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嬉しいお誘いが二つきました。

こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスの作曲家です。

まるで季節感がないまま、停滞した状態で時間だけがすぎてるので、5月末といってもピンとこないです。失われた三ヶ月....。東京にマンション借りてますけど、この二ヶ月で3時間しか滞在してません。住んでる家より家賃高いのにもったいないです...。6月はボチボチ東京にも行こうかなと思ってます。飲みの席にはいかないと思いますけど。人に会うとしても、混雑した場所は避けたいと思ってます。

さて、近況をいろいろと。

▷音声配信やってます

最近、stand.fmで音声配信してます。前はradiotalkやってみたんですけども、反応がわからずイマイチで、どこに人がいるかもわからなかったのですが、stand.fmは人が覗きに来てくれてたり、反応が見えるのが楽しいです。喋りが上手くなりたいという目的くらい。わりかし今のところ、真面目な話が多いです。YouTubeにも同じものをあげるか迷ってます。


▷アニメーション案件

作詞家さんに書いてもらった2案を元にクライアント、代理店と打ち合わせ。今後の方針を確認。何がしたいのかが明確になってない時は、相手に選択肢を作ってあげる方が親切だと思ってます。もちろん、それができる予算ありきですが。この案件、直接会ったことない方ばかりな上、ZOOMを使ってのミーティングばかりなので、どういう方々なのかがピンと来てないというのも大きいです。複数人のオンライン会議や飲み会は、実際にあっての打ち合わせと違って、雑談もしにくいですし、喋らない人とは全く目線が合わないので記憶にも残りません。目の前に存在してると、話さなくても服の趣味がわかったり、他のスタッフとの関係性が見えたり、オンラインではわからない細かな情報が無意識にたくさん入ってきます。リモートの向き・不向きを感じますね。基本引きこもりな性格ですが、仕事する相手には直接会って話したいなーと思います。

で、歌詞は2案ともすごくよくて好評だったのですが、最終的にアニメに落とし込まないといけないので、その点を考慮して、2案を元に別案を僕が作って、それも先方に渡しました。なので、実際は3案ですね。

なぜ、その案でないといけないのかを説明しました。この先、音楽で何を表すか、アニメーションにどう影響を与えるかなど。例えば、「佐藤くんが井上さんにキスをした」って歌詞になると、アニメのコンテを描く時に表現が制限されてしまいます。「好き好き好きー!キスキスキスー!」みたいな歌詞の方が自由に映像作れますね。リズムも生まれるし。変な歌詞の例ですみません。(いろんなキャラクターが登場するアニメです)

実際、今回このアニメを作る目的が別にあるので、そういう具体性を避けた方が自由度が増すかなと思ってます。作りたいものはもっと抽象的なものだから。

ということで、完成形から逆算して音楽の中身を決めていくこと、なかなか発注側にはわからないので、説明するのも僕の仕事です。

次、別件。

▷10万円もらえるかもしれない映像案件

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