見出し画像

【MUSIC】NYの音楽あれこれ

NYはいつ来ても音楽に溢れています。
地下鉄や街中で突然ライブが始まるし、LEDビルボードから街角のポスターにも、ライブの告知がたくさん。

これは42stという渋谷みたいな感じの地下鉄の駅にあったFoo Fightersのライブ告知。

こちらは大晦日にやるTHE STROKESのライブ、絶対行きたいんですが未だに一緒に行く人見つかってません。多分1人で行きます涙

そしてロンドンの人気老舗インディーレコードレーベル、ROUGH TRADE
去年までマンハッタンではなくウィリアムズバーグの方にあったのですが、移転してミッドタウンのど真ん中になりました。

NY、昔(行っても20年前くらい)はタイムズスクエアにどでかいVirgin records Mega storeが確かあって、そこでいつも洋楽のCDを沢山買って帰っていました。当時は輸入盤が日本でリリースされるのが遅かったし、アメリカで買った方が安かったんですよね。
確か本場のタワレコもLAにあったけど、いまや巨大CDショップはどこにもありません。インディーレコ屋と中古のCD屋さんしかないのです。ロンドンも同じような感じで、日本が一番大型CDショップが残ってると思います。

ROUGH TRADE NYCは、RADIO CITY MUSIC HALLの隣、マグノリアベーカリーの隣、ロックフェラー駅直結という好立地!

引っ越してからロックフェラーの駅を使うようになったので、帰り道に毎日ラフトレに寄るという夢のような日々です。

ただ規模はだいぶ縮小しました。
ウィリアムズバーグのラフトレは、元々工場?か倉庫だった場所を改装して、スタジオコーストくらいある大きさの中にレコード、CD、本、その他音楽関係のグッズを取り扱っていて、コーヒーとブルックリンラガーも飲めて、ライブハウスも併設という最高スポットでした。
ロンドンのラフトレも行ったけど、1番でかいのがウィリアムズバーグでした。

2年前行った時の写真↓


ミッドタウンのラフトレは、ほんと半分以下どころじゃない規模になってしまい、ほぼレコードのみの取り扱いです。
CDとかグッズはオンラインで。
一時的な店舗ぽいのですが、不明。

カセットとCDはこれだけ。

CDとかも、レコードと同じくらいの量取り扱ってたんだけどな。

また、なんとレジ横とかスペシャルボックス売り場にBTSのButterのフィジカルが!

ラフトレでKPOP(BTSはもうその領域越えている気がしますが)扱うってなかなか凄いことです。

たまにインストアでイベントやるのですが、イベントやったアーティストのサインが描いてあります。
Lordeのサインが。

床は、ラフトレっぽいアーティストのアルバムジャケットのコラージュ。かっこいい。

日本のガールズバンド、CHAIもいます。誇らしい!!

オフィシャルのマーチの数も少なくなった気がします。
The cureとボウイのニット。かわいい。


続いて最近行ったブルックリン、グリーンポイントにあるACADEMY RECORDS

このレコード屋さんは、新作から中古のレコードを幅広く揃えています。バイセルともにやってます。
ロック寄りですが、ジャズとかブラックミュージックもありました。
行った時はスミスとかが流れてた。

結構広くて、レコードの量も凄いです。
新作は少ないですが、中古の量はすごい。こういう雑多な感じ良いですね。掘り出し物探したくなる感じ!
YMOのレコードが売ってました。

CDもちょっとあって、もちろん7インチもあります。
アメリカ、7インチの入れ物にこういう感じでイラスト描きがち。

大きな窓とドアが気持ちよくて、雰囲気の良いレコード屋さんです。

NYにはたくさんレコード屋さんがあるので、また巡ってみようと思います。

これはラフトレで売ってた12インチヴァイナルできてる12インチヴァイナルサイズの定規。かわいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?