見出し画像

ヨルダン🇯🇴お土産紹介

見ているだけで楽しいヨルダンのお土産をご紹介します。しれっとイスラエルのお土産が紛れ込んでいますがお許しください。

1JD=約150円

クフィーヤ

画像1

これは忘れちゃいけませんね。ターバンとはまた違う、遊牧民たちのストールです。彼らは日差しや埃から守るために巻いていますが、意味はそれだけに留まらず色や模様にもまた意味があるんだとか。ベドウィンたちの歴史と誇りが詰まっているように感じます。

一部の過激派の存在によりクフィーヤ=中東=危ない、と感じる日本人が多いのも胸が痛みます。私個人のSNSでクフィーヤを被った写真にもそういうコメントはありました。私もまだまだ勉強不足ですが、中東に住まう彼らには様々な歴史やバックボーンがあり、とても大きな主語にまとめられるようなものではないのです。あと個人的にヨルダン人たちのことが本当に好きです。

持ち帰ったクフィーヤはこれからも大切にしようと思ってます!もちろん、次にヨルダンに行った時にも使えますね笑

画像2

私はこっちのクフィーヤの巻き方が好き。なんどかほどけてその辺の人のベドウィンに巻き直してもらいましたが、みんなそれぞれ巻き方が違っていて面白い。

正直私たち観光客なんて、ディズニーの耳感覚で購入し装着してしまっていますが、それでもベドウィンたちの文化に触れることができた気がして楽しかったです。しかも写真が盛れます。(若者的な思考) 5JD、ペトラ遺跡で購入。

ちなみにこの格好のままアカバやアンマンなどの街に出てきてしまうと、ディズニーの耳をつけたまま東京駅やお台場に来たような(生)暖かい眼差しになります(周囲が)

バック

画像3

とても可愛くて、それぞれ違うお店ではありますが2つも購入してしまいました。1つ目を買った後で、少しボラれたと気づきましたが、正直そのくらいの値段を出してもいいなと思っていたくらい可愛いバックだったので良しとしましょう…2つ目は15JDで購入。こちらはどれもペトラ遺跡の外で買ったので、中はもう少し安いと思われます。

画像4

こちらはリトルペトラで写真だけ。本当に可愛い。バックパック旅でなければもう少し大きいものを買ってても良かったし、ほかの色違いを購入しても良かった…バックパック旅は楽だけど、お土産大好き人間から言わせてもらうと少し寂しいですね。

ちなみに帰国後さっそくお呼ばれした結婚式で活躍しましたよ!

ラクダのパンツ

画像5

これ欲しかったんです、ペトラの入り口で一目見た時から欲しくて、帰り道に購入しました。1軒目は5JDと言ってましたが、うっかりお茶を頂いてしまった2軒目で8JDで購入。最初は20JDと言ってきたので定価なんてあって無いようなものなのでしょう。

このズボンはその後、全ての衣類を洗濯したアカバで、ダイビング後に履いていました。日本でも、夏場に活躍するでしょう。日本でこれを履いてたらとんだファッションモンスターかもしれませんが朝焼けは気にしません。

画像6

ラクダパンツを履いてアカバの海でドヤる朝焼け

モザイク、タイル作品

画像18

ヨルダンで有名なブラック・アイリスのモザイク画がとても綺麗です。

モザイクの都と言われるマダバに行かなかったことが、このモザイクを見るたび悔やまれます。次回は必ず。

パレスチナ刺繍

画像19

とっても可愛いパレスチナ刺繍のポーチをヨルダンのアカバで購入。

パレスチナ刺繍の購入が、少しでもパレスチナの人たちの暮らしにつながればいいなとは思いますが、お店の人が安いパレスチナ刺繍は実はお土産用の中国製品…と言っていたのが少し気になっています…これはどちらなんだろう…

アクセサリー

画像7

中央奥がペトラ遺跡で購入したもの、ラクダはワディラムで購入したものです(ラクダピアスをつけて、帰国後は意気揚々とスターウォーズを見に行きました!)ヨルダンのアクセサリーはタイル調のものがとたもかわいいけれど高いのでこれしか買えず…(どちらも10〜15JD)

画像20

ピンバッチは鞄につけてヨルダンへの愛を主張しようと思って買いました。よくピンバッチを失くすので予備でもう一つ買いました(1JD)

そのほかはイスラエルのプチプラJKショップで買いました(真偽のほどは定かではない) 手前の金のブレスレットは旧エルサレム市街で買ったものですが、ヘブライ語で唯一の神、キリストと書いてある様です。せっかく購入しましたが、八百万の神の存在を受け入れている日本人の私は、どうもこれを私がつけるのは不遜すぎると思ってしまい、まだ一度も身につけられていません。

ヨルダンでもイスラエルでも、トルコによくあるようなブレスレットをたくさん売っていましたがトルコの方が断然安いので何も買わず。トルコで売ってなさそうなデザインを中心にアクセサリーを選んでみました。

マグネット

画像21

タトゥーシール

画像8

いやこれは、アカバの街でおまけでもらったんですが半袖で歩くような季節でもなかったので使わなかったし、かと言って日本でも使う機会ないし…可愛いのでこのまま保存しておこうと思います。

もしくは夏場に海に行く時にでも、これを貼り付けてヨルダンへの愛を主張します。

ポストカード

画像9

全く買うつもりはなかった(自宅と祖父母宅に送る数枚で良かった)のですが、ペトラ遺跡で少年がポケットに入れてこようとするので購入。

1JDで売ってくれました、ならぜんぜんいいか。少年のお小遣いになるならむしろ安いくらいか。ごめんね少年。

ペトラ遺跡の有名な部分は全て網羅したポストカードセットになっていたので、送らずに全て保存してあります。

画像16

画像17

こちらはイスラエルで手に入れたポストカードですがどれも素敵です。

死海系スキンケア商品

画像10

がっつりこの辺りからイスラエル土産ですがお許しください。右はエルサレム市街で購入したAHAVAの商品。入浴後顔のスキンケアに使えるようです。伸びと香りが良かった(香りはどちらかというと無い方で、好みでした)ので購入。

しかし後から知ったのですが、このAHAVA、入植地問題などで不買運動が広がっているようです。正しい情報を得られているわけでは無い(まだ原文サイト等を読んでいない)のでもやもやが残る形になってしまいました…配ってしまった友人たち、ごめんなさい。自分で情報収集しショッピングをすることは重要ですね…商品が良いだけに残念です。正当な製造をされて、日本でも再発売されることを祈りたいのですが…

画像11

さて、こちらは死海に行った際に購入したハンドクリーム。一回の使い切りで、数個セットになり販売していました。友人用に。本当はスクラブも欲しかったけれどバックパックなので断念。この辺から値段は全部忘れています(イスラエルに来てから物価が高くバグった脳内)

ヨルダン側でもかなり死海コスメは売っていたので、荷物にならない場所で買うのが吉でしょう。

薬局で買ったパック

画像12

がっつりメイドインコリアですが、裏にヘブライ文字書いてあるし可愛いし、職場の子用に買おうかしらと購入。

画像13

お風呂で使ってみたのですが、塗るスライムのようで悲鳴をあげてしまいました。しかし楽しいっちゃ楽しい笑

買うなら死海系のパックにすれば良かったかなとか思ったり。イスラエル、お土産選びに難航してしまいました…

帽子

画像14

死海で購入。なんとも可愛らしいデザイン。シャツの方が欲しかったのですがサイズがなかったので帽子を。他にも、「世界で一番標高の低いbar」の店員さんが着てるシャツと同じシャツを売っていたり、死海には購買意欲はそそられるお土産が多かったです。

死海が購買意欲をそそるというより、エルサレムが購買意欲が湧かないんですよね。キリストグッズを買うには信仰心がなさすぎて失礼だろうし、もらってもみんな困るだろうし…

画像15

こちらは叔父にあげた方です(被るな) マイナス432mの刺繍が可愛い。反転してますが。

過去のお土産紹介はこちらから

ウズベキスタン

スペイン

トルコ

キルギス

目に楽しいヨルダンとイスラエルのお土産、堪能して頂けましたでしょうか。

次回よりいよいよ、イスラエル編に突入します。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?