ランニング女子愛用の、ランニンググッズのご紹介（初心者必見！）
ランニング女子デビューして５年間。色々と試してみた結果、以下のグッズをリピートしていますので、ご紹介します。
ランニング女子にとって重要度の高いと思われる順番で書いていますので、これからランニングを始める方は、上のほうから揃えていっていただければよいのではないかと思います。
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ランニングシューズ
まず、何をおいても、シューズ。足に合ったシューズをはかないと、足を痛めるリスクがある。足のサイズをきっちり測定してもらえるところに行って、お店の人に選んでもらうのがよい。
最初は、シューズの重要性もわからず、量販店で自分で見繕った安いシューズを購入して、足を痛めてしまった。その後、友人の勧めで、神保町のミズノにて、足のサイズをきっちり測定してもらい、お店の人にアドバイスをいただきながら、初心者用のきちんとしたシューズを選んでもらった（別記事でもご紹介）。
その後は、いろいろ試して、結果的にアシックスのGT-2000というシューズに落ち着いた。
こちら↓が私の使っているシューズ、GT-2000のウェブサイト。初心者から中級者まで使える。海外で、同じシューズの人に何人も会ったことがある。
下記のアシックスの直営店で、測定サービスを行っている。私は銀座店で測定してもらった。私に触発されてランニングを始めた家族や友人は、原宿店で測定してもらってシューズを購入した。
私はアシックスの回し者ではない。もちろん、ミズノとか、ほかのメーカーでもよい。要は、足を正しく計測してもらい、足のサイズと走力に合ったシューズを、プロに選んでもらうのがよい。
GPSウォッチ
ある程度ランニングが続くと、自分の走る速度を測定したくなる。そうなると、GPSウォッチが必要になる。走る距離、速度、脈拍などを測ってくれるものがある。少し古いものだが、私がいつも数年間愛用しているのはこちら↓のエプソンのもの。
GPSウォッチの選び方は、「ランネット」さんのこちら↓のページが参考になる。
リュック・ポーチ
リュックやポーチは、数キロ以上走る場合には、是非持っておいたほうがよい。特に、長距離を走るときには適度な給水が必要になるので、500mlのペットボトルを身に着けられるものがよい。そのほか、スマホ、お金、クレジットカードなどを身に着けておけば、ランニング中に万一の事故があったときも、タクシーや公共交通機関で帰宅できる。
私の愛用しているのは、写真のウエストポーチ、「ユレニクイ」。名前のとおり、本当に揺れにくく、水のボトルを腰につけて走っても、あまり揺れることなく、それほど気にならない。こちらは、比較的小さなお店の商品なのだが、大手スポーツメーカーのボトルポーチに負けずに、ランナーに大人気である。
ホームページはこちら。通販でも購入可能だが、ショップが大阪城の近く（最寄り駅：森ノ宮駅）にあるので、大阪在住の方は、大阪城ランのついでにぜひどうぞ。
このほかに、着替えを入れたり、荷物があるときは、バックパックを背負って走る。私は、8Lのものと、20Lのものを持っていて、荷物量に応じて使い分けている。下記のような記事が参考になる。
スポーツブラ
次に、男子には関係ないが、スポーツ用のブラを用意したい。ランニング専用のものがお勧め。ランニングは、女子にとって、バストを支える「クーパー靭帯」という繊維を伸ばし、垂れ乳になる原因となるらしい。特に40代にもなると、そうでなくても加齢によって乳が垂れるのを心配しなければならないので、なおさら、きちんとしたものを買ったほうがよいと思う。私はワコールの、ランニング用のものを使っている。
クーパー靭帯については、以下のような記事が参考になる。
スポーツタイツ
ワコール第二弾。最初は、サポート力が大変強い、ワコールのCXWのジェネレーターモデルにお世話になった。お値段が高いのがつらいが、しっかりサポートしてくれる。筋肉が１枚余計についているような安心感。初めて10キロ、ハーフマラソン、フルマラソンを走ったときにも、お世話になった。長距離を走るときに疲れ方が明らかに違う。筋肉がついてからは、薄いタイツでも十分。
アームカバー
さらに、こちらも、ワコールのもの。肘下のみならず、二の腕や手の甲もしっかりガードしてくれる。二の腕に滑り止めがついていて、滑らない。
他のメーカーのものもたくさん売り出している。腕を日焼けさせたくない女子には必須。
ちなみに、上のGPSウォッチのところで載せた写真に写っている腕は、こちらのアームカバー（白）を装着している。
ソックス
こちらも、ワコール。特に、五本指ソックスを使っている。しっかりと足を踏ん張れる。五本指に履き慣れると、なかなか普通のソックスには戻れなくなる。
ワコール４連発でしたが、決してワコールの回し者ではありません。
日焼け止め
ランニング女子にとって、日焼けは、深刻な問題である。ランニングを初めてから、明らかに、肌の色が濃くなり、シミやソバカスが増えたと感じている。野外で走る以上、仕方ないのだが、できる対策はしたい。
私は、かなり前から、金のアネッサ（「パフェクトUV・スキンケアミルク」）を愛用している。いろいろ試したが、結果的にこれが一番、ブロック力が強いと感じている。最近は、大坂なおみさんが広告に起用されていて、とっても素敵。
フェイスカバー
日焼け止めの目的で、そして、最近ではコロナ対策目的で、スポーツ用の色々なフェイスカバーが巷で売られている。私が使っているのは、ホワイトビューティー社の、下記のもの。鼻と口の部分に穴があいていて、呼吸が苦しくないし、耳も、首の後ろもカバーされる。そしてこちらのものは、バンダナ柄で大変オシャレ。ただ、銀行強盗のような怪しいいでたちになってしまい、道行く人から振り返られることが多い。
私は何年も前から、日焼け防止のためにこちらを愛用しているが、最近、コロナ対策のためか、最近、これと同じものをつけているランナーを多く見かけるようになった。
イヤホン
長距離を走るときは飽きやすいので、イヤホンがあると便利。ノリの良い音楽をかける、Radikoを入れてラジオを聴く、オーディオブックを聞く、などして、退屈がしのげる。ランナー仲間には、落語を聞くという人もいた。
色々な種類もあるが、Bluetoothでワイヤレスのものが便利。また、ワイヤレスでも、ワイヤーが垂れるものよりは、首にフィットするタイプがよい。壊れやすいので、壊れてもダメージの少ない、アマゾンの中国製の安いもので十分。音質は関係ない。むしろ、外の音が聞こえるほうが、車のクラクションの音などが聞こえて安心安全。
下記のようなサイトが参考になる。
帽子
メーカーを問わないが、日焼けの観点から必須。ファッションの観点から、サンバイザーを好む女子もいるが、個人的には、頭頂部も紫外線から守った方がよいと思うので、私は普通のキャップタイプのものを愛用している。
トップス
綿の物ではなく、速乾素材のものがよい。早朝深夜の暗いときに走る場合、明るい色がおすすめ。大会に出るようになると、参加賞にTシャツをもらうことが多いので、買う必要は少なくなる。夏は、上記のスポーツブラに、Tシャツ１枚でよいが、冬は、Ｔシャツの下に防寒用の裏起毛の長そでトップスを着たり、下記のウィンドブレーカーを着たりする。
ウィンドブレーカー（秋冬）
秋冬は必須。走っているとすぐ暑くなるので、薄手のものでよいと思う。ランニング専用のものがベストだが、ユニクロのポケッタブルパーカーがスポーツメーカーのものと比べて安価だし、機能的にも十分だと感じている。夕方や夜走るときは、明るい色がよい。
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/424576-31
ボトムス
ボトムスは、普段のトレーニングであれば、普通のトレパンでもよいと思う。私は、基本は、スポーツタイツに短パンを重ねるスタイル。タイツのみ、短パンのみの人々もいる（私は、お尻の形に自信がないので、タイツのみはちょっと無理だが…。）。
手袋（冬）
冬のランニングには、寒さをしのぐために、手袋が必須。あるとないとで寒さが全然違う。ファンランナーなら、100均のもので十分。
ネックカバー（冬）
同じく、冬の必需品。こちらも、ファンランナーなら、100均のもので十分だと思う。
レッグウォーマー（冬）
私は履かないが、短パン・タイツと合わせて履いている人もいる。
ライト、リフレクター（夜間）
夜間に走るときに、ライトか、リフレクターはあったほうが安全。電池タイプは、電池が切れたときの入れ替えが面倒なので、USBで充電できるLEDライトが便利。
サングラス（朝昼）
朝昼、特に、日差しが強い日は、サングラスがあった方が良い。疲れ方が違う。サングラスもピンキリである。良いものは効果が高いのだろうが、私はよく壊したり無くしたりするので、ずいぶん前に、JINSのお手頃価格のものを買い、使い続けている。
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おわりに
結構沢山のグッズを購入してきましたが、これらは１つ１つは、驚くほど高価なものではなく、また、ある程度の期間にわたり続けて使えるものですので、投資としてはリーズナブルだと思います。
他のスポーツと違って（ゴルフとか、テニスとか、ダイビングとか…）、器具にお金をかけずとも手軽に始められるのがランニングのよいところですよね。
また、これらはすべて、ウォーキングにも使えると思います。
ご参考になれば幸いです！
※よろしければ、こちら（↓）の関連記事もご覧ください。
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