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アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【X JAPAN編】

ヒトカラで9時間、何歌う?

先日、私は一人で9時間カラオケフリータイムを楽しみました。

その体験を元に、「アラフォー女子がどんな男性ボーカル曲を歌うのか」という記事を連載しています。

”アラフォー女子が男性Vo.曲を歌いました”シリーズ
第1回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【ゲスの極み乙女。編】
第2回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【スピッツ編】
第3回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【サカナクション編】
第4回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【THE YELLOW MONKEY編】
第5回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【hide編】

ソプラノの私は低音が苦手なくせに原曲キーで歌いたがる困った人間で、ここでは女性でも歌いやすい曲かどうかもお話ししたいと思います。

ちなみに、機種はアーティストのライブ映像が充実しているLIVE DAM STAGIUMがオススメ。(※コロナ対策でマイクは使い捨てカバーかかってます)

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第6回目のアーティストは・・・

X JAPAN

アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【hide編】でも言いましたが、X JAPANは私にとって神的存在のバンドです。

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どれくらいのファンかといえば、過去のnote記事を読んでいただければおわかりいただけるかと。

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X愛について語ると長くなるので、本題のカラオケの話に移りましょう。

この日歌ったX JAPANの曲はこちら。(ほんの一部ですが)

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X JAPANとDAMはとても相性が良く、LIVE映像、MVなどの本人映像が豊富にあります。(※hideソロだと、JOY SOUNDの方が本人映像充実しているんだけど)

LIVE DAM STAGEUM収録のXのライブ映像は、3つに分けられます。

①1993年 X JAPAN RETURNS
②1994年 X JAPAN TOKYO DOME 2DAYSの”白い夜”
③1997年 THE LAST LIVE

①②はメンバー全員ゴージャスで、個人的にこの頃がビジュアル的に一番好み。

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↑ この時期の赤髪ロングのカッコよくてちょっと怖めでセクシーなHIDEちゃんがたまらん

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↑ 髪が長く体は細身な、まだフェミニン路線のYOSHIKI様。お姫様なよっちゃんが見たいファンは必見。

「わ~い、Xのライブを見ながらカラオケできるなんて気合入りまくりだぜ!!We areX!!」と思っている運命共同体のみなさん、①②は心から楽しめますが、③だけは要注意です。

その理由はのちほど・・・。


では、お気に入りやエピソードが残る曲を紹介します。

まずは「BLUE BLOOD」。この曲好きすぎてヤバイ。(←語彙力)

RETURNS(1993年12月31日)の時のライブ映像で、加入したばっかりのHEATHが初々しいです。

この曲は疾走感があってザクザク刻むリフが気持ちいいし、とにかくカッコイイ!!

HIDEファンとしては、コーラスが多いから萌えポイントも多し♥(笑)

「BLUE BLOOD」はマイベスト3に入るくらい大好きなので、またライブでやってほしいです。


お次は、「Silent Jealousy」。この曲も大好きで毎回歌います。

RETURNS(1993年12月30日)の1曲目なんですが、初日の1曲目は先述の「BLUE BLOOD」で、2日目は「Silent Jealousy」だったんですね。

どちらも大好きな曲なので、RETURNSの2daysに行けたファンの方がめちゃくちゃ羨ましい!!

この映像でツボなのは、曲が始まる前によっちゃんのXポーズが見られること。

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↑ 画面では見切れちゃってますが、BGMの「エ~ックス!!」の声に合わせて、ドラムに座ったYOSHIKIが頭上でXポーズを作るの、超カッコよくて好物なんですよ。(最近見かけないから寂しい)

このXポーズからの、カウントのシンバル叩く姿がたまらん!!(←運命共同体の人ならわかってくれるはず)

この一連の流れは「BLUE BLOOD」でもやってるはずなんだけど、Xポーズの方が映ってないんですよね・・・。

「Silent Jealousy」はあまりにも演奏が辛い(by YOSHIKI)という理由でRETURNS以降ライブで観られず幻の曲となってましたが、2008年の復活以降また演奏してくれるからかなり嬉しいです。

ファンのために難曲を覚えてくれたSUGI様、本当にありがとうございます♥


「X」・・・ファンなら必ず歌いたいXのテーマソング。

使用映像は1997年大晦日に開催された伝説のライブ「LAST LIVE」のもの。

この瞬間私は東京ドームの中にいたし、ライブ映像も数えきれないくらい何度も観ました。

「さて、Xを歌って気合を入れるか」と軽い気持ちで入れたのですが・・・。

この後事件が起きました。

カラオケ特有の臨場感溢れる音響と大きなTV画面を見ながら歌っているうちに、メンバーやファンの気持ちに感情移入してしまい、思わず涙が・・・。(うちで「LAST LIVE」のDVD観ている時は大丈夫なのにね)

結局1番の途中で歌うのをやめ、涙の流れるままにじっと画面に見入ってました。

「X」は毎回ライブのクライマックスで演奏される曲だし、みんなでXジャンプするの楽しいし、もう体や細胞の隅々にまでその時の感情が染みついているというか・・・。

LAST LIVEだけに「曲中でメンバーの名前をコールするのもこれで最後なんだ」という思いがよぎり、感傷的になってしまいました。


ちなみに、この後LAST LIVEの映像で「Tears」「Longing~跡切れたメロディ~」「Forever Love」も入れたのですが、バラードはダメですね。

感情移入して泣いちゃう。

・・・というわけで、運命共同体のみなさんはカラオケでLAST LIVEの本人映像を入れる時はご注意ください。

歌どころじゃなくなっちゃうので。(涙)

X JAPANを歌うコツ

X JAPANの歌はキーが高いと言われています。

Toshlの声は特殊なハイトーンボイスなので、普通の男性が原曲キーのままで歌うのはファルセットが得意な人じゃないとなかなか難しいんじゃないでしょうか?

その点、女性には歌いやすいと思いますが、いかがでしょうか。(声が低めのアルトの女性だと高いと感じるかもしれませんが)

注意することといえば、先述言った通りLAST LIVEの映像で感情移入しすぎないこと、速い曲や高い曲は気合で乗り切る。(←適当だな、おい)

個人的に困っているのは、英語詞です。

復活後のXは世界に向けて配信することを想定して、新曲はほぼ英語詞なので覚えるのが大変なんですよね。

日本のファンとしては、外国人のファンが日本語の歌詞を歌う姿に感動するので、NEWアルバムの中の2~3曲くらいは日本語の歌詞でいってほしいのですが・・・。


では、私を悩ませるX JAPAN復活後の3曲をどうぞ。

「I.V.」は、2008年復活第一弾に発表された新曲です。

こちらは2010年に新たに撮影されたMV。(※2007年に撮影された第一弾MVも存在します)

ロサンゼルスで撮影されたということで、海外のファンに熱狂的に迎えられているシーンを見ると感慨深いものがありますね。

それを見ただけで熱いものがこみ上げてしまう私・・・。

そして、英語の歌詞が全然頭に入ってきません。(気合いが足りない)

一人だと無理ですが運命共同体の友達と一緒に来た時は、サビの「in the rain・・・」のコーラスを是非お願いしたいところです♪


復活後に正式配信された曲の中で一番好きな「JADE」。(本当は「HERO」が一番好きだけど配信されてないからさ)

Aメロ→Bメロ→サビと進むごとに曲調がガラッと変わり、暗いところからだんだん希望が見えてきて、サビで思いっきり明るくなる感じがドラマティックでいい。

問題は、英語だから何言ってるのかわからないところ。(←調べろよ)

唯一の日本語の「jubun de kirsaita mune no kizuato sae birei ni naru made」のところだけ、急に生き生きと歌う自分に笑える。

その直前の「It's burning now,」が「いつの間にか」と空耳に聞こえてしまうくらい、私は日本語に飢えています。(笑)

今回久しぶりに歌ってみたのですが、全編英語詞なのも難儀ですが、Aメロが低くて歌いにくいのも苦労しました。

「苦手意識→歌わない→苦手なまま」と悪循環なので、練習あるのみ!!


最後に挙げるのは、「La Venus」。

映画「WE ARE X」のためにYOSHIKIが書き下ろした曲ですね。

YOSHIKI節全開のバラードで、美しくて切ない音色が胸を打ちます。

この曲はAメロが低めで、Bメロ→サビと進むごとにどんどん音が上がっていって最後に歌いあげる感じ。

ゆったりしたテンポなので英語詞でも歌いやすい反面、ごまかしがきかないのでしっかり練習する必要があります。(だからヒトカラって大事!!)


難点なのは本人映像じゃないと気分が上がらないので、「WE ARE X」の映像を繋げてMV作ってほしいなぁ。ねぇよっちゃん・・・。

次回予告

X JAPANの次は、L'Arc~en~Cielをセレクトしました。

ラルクも名曲がたくさんあるので、どの曲を歌うか迷いますね。

では、次回もお楽しみに☆

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