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習い事の本質

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例えば絵画教室や造形教室などのアートの習い事。絵や造形の技術を習うだけじゃない、発想力や構成力、そして0からイメージを創り上げる力が身につく。そんな習い事をすることの本質的な意味…
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#教育改革

なってみる学び〜演劇〜習いごと#2

なってみる学び〜演劇〜習いごと#2

子どもの頃の演劇というと、やはり1年に1回の学芸会

「台本があり、それぞれが自分の役の台詞を覚えて、みんなで大小道具を作ったり、それを場面ごとに配置したり、それで1つの劇の形にまとめて発表する」というものだった。

その中で、学芸会の「学び」とはなんだったのか?

・みんなで1つの出し物を創り上げる
・観客を前にして堂々と劇の役になって演技をする
・より高い完成度を目指す

少し考えてみたがあま

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すべての子どもはアーティスト〜絵画・造形〜習いごと#3

すべての子どもはアーティスト〜絵画・造形〜習いごと#3

「すべての子どもはアーティストである。問題なのは、どうすれば大人になったときにもアーティストのままでいでいられるかだ」(パブロ・ピカソ)

ビジネスだろうと学問だろうと人生だろうと、「自分のものの見方」を持てる人こそが、結果を出したり、幸せを手にしたりしているのではないでしょうか?

じっと動かない1枚の絵画を前にしてすら「自分なりの答え」をつくれない人が、激動する複雑な現実世界のなかで、果たして

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