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Turn.19『おかえりなさい』

 あまりにも嬉しかったので、この記事を作っております。感動がもう最高潮に達しているのですが…
 遂に。この色の京阪電車が帰ってきます。
 中之島線開業に伴って塗装を白系の塗装『シティ・コミューター』に変更し、以降は全ての編成が検査を受ける度にその白系の塗装に変化していきました。
 今回はKマークの復活があるかどうか…となりますが、京阪では2200系の周年イベントに伴い再びこの塗装が復活します。
 もう確か50年近くは行っているはず…ですが、今回はそんな長寿を記録して遂にこの塗装。シンプルな緑の2色塗りが帰ってきました。
 あまりにも嬉しい。
 自分の中では小学生くらいでこの塗装は終了しているイメージがあったので、その復活は大いに感動の極みです。
 …で、肝心の10年近く前の2200系の写真を探してみたんですが。
 2200系はなく、1000系と2400系が出てきましたのでコチラを掲載。
 思えばもう10年近く前のこの塗装、既に多くの人の中では
『保存車』
であったり
『アルバムの中の電車の色』
であるように思うのですが…
 それが現実に蘇るという事は大きな出来事です。
 あの頃はまだまだ少年だったもので、満足に記録もできないし構図も大破壊しているものばかり。そうした中での旧塗装復活は、自分の止まっていた時計の針が動き出したような感覚にさせられます。
 と、過去の写真をこうしてマガジン連載で振り返ってみるのでした。

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