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私が生涯観てきたSF映画の中でもっとも意表を衝かれたガジェットデザイン(昨日の記事『カルトSF映画イグジステンズ』の続き)

皆さん、こんにちは、夢日記をメインにnoteを続けているヤシロと申します。

今回は、昨日の記事、SF映画『イグジステンズ』についてのレビューの続きとなります。

というか、『イグジステンズ』に出てくる突飛なデザインの未来グッズの中でも、私が一番ドギモを抜かれたアイデアのお話です

それが、このイラストで説明している「両生類型の拳銃」🐸でございます↓

物語の中でも、めちゃくちゃ意表をついた場面で、この「双頭の両生類」🦎が出てきまして、

その🦎なカラダを持ち上げたジュード・ロウが、皮膚を剥がし、骨をガチャガチャと組み替えて、、、

何をしているのかと思ったら、出来上がったカエル型拳銃に、抜いた自分の歯🦷を入れて、

ズドーンッ

です!

あまりに奇抜なデザインの拳銃に私は驚きましたが、

確かに、この拳銃はすべて生命体の肉と骨と歯でできてるわけなので、金属探知機にもかからない!

バイオテクノロジーが暴走した未来では、たしかに、こんな武器が登場することもあるのかもしれない、、、などと私も考えてしまったが、

この奇抜なデザインのガジェットが登場するSF映画を観て、私がまっさきに考えたのは、こういうアイデアをデヴィッド・クローネンバーグ監督はいつもどこから思いつくのだろうという不思議ですw

なにせ、あのぶっ飛んだカルト映画『裸のランチ』でも珍妙なデザインのクリーチャーをワンサカ登場させた監督ですからね、、、こういう「気持ち悪いのにカッコいい」デザインの世界観はお手のものな方なのですけどね、、、

やはり、、、クローネンバーグ監督、こういうのは、悪夢の中からアイデアをえているんだろうか?自分が夢日記などを描いて「悪夢のキャラ」にも悩まされている私は、そう推測する。


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!