『真夏の自由研究対策②』小学生がわかるように、自由研究のテーマの決め方について説明してみた
こんにちは。
スーパーヒーロー戦記を見てきました、けんちんです。
今日は「真夏の自由研究対策」の第二回、自由研究のテーマの決め方について説明します。
学校の宿題で出される自由研究は学校やクラスによって条件は違うかもしれませんが、今回は特別なにも条件がない場合のテーマの決め方を説明します。
ぜひ、自由研究で何をしたらいいのかわからない人の参考になるとうれしいです。
①好きなことや気になっていることを書き出す
まず、紙と鉛筆を用意してください。
そこに自分が好きなものや気になっていることを思いつくままに書いてみてください。何でもいいのです。
例えば、「野球」、「鬼滅の刃」、「ロボット」、「ケーキ」、「ドラゴン桜」といった感じで大丈夫です。
さらに別の言葉も書くので余裕を持って書いてください。
②関係のある言葉を書き出す
先ほど書いた言葉に関係のある言葉から、さらに連想する言葉を書いていきます。
例えば「野球」なら「大谷翔平」、「バット」、といった感じです。
「鬼滅の刃」なら、「炭治郎」、「刀」、「鬼」、「ヒノカミ神楽」となります。
好きなことや気になること、何でもいいのです。思いつくだけ書いてみましょう。
さらに今書いた言葉からも連想を続けていきましょう。
例えば「バット」であると、「金属バット」、「重い」、「バッター」など色々なことがば連想できます。
「刀」になると「武士」、「武器」というような言葉につながります。
このようにどんどん思いつくままに書いていきましょう。
③テーマを決める
今まで書き出したものから、自由研究のテーマに進化させます。
書き出したものの中で、「これってどうなっているのだろう。」とか「どうしてこうなっているのだろう。」と思っていることはないですか?
例えば「鬼滅の刃」で書き出した「刀」。
刀っていつから日本にあるか知っていますか?
鬼滅の刃に出てくる刀がどのくらい大きいか知っていますか?
こういう知らないことを自由研究で取り組むといいです。
刀からこんなテーマが考えられます。
・日本にあった刀の歴史を調べてみた
・鬼滅の刃に出てくる刀を段ボールと折り紙で作ってみた
野球から出しました「大谷翔平」ならこんなテーマはどうでしょか。
・大谷翔平が実際にやっているトレーニングをしてみた
・過去の二刀流選手を調べてみた
あなたの好きなことや身近なもののナゾに取り組んでみてください。
ちなみに簡単なのは気になることを調べることですね。
作ってみたややってみた、さらに研究となると時間や手間がかかります。
このようにあなたの興味のあるテーマを自由研究として取り組んでみてください。
おまけ 「すげー」と言われたい時
ここからは自由研究をがんばって、友だちや先生に「すげー」って言われたい人のために書きます。
他の人から「すげー」と言われるためには少しだけ大きなことをするといいです。
例えばペットボトルでロボットを作るとしましょう。
ふつうに作るとしたら、大きさは50cmぐらいのものになるのではないでしょうか。
これが大きさ2mのロボットを作ったらどうでしょうか。
持っていくのは絶対大変ですが、持っていったら「すげー」と言われること間違いないです。
前回の記事で例として出しました「フォートナイトで勝率の高い戦術を見つけてきた」でも同じです。
これが1、2回やって見つけてきたのではあまりすごいと思われないかもしれません。
でも100回、200回となることですごさが出てきます。
何よりもあなた自身の本気度が出ます。
その自由研究に対して、周りが思うよりたくさん、大きく取り組んでください。
ということで今日は自由研究のテーマの決め方を説明しました。私が紹介しましたやり方がみなさんの宿題の手助けになるとうれしいです。
次は自由研究の進め方について説明します。
実験を行う人向けの内容になると思いますがお楽しみに!
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他の小学生に説明してみたシリーズはこちらに。
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