SCENE.┃スノーボード業界のイベント運営チーム

「ウィンタースポーツ業界に特化したプロジェクト実行チーム」です。ブランディング/デザイ…

SCENE.┃スノーボード業界のイベント運営チーム

「ウィンタースポーツ業界に特化したプロジェクト実行チーム」です。ブランディング/デザイン、PR/マーケティング、現場オペレーション、映像制作をワンチームで完結できます。

最近の記事

オフシーズンのイベントから、COWDAY SLOPE2025の本戦へ!年間を通してのイベント実施に向けて

シーズンに関わらず、COWDAYでは年間を通して、スノーボードのイベントを開催していく構想があります。昨年までは映像のコンテストと、スロープスタイルのコンテストの2つがメインコンテンツでしたが、今年からは年間を通したシリーズのイベントとして企画しています。 その第一弾が、7月27日(土)に行われる『COW×KIN(カウキン)』です。 COW×KINは大阪キングスの周年イベントのメインコンテンツとして開催される、オフシーズン最高峰のジャンプバトルです。牛乳石鹸さんにも協賛い

    • 次の冬に向けて

      こんにちは、SCENE.の稲村です。 最近は、次の冬に向けた企画を練っている段階で、人と会って話し、資料を作って提案し、再度練り直すという日々を送っています。 ちなみに、資料を作ることが多すぎて、メンバーの崇博さんは常に資料作りに追われています(笑)。 ここではすべての資料をお見せできませんが、チーム資料と来期のCOWDAY2025に関してです。ちなみに、来期からCOWDAYはさらにパワーアップします!驚くような発表ができるかもしれません! それもこの1ヶ月が勝負。。。。

      • スノーボードの大会観戦どう楽しむか

        こんにちは。あきです。 皆さんはスノーボードの大会を観戦することはあるでしょうか? 大会となるとイベント等よりも少し堅苦しいようなイメージになるかもしれません。 ですがCOWDAYSLOPEではエンタメ要素も取り入れて、現地観戦する人もライブ配信で見る人にも楽しんでもらう工夫をしています。どんな入り方でもいいので少し興味を持つ入り口が作れればと思っています。 COWDAYSLOPEを楽しむコンテンツ 今年のCOWDAYSLOPEではスロープスタイルの大会だけでなく、見

        • 好きな事を仕事にした20代のリアルな話

          皆さんこんにちは。 SCENE.のまさやです! 私事ではありますが、先日27回目の誕生日を迎えました。 ほしい物は沢山ありますが、直接おめでとうの言葉を大阪KINGSでお待ちしてます!笑 余談はさておき、今回はタイトルの通り、『好きな事を仕事にする』 について書いてみようかと思います! 好きな事=スノーボード僕は冬にスノーボードをするのが好きで、7年前にインストラクターの仕事に誘われたのが今の生活のキッカケです。 始めはこの世界にどっぷりハマるとは微塵も思わなかったです

        オフシーズンのイベントから、COWDAY SLOPE2025の本戦へ!年間を通してのイベント実施に向けて

          スノーボードを誰もが楽しめるエンタメコンテンツにするために必要なこと

          スノーボードを誰もが楽しめるエンタメコンテンツにするのはなかなか難しいことです。過去には東京ドームでNISSAN X-TRAIL JAMというビッグエアの大会や六本木のド真ん中で行われたBURTON RAIL DAYSなど、スノーボードをしない人も楽しめるようなイベントが開催されていましたが、最近ではそのような規模の大きいイベントはほぼ見なくなりました。 しかし、少しでもスノーボードの未来をよくしようと考えると、スノーボードを知ってもらうキッカケになるようなイベントがもっと

          スノーボードを誰もが楽しめるエンタメコンテンツにするために必要なこと

          初挑戦のライブ配信! その舞台裏と学びとは?

          こんにちは、稲村樹です。noteを書くのは2回目です。 今回は、先週の5月22日に初めて挑戦した「ライブ配信」について書こうと思います。 今期、スノーボード大会をカメラで撮影し、その映像をモニターに投影する取り組みを行っていましたが、今回はその映像にテロップや動画を織り交ぜて配信するという新しい挑戦に挑みました。 このライブ配信は、株式会社ユキヤマが主催する「yukiyama FAN AWARD 2024 supported by HUAWEI WATCH」の様子を、僕たち

          初挑戦のライブ配信! その舞台裏と学びとは?

          SCENE.現場ディレクター/自己紹介

          お久しぶりです。SCENE.のまさやです!今回の記事は僕が担当という事で、自己紹介や仕事内容について皆さんに知ってもらえたらと思います。どうぞお付き合い下さい。 1997年6月4日生まれ(虫の日で覚えてください。)長野県出身。小学生から親の影響でスキーを経験。17歳で親戚に誘われスノーボードデビュー。最初は苦戦するも次第に楽しくなり、20歳で初の山籠もり。一瞬でこの生活に魅了され、『冬は雪山生活』が始まりました。現在はサイドウェイ株式会社の一員として、夏『大阪KINGS』冬

          冬が終わったら何をしているの?という質問に答えます┃スノーボードの仕事

          最大で10連休といわれていたGWが終わりましたね。この記事を見ているコアなスノーユーザーの方はシーズンラストでスキー場に足を運んだ方も多いのではないでしょうか。 さて、スノーボード関係の仕事をしていると「冬以外は何をしているの?」とよく言われます。SCENE.の仕事も例外ではないので、気になる人もいるのではと思い、簡単にまとめてみました。 結論、一言でいうと「来シーズンの準備がはじまります」というとです。SCENE.にはイベント事業と映像事業の大きく2つの事業があります。

          冬が終わったら何をしているの?という質問に答えます┃スノーボードの仕事

          SCENE.映像担当をしてます|自己紹介

          初めまして。黒田明弘と申します。 今週は僕が記事の担当をします。 1997年生まれの福井県出身。このチームでは主に映像制作を担当しています。 本記事では主に僕の自己紹介をしていこうと思います。 自己紹介 好きで打ち込んでいたスノーボードですが、本格的に20歳から雪山籠りというものをはじめました。 21歳から4年間47PARKS(Hakuba47 Winter Sports Park)にてパークディガーを経験。 夏はSlab Outdoor Park Tateyama(旧

          SCENE.映像担当をしてます|自己紹介

          SCENE.の成り立ちとは? | 自己紹介

          はじめまして、この記事を書いている稲村 樹と申します。 1995年生まれの愛知県出身。このチームの責任者をやらせてもらっています。簡単に自己紹介を書いていけたらと思います。 自己紹介6歳からスノーボードを始め、20年以上続けています。 以前はスノーボード スロープスタイル・ビッグエアの日本代表チームに所属し、世界選手権やワールドカップに出場していました。 怪我をきっかけに21歳で競技を辞めましたが、スノーボードは続けながら代表チームのコーチやイベント運営など、スノーボード

          SCENE.というチームについて話しましょうか丨自己紹介

          SCENE.のたかひろです!不定期にコンテンツを投稿していましたが、これから毎週水曜日にnoteを更新していきます。歳を重ねれば重ねるほど、この継続の大切さを身にしみて感じているので、このnoteも継続をモットーに発信を続けていきます。来週以降、水曜日に更新されてなかったら教えて下さいね笑 そもそもこのnoteアカウント自体が唐突にスタートしてしまっているので、まずは、我々が何者なのかということと、自己紹介を今回はやっていきたいと思います。 SCENE.とは一言でいうと「

          SCENE.というチームについて話しましょうか丨自己紹介

          BURTON MYSTERY SERIES@スキージャム勝山を終えて

          皆さんこんにちは! SCENEのまさやです。今日は先日行われたBURTON MYSTERY SERIESのイベントの様子や裏側について書いていきます。 今年度2回目のMYSTERY SERIESは初の関西エリアで行われ、今まで関東寄りの開催で足を運ぶことのできなかった層のお客さんが多く参加してくれました。(僕が夏の間は大阪にいるので、多くの知り合いが遊びに来てくれました!!) イベント概要イベント名:BURTON MYSTERY SERIES@スキージャム勝山 開催日:2

          BURTON MYSTERY SERIES@スキージャム勝山を終えて

          視聴数が約2倍に増加!スノーボードイベント開催前のプロモーション戦略について【COWDAY SLOPE2024】

          COWDAY SLOPE2024というスノーボードのスロープスタイルの競技会を今年も無事に終えた。2年前からFIS公認のアジアカップというグレードの大会になり、若手スノーボーダーたちの世界への登竜門のような立ち位置の大会だ。多くのスポンサー企業にサポートいただき、成り立っている大会であるため「大会ができるだけ人の目に触れる、外部に露出する」ということは運営・企画側としては極めて重要なミッションである。 その一つとして毎年、決勝戦をYouTubeで無料ライブ配信を行っている。

          視聴数が約2倍に増加!スノーボードイベント開催前のプロモーション戦略について【COWDAY SLOPE2024】

          NEKOMA MOUNTAIN BIG AIRの運営を担当丨スキー場でのイベント運営、事前準備について

          2/16、17に星野リゾートネコママウンテンで開催されるNEKOMA MOUNTAIN BIG AIRの運営を我々チームが担当しています。ビッグエアの形式で行われるこの大会は、ナショナルチーム入りを目指し、世界で活躍したい若手ライダーにとって重要な一戦です。競技に使われるジャンプ台は、国内最大級の大きさで、海外からの参加選手もいる大会です。今後の選手人生に大きく影響してくるシビアな大会であり、運営の正確さが非常に求められてきます。 搬入から設置 雪山というイレギュラーな現

          NEKOMA MOUNTAIN BIG AIRの運営を担当丨スキー場でのイベント運営、事前準備について

          スノーボードの競技会や映像コンテンストを主催する『COWDAY』とは

          皆さんこんにちは!SCENE.のまさやです。 本日は僕たちが行うメインイベントCOWDAYについてご紹介します。 前回の記事でCOWDAY SLOPE 2024について触れましたが、まず当イベントの事をご存じない方がいると思い、皆さんに僕たちが行うメインイベント『COWDAY』の歴史を知って頂きたく記事にしてみようと思います。 COWDAYの始まり ソチオリンピックに新種目として「SLOPESTYLE」が加わり、日本から参戦した角野友基が8位入賞と注目度が上がった中で、日

          スノーボードの競技会や映像コンテンストを主催する『COWDAY』とは

          スノーボード、スロープスタイルという競技の概要と歴史

          スロープスタイルという競技についてスノーボードのスロープスタイルの特徴は、斜面に設置された様々な障害物やジャンプ台を使って、アクロバティックな技やジャンプを披露することです。コース上のそれぞれのセクションにはレール、ボックス、そして大きなジャンプ台が配置されています。技の難易度、ジャンプの正確さ、着地のクリーンさ、全体の流れなどに基づいて滑走者に得点が付けられます。スロープスタイルは、派手なパフォーマンスが観客に分かりやすく、人気のある競技です。2014年のソチオリンピックで

          スノーボード、スロープスタイルという競技の概要と歴史