見出し画像

毎日note の箱庭療法的効果

箱庭療法(はこにわりょうほう、独: sandspiel therapie、英: sandplay therapy)は、心理療法の一種で、箱の中にクライエントが、セラピストが見守る中で自由に部屋にあるおもちゃを入れていく手法。表現療法に位置づけられるが、作られた作品は言語化されるときもある。

基本的に自由に見守られながら表現することが重要だといわれている。もともとは遊戯療法から派生したもので、米国や欧州など、世界で用いられる手法だ。

ユング研究所に留学中だった河合隼雄氏がこの箱庭療法を体験し、箱庭を見た際に、直観的に子供のの頃に見た「箱庭遊びと似ている」と思ったという。

河合隼雄氏は箱庭療法に接した際、欧米と比較して非言語的表現の多い日本の文化に適していると思い、日本へ導入したと語っている。(「箱庭療法」はSandplay Therapyの河合隼雄氏による訳だ。)

日本の中の箱庭のルーツ

日本には、伝統的にお盆の上に石を置き、風景を作る盆石(ぼんせき)や、盆山・盆景などがあり、古くから箱庭で遊ぶ文化があった。

湯川秀樹は幼い頃、盆石遊びをし、その遊びを通して「自分の世界を作っていた」という。

#noteと箱庭造りの類似

毎日 #note を書くことは、なんだかこの箱庭療法と似ている。ここは自分の世界であり、遊びの心を表現できる場である。遊ぶのジャンルを限定されず、自由に表現できる。

毎日 #noteを続けることは 、心の浄化にも役にっているような気がする。
毎日の心のシャワーであり、出すことでカラダが軽くなっていくことでもある。

まずは3週間でも続けてみること。心が少しづつ、解き放たれて軽くなっていくのを感じるだろう。


サポートは株式会社スクーンジャパンおよび米国スクーン社が乳がんのNPO団体(LBBC)に寄付する資金に利用させていただきます。