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小豆島・漁師兄弟とタコ縄漁へ!【小豆島の漁業レポ】

通年、旬の食材が豊富な小豆島しょうどしま
この島では、毎年夏の時期になると、タコ飯やタコの天ぷらなど、食卓にタコ料理が並ぶご家庭が多いという。

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小豆島しょうどしまのお母さん”手作りのタコ飯
食が細いお父さんのため、小さくカットされたタコ
お母さんのやさしさ感じる一品

これまでもnoteで何度も登場している「小豆島のお父さん・お母さん」こと、我が家の大家さんご夫妻も、この取材の前々日に「タコ飯、炊いたから食べる〜?」と、その日に仕入れたタコで作ったという炊きたてのタコ飯をおすそわけしてくださった。
こうした日常からも、タコがこの時期の島の風物詩であることがよくわかる。

瀬戸内海周辺エリアは漁業が盛ん!

瀬戸内海は、たこ縄漁(たこ漁、蛸壺たこつぼ漁)が盛んなエリア。

小豆島近海はもちろん、香川県が接している瀬戸内海では、プリップリに身の締まった肉厚なタコが有名。香川県に来て思うのは、海産物がよくれ、しかもおいしいということ。新鮮なタコの食感と味は、一度食べたらやみつきになるほどのおいしさ!香川県を訪れた際に是非ともタコやその他海産物をたくさん楽しんでいってほしい。

香川県内には漁師さんが水揚げしたての
新鮮な海産物を安価で提供してくれる食堂も!
写真はお気に入りの「たこ天定食」

私が昨年移住した香川県土庄町とのしょうちょうは、瀬戸内海に浮かぶ小豆島、豊島てしまのあるエリア。周りが海であることからイメージしやすいと思うが、この地域では昔から漁業が盛ん。車で海沿いを走りながら島を一周すると、漁師さんの船が何隻も停泊している漁港を何箇所も見つけることができる。

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島の海沿いに多くの漁師町が点在する小豆島しょうどしま

漁業を生業なりわいとしてきた漁師一家が多く住む、いわゆる「漁師町」が島内のあちこちに点在していることも、瀬戸内海に囲まれた環境である島ならでは。

今回は、小豆島の北側、土庄町とのしょうちょう大部おおべ地区出身の漁師、小濵こはま兄弟ご協力のもと、タコ縄漁に同行取材させていただいた。

なお、取材協力をいただいた小濵兄弟には、この春の魚礁ぎょしょう設置とタコ放流の際にもお世話になっている。

◆プロフィール

スクリーンショット 2022-08-23 16.12.16
小濵将広さん(写真右)と、弟の恭平さん(写真左)
家業の漁師を父から継ぎ、島で暮らしている

小濵将広さん(兄・写真右)
所属: 土庄とのしょう中央漁業協同組合 大部支所
漁師歴: 20年目
主な活動地域: 瀬戸内海・大部おおべ港沖(香川県小豆しょうず土庄町とのしょうちょう

小濵恭平さん(弟・写真左)
所属: 土庄とのしょう中央漁業協同組合 大部支所
漁師歴: 4年目
主な活動地域: 瀬戸内海・大部おおべ港沖(香川県小豆しょうず土庄町とのしょうちょう

漁師になったきっかけ

大学進学を機に一時は東京へ拠点を移した二人
兄と弟、漁師になったきっかけとは?

兄の将広さん、弟の恭平さん、それぞれに、漁師になったきっかけについて尋ねてみた。

将広さんと恭平さんは、それぞれが大学進学を機に地元である小豆島を離れ、東京へ。

東京で就職活動をしていた将広さんは、既に東京の就職先が決まっていたが、大学卒業を控えた頃、漁師である父・孝行さんが病に倒れたという。そこで、一時的に家業を手伝うつもりで島へ戻り、漁師に。その後、お父様は幸い快復されたが、将広さんはそのまま漁師を続け、現在に至る。

弟・恭平さんと同じく”元会社員漁師”の小濵兄弟父・孝行さん
この取材のためにと、もう一隻船を出してくださった

また、兄・将広さんと同じく東京の大学へ進学した恭平さんは、卒業後、大手アパレル企業へ就職。全国に拠点のある企業であったため、あらゆる地域を転々としながら、慌ただしいサラリーマン生活を過ごしたという。そんな生活の中で、同業界での今後のキャリアや、自身の生き方を見つめ直した時に、小豆島へ戻り漁業の道を歩むことを決意。漁師になって今年で4年目を迎える。

タコ縄漁ルーティーン

この日は取材のために、普段よりも少し遅めの7時〜8時台から漁をスタートしてくださったのだが、小濵兄弟の普段のタコ網漁は、朝5時頃から始まる

タコ縄漁は、数日前に仕掛けておいたタコツボを引き揚げていく漁法。
仕掛けておいたタコツボにタコが入るのを数日待って、漁に出る。

海の状況や天候にもよりけりだが、基本的には漁に出るのは数日おき。早朝の比較的涼しい時間帯に始めて、以下のルーティーンを計6回、3〜4時間かけて繰り返すというのだから、漁師の仕事は強靭な体力必須であることがこれだけでもよくわかる。

🐙小濵兄弟のタコ縄漁ルーティーン

仕掛けておいたタコツボを引き揚げていく「タコ縄漁」

漁港から漁場へ移動
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①タコツボ引き揚げ➡︎タコ確保🐙➡︎タコツボ仕掛け
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次の漁場へ移動
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②タコツボ引き揚げ➡︎タコ確保🐙➡︎タコツボ仕掛け
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次の漁場へ移動
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③タコツボ引き揚げ➡︎タコ確保🐙➡︎タコツボ仕掛け
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次の漁場へ移動
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④タコツボ引き揚げ➡︎タコ確保🐙➡︎タコツボ仕掛け
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次の漁場へ移動
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⑤タコツボ引き揚げ➡︎タコ確保🐙➡︎タコツボ仕掛け
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次の漁場へ移動
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⑥タコツボ引き揚げ➡︎タコ確保🐙➡︎タコツボ仕掛け
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漁港へ戻る
その後、船で市場へ出荷に向かうことも

タコ縄1本分の引き揚げと仕掛けが済むと、すぐに次の漁場へ

暑い時期には、より冷たい環境を好んで移動するタコの習性を活かして、タコ縄漁の漁場も、漁がスタートしたての5月には「陸(おか):”浜”のことを地元ではこう呼ぶ」の近くから漁を始め、夏に向けて徐々に沖の方へと場所を変えていく

タコツボを結んでいる縄の全長は約1km
写真の船の上に乗っている縄がそれなのだが、タコツボを全て引き揚げた後はこの1kmに及ぶ縄も全て船上にあるため、船のスペースのうち1/3は縄だらけ。

50個のタコツボを引き揚げた後の漁船
縄がどれだけ長いのか、足元を見るとよくわかる

この縄、1本(漁師さんは「1すじ」と呼ぶ)に15〜20m間隔で繋がれたタコツボは40〜50個。この縄を6本、漁場に仕掛けているという。

縄の端には、漁場の目印として海面で一目でわかるようにブイ(浮き)がついており、さらにもう一方の端には、仕掛けたタコツボが波で移動しにくくするためのコンクリートの重石おもしがついていた。

タコツボそのものはプラスチックで出来ているが、海底に沈みやすいよう、ツボの底部分にはコンクリートを埋め込んでいるという。

海底から引き揚げ、タコをった後のタコツボは
引き揚げが終わるまでこうして船上に並べておく

こうしてタコツボを見ると、今春に取材した同じく大部港おおべこう沖の”タコツボに見立てた魚礁ぎょしょう”が本物のタコツボととてもよく似せて作られていることがよくわかる。

兄・将広さんが軽々と持ち上げているタコツボの重さは10kgほど。しかし、実際は潮の流れでタコツボに抵抗がかかるため、このタコツボを海から引き揚げようとすると、10kgよりも重く感じるそうだ。

「ローラーがある分、そこまで重くない」と
将広さんは言うけれど・・・見るからに重そう(笑)

写真のように、縄を巻き上げるアシストをしてくれるローラーを使用。これでタコツボをより軽い力で持ち上げられると将広さんは言うが・・・見ているだけでもとっても重そう!!

漁師さんは、網やツボなどを引き揚げる力を使う場面が非常に多い職業ゆえ、上腕二頭筋や背筋がめちゃめちゃ鍛えられるのだという。
それも、下記のリール動画をご覧いただけたら、きっとご納得いただけるはず。

それにしても、やっぱり漁師さんはかっこいい!!

兄・将広さんがタコツボを引き揚げ
弟・恭平さんがタコを捕獲!
息の合ったコンビネーション

引き揚げたタコツボの中にタコが入っている場合は、海水にさらに塩を加えた「濃度の濃い塩水しおみず」をタコツボの中にかける。そうすると、タコがツボから自分で出てくるのだ。
※食器用洗剤の空き容器に入っていたので、一瞬、中身が洗剤なのではとドキドキしたが、濃い塩水だった、というオチ。

タコツボの中に向かって濃い塩水をかけると
タコが自分で外に出てくる

夏のタコは動きが速いので、塩水を入れなくても、自分からツボの外へ出てくるタコが多いそう。しかし、冬のタコは人間と同じように寒さを嫌うため、なかなかツボから出てこないらしい。タコも寒いのは嫌なんだなと、かわいらしい一面にほっこり。

この日は暑かったせいなのか
自分からツボを出てくるタコが多かった

れたタコは速やかに袋状のネットへIN!
大きくて活きのいいタコがたくさん!

大きなタコ、れました!!
ネットの中へ移したタコ
恭平さんが手際よく袋の口を結んでいく

タコはペットボトルや空き缶、石など海底に落ちているものを抱えてツボの中で遊ぶのが好きらしく、取材中に引き揚げたタコが、貝殻や砂入りのペットボトルを抱えてきた様子もカメラに写っていた。

こんなに大きな貝殻もタコツボの中に!
ツボの中でタコが抱えていたものらしい
引き揚げたタコツボと一緒にペットボトルも!
タコは抱えて遊ぶのが好きらしい

全てのタコツボを引き揚げた後には、船をゆっくり走らせながら、これを全て海に沈めて仕掛けていく。前述したが、このタコツボ、ひとつあたり10kgはある。これを軽々と放り込んでいける漁師さんの腕力にびっくり!!

ひょいと持ち上げ・・・
サッと手離す
こうしてタコ縄1本分、40〜50個のタコツボを海へ
これを1日の漁で計6本分繰り返すという

1日あたりの漁で引き揚げるタコ縄は6本(すじ)。

タコツボ40〜50個分/本(すじ) × 6セット

ということは、将広さんはこの投げ込みを計240〜300回、漁の度に繰り返しているわけだ。

漁師さんの腕と背筋はこうして鍛えられていることも、この取材で判明した。

一度の漁で何匹のタコがれる?

瀬戸内海では大きくて肉厚な身のタコが豊富
しかし、その漁獲量は年々減ってきていると将広さん

「一度の漁で、一体どのくらいのタコがれるのか?」

一般人の私たちの気になるところである。
率直にお尋ねしたところ、将広さんも恭平さんも快く答えてくださった。

小濵兄弟の場合、一度の漁(2セット、計100個のタコツボを引き揚げる)で引き揚げるタコは、平均で30匹ほどだという。

漁が悪い時でも、仕掛けたタコツボの1割程度にはタコがかかっており、また、漁が絶好調な時期には、仕掛けたタコツボ全てにタコが入っていることも。タコツボの中だけでなく、タコがツボの外側にくっついたまま一緒に揚がってくることも稀ではないという。

底曳そこびき網漁などで曳網ひきあみに引っかかって出荷されたタコは、曳網によって傷がつきやすいそうだが、タコ縄漁のタコは、タコツボごと引き揚げるため、傷も比較的少なく、美しい状態で出荷ができるため、品質が良く、高値がつきやすいという。

小濵兄弟の年間漁業スケジュール

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サワラ、エビ、タコ、ハモ、海苔など、瀬戸内海では年間を通じて様々な海産物が漁獲できる。そのため、島の漁師さんたちは、通年で同じ魚種を獲り続けるのではなく、シーズンごとに旬を迎える漁業へとシフトしながら1年を過ごす。

兄・将広さん、弟・恭平さんは、主に、上半期=タコ、下半期=海苔、と、2種類の漁業が柱となっているそう。タコ縄漁のスケジュールと合わせて、年間でお二人がどんな漁業に携わっているのか尋ねてみた。

タコ縄漁(5月〜8月)

毎年5月1日からスタートするタコ縄漁シーズンは、5月から8月。
タコは高すぎる水温に住むことを好まないそうで、漁シーズン初期は浜(地元では「おか」と呼ぶことが多い)の近くに生息していることが多いというが、気温の上昇に伴い、海水温が上昇してくると、タコは徐々に沖の方へと移動していく。そのため、タコツボを仕掛けておく漁場も、タコの移動に併せて徐々に沖の方へと移動させていく。

取材は、8月中旬。今年のように極端な猛暑が続くと、タコも人間と同様、暑さに参ってしまうようで、気持ちのいい海水温の場所を求め、早々に浜からかなり遠くの沖へと移動してしまうらしい。漁師さんたちは、そんなタコの気持ちを先読みしながら、漁場を少しずつ調整して仕掛けていくらしい。

海苔準備(9月)

香川県内で有名な漁業のひとつ、「海苔養殖漁」。
タコのシーズンが終わると、次は海苔の漁に備えて準備を始める。

漁業振興の仕事に携わって初めて知ったのだが、このように様々な漁法をされる漁師さんたちは、漁に合わせて漁場や漁具を使い分けるように、船も漁法に合った船へと乗り換える。海苔養殖漁はタコとは全く異なる漁具や設備が必要なため、12月から始まる海苔の漁師シーズンへ向けて、この時期に準備をスタート。

海苔の漁場作り(10月)

10月に入ると、漁場に仕掛けた網へ種付けが始まる。海苔の漁シーズンは12月初旬から。それまでは海苔の漁場作りに専念するのだとか。

海苔養殖漁(12月〜2月中旬)

海苔のシーズンは12月初旬に始まり、2ヶ月から2ヶ月半程度が真っ盛り。
特にシーズン初期の海苔は、色は真っ黒くて艶があり、品質も非常に良いといわれ、「初摘み海苔」として高値で出荷される。

海苔養殖漁をされている漁師さんが最も忙しい時期だ。

海苔養殖場の漁具を撤去(3月)

海苔の漁の時期が終わると、今度は漁具の撤去が始まる。
漁場に設置しておいた道具を3月末までに全て撤去しなければならない。

タコの禁漁期間(2月〜4月末)

海苔の漁で忙しくしている時期とほぼ同じ頃の冬の寒いタイミングで、タコが産卵に向け、再び浜の方へ戻ってくるらしい。

なお、タコの産卵時期にあたるため、2月から4月末まではタコ漁は禁漁とされているそう。前述した今春の魚礁ぎょしょう設置は、このタコ禁漁期間に実施。

定置網漁・建網漁(4月〜5月 )

タコ縄漁が始まるまでの春の期間は、回遊する魚群を誘い込む|定置網《ていちあみ》漁や、ヒラメなどの陸(おか)に近いエリアの魚を建網たてあみをメインとしている。

漁師の悩みは「漁獲量減少」

漁師さんの元へ取材に伺う度によく耳にするのが、「漁獲量が年々減ってきている」という漁師さんたちの悩み。

この日の取材でも、小濵兄弟から挙がったのが、
「昔の漁はもっと良かったんやけど、漁獲量が全体的に年々減ってきとるからなぁ。」
という声だった。

地球温暖化、海がキレイになりすぎたことで海中の養分が減少していること、ダムから山の水を流すことで山のミネラルを海に補充すべきではあるものの、それも漁業によっては”ダムの水を海に流してもらいたいタイミング”が異なるため非常に難しいこと、そもそも地球全体の生態系が変化してきていることなど、それらしい原因や課題はいろいろありそうだ。

しかし、残念ながら現段階では、漁獲量減少の明確な原因は解明に至っていない。ひとつの原因で起こっている事象ではなく、様々なことが複雑に絡み合っているような印象を受けた。

地元の漁師や漁協(組合員である漁師が所属する漁業協同組合)にとって、最も深刻なのが、この「漁獲量の減少」。この状況を改善するひとつの施策として、土庄町とのしょうちょう内の一部地域では平成30年(2018年)度から毎年、海底の底質改善を目指し、漁師自らが船を出し、海底の土を耕して海中を攪拌かくはんする「海底こううん」事業に取り組んでいる

こうした取り組みについても取材をし、島内外の方々に広く伝えてい毛たらと思う。

※撮影に際し、漁業従事者および撮影同行者全員がライフジャケットを着用の上、安全に配慮して撮影をしております。

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■ Special Thanks(敬称略)
土庄中央漁業協同組合

 小濵こはま将広
 小濵恭平
 小濵孝行(小濵兄弟のお父さん)

香川県土庄町とのしょうちょう農林水産課
 - 土庄町とのしょうちょう Webサイト

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

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・YouTubeではお話できなかったことや、企画、撮影の裏側
・これまで住んでいた台湾、オーストラリア、トルコなど海外で気づいたこと
・東京出身の私が移住した小豆島しょうどしまのこと
・個人の活動と並行して携わらせていただいている地域おこし協力隊のこと
・30代の私が直面している親の老後や介護のこと

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Posted by SAYULOG on Sunday, July 24, 2022

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