冬が終わったら何をしているの？という質問に答えます┃スノーボードの仕事
最大で10連休といわれていたGWが終わりましたね。この記事を見ているコアなスノーユーザーの方はシーズンラストでスキー場に足を運んだ方も多いのではないでしょうか。
さて、スノーボード関係の仕事をしていると「冬以外は何をしているの？」とよく言われます。SCENE.の仕事も例外ではないので、気になる人もいるのではと思い、簡単にまとめてみました。
結論、一言でいうと「来シーズンの準備がはじまります」というとです。SCENE.にはイベント事業と映像事業の大きく2つの事業があります。
イベント事業
COWDAY
来季に向けた準備がメインだと申しましたが、準備というとざっくりしすぎているので、具体的にご説明すると大きく2点です。
①来季の開催に向けた企画・営業
②新しい取り組みの計画と具体的な動き
がメインになってきます。
①に関しては、来年3月に開催予定のCOWDAY SLOPE2025、今年の11月に開催予定のCOWDAY CREATIVE FESTに向けた動きです。開催にあたって欠かせないのは応援して協賛してくださる企業様の存在です。ウィンタースポーツの業界では「来年の動きは夏までに決まる」というのが通例で、ということはもう今の時期に来季の協賛の依頼を動き出さなければいけません。当たり前ですが、協賛をお願いするということは、COWDAYが協賛のメリットや意義を感じてもらえるようなイベントであることがマストです。なので、そう感じてもらえるように来季に向けた企画や取り組み、昨年の実績や成果をまとめ(このあたりが実はまあまあ大変)、企業様とお話させていただいているというのが目下の取り組みです。これを冬が終わったらすぐに取りかからないといけないので、結構やることがあります。
②に関して、今年はCOWDAYを年間を通して楽しめるようにオフシーズンの取り組みや、他のイベントとの連携などを計画しています。ちなみに『COWDAY』は先述のSLOPEとCREATIVE FESTのイベントを含む全体の総称です。オフシーズンの取り組みに関しても、一番早いものだと夏頃を予定しているので、準備期間を考えると動き出しは今くらいからになります。年間を通してCOWDAYが露出することになり、①のCOWDAYに協賛するメリットにもつながるので重要な取り組みです。
映像事業
SCENE.では映像単体の制作依頼を承っており、冬の仕事だと白馬のHAKUBA47、栂池、八方のパークの映像を定期的に配信している『NOW PARKS』、スキー場のSNS用の動画制作を行っています。事業としては通年受注できる体制が整っているので、こちらもイベント事業と併せて営業をしていて、シーズンが終わってからは実績をまとめた資料作りを行っていました。「映像作るリソースがない！」という方で興味がある方はぜひご一報ください。
その他：大阪キングス
イベントの現場ディレクターであるマサヤはGW前に白馬から大阪キングスに戻り、さっそく大活躍しているようです。今季は現場のオペレーションだけでなくSNS運用も頑張っているようで、足を運ぶ方は気軽に声をかけてみてください。親切に教えてくれるはずです！
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