見出し画像

番外編「わたしがみたいドラマ」(創作) あらすじ

お元気様です(‾◡◝) seanaです!

だいぶ前に某企業のインターンに行くために用意した、「私がみたいドラマ」のあらすじです。

結局、使うことはなかったので、こちらで使わせていただこうかと、、!


イメージキャスト
 芸能人A : 間宮 祥太朗さん
 社会人B : 趣里さん

企画内容
 芸能人(主人公)の2つの世界(パラレルワールド)を描く。
世間(SNS)の一人である、平凡な生活をしている社会人B(女性)と芸能人Á(男性)の二人に焦点を当てる。

シーンは、社会人Bが早上がりで会社から帰るところから始まる。自転車を漕いでいる。何か楽しそうな面持ちで。帰宅するの彼女はまっすぐテレビへ向かう。昨晩予約しておいた彼女の好きな俳優Àのドラマだ。それを見て癒やされる社会人B。
場面は変わり、芸能人Áの仕事をしている様子。

・あらすじ
仕事も軌道に乗っている、俳優Áの自殺。
その事実に嘆く、世間。
「〇〇でもいいから生きていてほしかった。」と言う人々。
自死を選択した彼は、自身の死を嘆く人々の声に心を痛める。

自分を必要としていくれる人がこんなにもいたのだと言うことに気づき、「もう一度チャンスがもらえるのなら、なんとか生きていたい…。」

ふと、目が覚めると自分のベッドの上だった。
「自身が自殺したのは夢だったのか…。」

しかし、自身の体は夢で自殺をしたときについたであろう傷がある。
慌てて日付を確認すると自分が自殺をした日の朝であった。

例え過去に戻れたとして、今自分が生きているのだとしても、何故これから起こるはずの事が体には起きているのか…。
彼は不思議に思うが、それよりもまた日常を取り戻せたことに喜びを感じている彼。彼は、何があっても自死は選択するまいと強く決心した。

しかし、彼の精神的苦痛は以前と変わらず、再び彼を追い詰める。再び日常を取り戻したときに決心した「自死を選択しない」ということはなんとしてでも守り抜きたい。

死ぬ以外の方法でこの状況から逃れられないのか…そのとき、自分が死んだあとの人々の声を思い出した。「〇〇でもいいから生きていてほしい」という声を。

「その〇〇をして」だったら、生きていられそう。そう思った彼は自死ではなく、〇〇を選択する。


しかし、彼の死を意識したことのない世間はその〇〇を選択した彼に対して誹謗中傷を浴びせる。

もう一つの世界では、彼が自死を選択せずに〇〇をして生き長らえていたとして、それでも人々は「〇〇しててもいい。」というのだろうか。


タイトル「それでもあなたは言い(え)ますか?」

いかがでしたでしょうか?
分かりづらい部分も少しあったかとは思いますが、ご容赦ください+_+



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?