【夏休みの育児チャレンジ6】ジュール・ヴェルヌの古典文学『地底旅行』を小学生の娘向きにマンガ化することにした!#6
皆さん、こんにちは!SF好きなヤシロです!今回もよろしくお願いします!
本記事は、こちらの記事の続きとなります↓
この夏、ウチの子供らのために、東京ディズニーシーのアトラクション『センター・オブ・ジ・アース』の原作にあたる、ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を、コツコツとマンガ化してあげております!
さて、前回は、、、
三人目の仲間、ハンスと出会うシーンを描くにあたり、子供の人気を得るための工夫として、原作では普通の地元アイスランドのオッサンというキャラクターのはずのハンスを、おもいきって動物キャラにしてみた、というくだりを話しました。
これがどうやら、当たったらしく、
我が家では、ハンスが一夜にして人気キャラです
うちの娘たちが将来、ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を自分で読むようになったら、
「ええー?ハンスってコイヌキャラじゃなかったの?!ただのおっさんだったの?!」と驚くことになるでしょうw。
すまんな、娘たち、それをいうなら実は主人公のアクセルも、そもそも原作では男性だったり、もはやお父さんの描いてるマンガは、かなり独自路線に入ってしまっていたりするのだがw
そして今日は、さらに、私のマンガのオリジナル設定を加えた↓
原作では、現地の言葉しか喋れない設定のハンスですが、私のマンガでは「アイスランド語しか喋れないフリをしているだけで、実はみんなのコトバがわかってる、かつ、アクセルにだけはちょいちょい『実は言葉が通じてる』ことをバラしてくるキャラ」としましたよ。
※これは今後、いろんなギャグシーンを広げられそうな設定、、、w。もちろん、ジュール・ヴェルヌの原作にはない、子供の興味を惹くためのギャグキャラとしての我が家オリジナル追加設定ですw
というわけで、三人パーティの冒険旅行が始まりました!
このあとはひたすら、この三人の掛け合いだけで物語が進んでいくので、
リーデンブロック博士をなぜかサイボーグとして設定したこと、
アクセルを少女として設定したこと、
そしてハンスを動物キャラに設定したこと、
、、、が、うまく生きてくれて、楽しい三人パーティーの冒険旅行記になるよう、盛り上げていきたいです。
というのも『地底旅行』、怪獣が出てきたり地底人が出てきたりするスペクタクルはかなり後半になってから、それまでのかなり長い尺は、三人の会話中心のキャンプ旅シーンばかりですからね、、、せめてギャグ路線の会話をちりばめて子供達をなんとか引きつけよう!
というわけで、この夏の育児チャレンジ、『地底旅行』の手作りマンガ化、まだまだ、続きます!
▼後日追記:本記事の続きをコチラに公開しました▼
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