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本格的!プログラミング体験@東京都港区(2022年8〜9月)②

「本格的!プログラミング体験@東京都港区」レポート 第二弾です。(第一弾は、前の記事をご覧ください。)

2022年8〜9月の毎週土曜日、港区立産業振興センター(札の辻スクエア 10F)で、プログラミング体験イベントを開催しました。

イベントチラシ

今回は、Scholeが開発したオリジナルの教材を使って、Python(パイソン)を体験してもらうことに!

会場の札の辻スクエア

小学4年生の男の子は、ビジュアルプログラミングのScratch教室に通っていて、なおかつ、算数も得意!
負の数や変数など、学校では習っていない内容も理解して、黙々とPythonの文法を進めていました。
ゲームが大好きなようで、2時間集中してPythonを頑張ったあとは、Scratchでゲームをする一面も。笑
Scholeスタッフが、「テキストプログラミングを学ぶと、もっと本格的なゲームを作ることができるよ!」と言うと、「難しすぎる。僕にはむりだ〜。」とのこと。
Scholeが開発中のオリジナル教材のサンプルコードを少し見せたりして、ゲームがどのように出来上がっているのか、イメージを持ってもらいました。
自分の興味のある分野を見つけて、積極的にプログラミングを学びたいと思ってもらえたら、嬉しい限りです。

Scholeオリジナル教材。ゲーム作りを通してPythonを学んでもらう。
Scholeオリジナル教材。ゲーム作りを通してPythonを学んでもらう。

また、大学2年生の女の子は、最近大学でもプログラミングが必修になったということで、「自分もやらなきゃ!」という思いで、今回参加してくれました。
日頃からデザイン系の仕事もこなしていて、Pythonよりも、Webページ作成に興味がある模様。
Pythonの方はほどほどに、HTML・CSSを体験してもらうことにしました。
Webページが表示される仕組みに興味津々でした。


以下、今回の参加者と、その保護者の方々の感想を一部掲載します。

  • 面白かった。2進数については少し難しかったけれど、理解できた。これからもプログラミングを続けていきたい。(中学生・女の子)

  • これからの時代、プログラミングスキルは非常に役に立つと思う。子供には、ぜひ学んでもらいたい。(中学生・女の子の保護者)

  • 難しかったけどおもしろかった!Scratch(ビジュアル・プログラミング)より楽しい。(小学生・男の子)

  • 意外と子どもでもできるんだと思いました。子どもが楽しんで取り組んでくれてよかったです。また、教材の難易度も少しずつ上がっていくように作られているので、つまづくことなく、スキルアップしている感じがしました。(小学生・男の子の保護者)


子供たちの関心は一人一人全く違うので、どのように興味を引き出すか、よく考える必要があります。
Scholeにとっても、非常に学びが多いイベントでした!ありがとうございました。


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