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なぜ彼は、世間から去らなければならかったのか

梟(ふくろう)とここで名付けた友人は、現在大学院の博士課程に所属している。ただ、研究者になるための業績が足りないまま正規の修業年限をオーバーしているらしい。

そして奨学金やその他の制度の全てを使い果たし、あとは自分で働かないと学費も生活費も工面できない状況へと追い込まれていた。研究という純粋な才能のぶつかり合いだけでなく、労働までもが彼に重くのしかかっていた。

登場人物:
自分(僕)・・・このnoteを書いている人。人間観察が好き。
梟・・・自分と特に仲の良い友人。研究者を目指している。良い人。でも毒親育ちだったためか苦しそうにすることも。


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頂いたサポートは無駄遣いします。 修学旅行先で買って、以後ほこりをかぶっている木刀くらいのものに使いたい。でもその木刀を3年くらい経ってから夜の公園で素振りしてみたい。そしたらまた詩が生まれそうだ。 ツイッター → https://twitter.com/sdw_konoha