ウォシュレットは使わない
日本が世界に誇るウォシュレット。不思議なことに、ヨーロッパやアメリカでは5スターのホテルにも設置されていない。フォーシーズンズホテルやWホテルにもないので、これまで不思議に思っていた。
それで日本へ帰国する度に使っていたけれど、泌尿科の医師である佐々木みのり医師がウォシュレットを使わないよう患者さんにアドバイスしているということを知った。
ウォシュレットを使っている人は、肛門周りの皮膚あれになったり、切れ痔になったり、皮膚の色素沈着が出たり、さらにもっとひどいのは尖圭コンジローマという性病がうつってしまう場合ある。
佐々木みのり医師がウォシュレットを使うのを患者にやめさせたところ、2週間後にはコンジローマが治ってしまったという。
そこで佐々木医師は学会にも報告して、ウォシュレット使用の害について取り組んでいるのだそうだ。
用を足した後、紙や水を使うのは人間だけで、猿などの動物はそのままだ。ウォシュレットの悪影響としては後門周りのびらんや皮膚炎、汚染された水による感染症(尖圭コンジローマ)、さらに肛門内に水をいれないと
排便できなくなってしまう排便習慣があるという。
それよりも運動をよくして腸の活動を高める、腸内細菌の状態をよくする食物繊維や海藻、納豆などを食べるなどの方法を真剣に考えてみるべきだろう。
外側からもよいけれど、内側から治していく、健康にしていくことこそ根本的な方法なのだ。
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