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2030年、何歳になっている? どんな地球に? 私に何ができるかな?「2030年の世界地図帳」をよんで

2030年、現在中学生の息子は23歳になる。

私が23歳の頃、携帯電話は、自分も周りもリモコンみたいな姿か折り畳みのガラケー。腕時計は、スマートウォッチではなくデータバンク。セントジェームスのボーダーが好きなのは、今も昔も変わらない。

息子が中学校で「SDGs 持続可能な開発目標」を学んでいると知り、落合陽一さん著書「2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望」を購入し、読み終えたところです。

こちらの本は、地図が多く用いられ、世界の様々なデータ、過去、現在、未来をわかりやすく書かれています。

SDGsのテーマの中でも、私が自分ごととして考えやすいものは、

貧困、教育、環境です。

2019年に発行された本ですが、感染症の件が起こる前から、インターネットの学習サービスについて書かれています。教育と貧困は関連性があり、子を持つ親として色々考えさせられます。

中学生の息子は学校のSDGsの授業で、
「ハゲワシと少女」の写真と共に貧困について学んだそうです。

環境について私ができる事は「3Rを徹底する」でしょうか。
・リデュース(ゴミを減らす)
・リユース(何度も使う)
・リサイクル(資源にもどして新に製品)

あと、企業に賛同して商品を買い、応援することもできるかなと思います。

息子は、こちらの本を読んで、米国西海岸のIT 企業の環境保護に向けた活動に興味が湧いたようです。

その中でもApple社に憧れたみたいです。
YouTube、ホームページを見て、Apple Watchが欲しいと。Apple社について色々と学んだ私も、欲しくてたまりません。もちろん商品も素晴らしいからですが。

とてもわかりやすく、SDGsを理解する事ができ、親子で考えるキッカケにもなりました。オススメの本です。

2020年は感染症の問題も入ってきました。

さらに知るべきこと、できることを考えていきたいと思います。

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2030年の世界地図張
著者 落合陽一
発行者 小川淳
発行所 SBクリエイティブ株式会社

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