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「今、このnoterが面白い」選考担当

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山門文治が毎週金曜日に「今、このnoterが面白い」を発信中。このマガジン内から掲載する記事を選定します。 noteをもっと楽しむためのフレームをあなたに届けるメディアです。
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#小説

今、このnoterが面白い!【最新号】

はじめに「今、このnoterが面白い!」というマガジンを運営しながら、その中でも特に面白かっ…

「未来のために」第10話

第10話 「ガルサ山の城」  南へ十キロ、突き当たりを西へ十五キロ、伊折はアクセルを踏み込…

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流浪の身 (詩)

私は人生の主人公 私の人生を生きるだけ 誰かの人生を生きることはできない 誰かに私の人生を…

1976blue
2日前
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猫のおまじない 短編

ある日、社畜社員レンは見かけないお店を見つけ中にはいる。扉を開けると中は喫茶店。ポツンと…

雲晴 莉叶
11日前
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山手の家【第1話】エピローグ

あらすじ小川瑠璃は夫の真、まもなく1歳になる息子の真珠と3人暮らしをしている。 義理の両親…

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「パラコードを使ったビン玉編み:強さと美しさを兼ね備えた伝統的な編み技術

### ビン玉編み:パラコードが紡ぐ夢の世界 陽の光が優しく射し込む午後、手に取ったパラコー…

bindama
4日前
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母の旅路に 寄り添う

「私、ここに泊まる、母さんの傍で寝るわ」 死に装束に身を包んだ母を、しんみりと見下ろす。 「えっ、俺はホテルに泊まるよ」 夫は、たじろぎ私の顔色を伺っている。 「いいわよ、かえって母さんと二人きりの方がいいわ、母さんには寂しい思いさせたから、最後は2人きりでいたいの」 夫は安堵の色を浮かべる。自分もここに泊まることを強要されるとでも思ったのだろう。 「そうか、いくらお義母さんとはいえ、死んだ人と同じ部屋で寝るのは、ちょっとね」 ここは、葬儀社の遺体安置室。 約十二畳程の和室

軌間

 決して交わることのない赤錆びた鉄骨が二本、地面を這いながら彼方まで延びている。僕は黙っ…

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随想一夕 「さてぇお次だが」と、お中元

さて、次だ。 長らく書く手が止まっていた、これを作品として仕上げる。 今なら書ける。わた…

飛鳥世一
3日前
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創作でぶつかる壁。

※画像は「麦畑」らしいんですけど(笑)なんか壁色←(?)っぽいなと思ったのでw、 あーじゃあこ…

自己紹介

自己紹介なんて中学生ぶりなんじゃないかと思う。 私は平凡で⋯⋯なんてことはなかったりする…

水瀬そらまめ
8か月前
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【連載小説】「心の雛」第一話

※この小説は、創作大賞2024「ファンタジー小説部門」応募作品です。 ※全二十話 39,889…

pekomogu
1か月前
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「未来のために」第8話

第8話 「後悔」  レオが部屋を出ていくと伊折は深呼吸して自分の気持ちを落ち着かせていた…

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藤花スイについて:自己紹介や作品サイトへのリンク

初めまして藤花スイと申します! 私は恋愛やファンタジーを中心にウェブ小説を書いている者です。 電子書籍を出版したこともあります。 新たにnoteを使って小説サイトへのリンクや作品の投稿をしたいと思いますのでよろしくお願いします。 こちらのページがポータルになります! note投稿作品リンクきっとここにしかない喫茶店で 以前カクヨムで投稿していた作品を改稿したものになります。 電子書籍リンクAmazonで出版した電子書籍のリンクになります。 君のランタン屋さん:読む