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数学が苦手で“忘れ物が多い”お子さんへ

はじめに

「数学ができない」子の特徴として
数学ができないということに加えて、

「忘れ物をすぐしてしまう」
「宿題をちゃんと終わらせられない」
「時間を守れない」


等の問題も抱えていることが多いです。

このことは、数学ができない子どもには、
「自己コントロール力が低い」傾向にあることを
示しています。

この記事を見ているあなたのお子さんにも
当てはまっていないでしょうか?

そんなお子さんたちのために、
今回ご紹介するのは「瞑想」です。

「瞑想」は、あのスティーブ・ジョブズが実践したり、
Googleが社内研修に取り入れたり
いま非常に注目されている脳トレ法です。

「瞑想」を使って子どもたちが、
ひとりで簡単に自分自身を制御できるようにしましょう!

どうやるの?

「瞑想」というと、子どもたちとって
ハードルが高いようなイメージがあるかもしれませんが、
意外と簡単です。

それでは、具体的な方法をご紹介します。

Step1.動かずにじっと座る
・椅子に座って足の裏を床にぴったりとつける
・背筋を伸ばし、両手は膝の上に置く
・手足を動かさないように、止まることを意識する

Step2.呼吸に意識を集中させる
・目を閉じるか、どこか一点を見つめる
・呼吸に意識を集中する
・心の中で「吸って」「吐いて」を繰り返す
・気が散りだすたびに呼吸に意識を取り戻す

Step3.呼吸しているときの感覚をつかむ
・数分経ったら心の中で吸って吐いてというのをやめる
・お腹や胸が膨らんだりしぼんだりする感覚に集中する
・他のことを考えてしまっていることに気づいたら、
 その度に呼吸に意識を戻す
・感覚だけに集中するのが難しければ、
 また「吸って」「吐いて」と言う

まとめ

自己コントロールが苦手な子どもたちにとって
「瞑想」は最初難しいかもしれませんが、

気が散っている自分に気づき、
呼吸に意識を戻そうとすることで、
とてもいい訓練になります。

ぜひご家庭でも取り入れてみて、
お子さんの脳を鍛えてあげてください!

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