「結ばれる」日なので、「結ぶ」アートの「おむすびアート」にはぴったりかな、ということで。

ご参加お待ちしてます(^ ^)

いただいたサポートは「おむすびアート」の活動に使わせていただきます♪