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友達と少子化に伴う学校の統合

今朝の伊豆新聞に

地域の小学校の統合について

保護者の声として
「友達と離れないか」
「中学校に通いやすいか」などが心配と書かれていた。

私は、転居20回している。

小学校は、転校4回。(北海道内で)
つまり、小学校だけで5校に通った。
そのうち同時に転居が3回。

ひとりっ子で
核家族で
近所に親戚も居なくて
両親は共働き。

しかも、小学4年生からは、母子家庭。
上記+習い事も何もナシ。
近所に知り合いも居ない。
家と学校の往復のみだった。

小学6年生の時に転校先でイジメにあった時にも
母子家庭。
母は、昼も夜も働いていた。
話す暇は、ない。
相談相手は、居ない。
祖父母は、近くに居ない。
「よく乗り切ったな。」と振り返ってみると思う。

さておき、私自身は「引っ越し」も「転校」もイヤだと思った事がない。

でも、うちのフレンチ夫は、私と違って転校の経験がない。
ずーーーっと幼なじみと共に大人になった人。

だからか、その経験以外の想像がしにくいらしい。

東京から伊東市へ家族で引っ越す時に
「娘を友達と離してしまって、かわいそう」と本気で心配し、泣いていた。
(元来、心配性だというのもあるけれど)

しかし、私は、まーったく共感できなかった。
私自身が住居も職場も変わる度に
「どんな人と会えるのか楽しみ」になっていったから。
周囲の人に恵まれているおかげに他ならないけれど。

実際、娘は、楽しくやっている。と思う。


結論として、何が言いたいかと言えば
「何事も心配なんかしたって、良いことなんてない。
 「無駄」なんて言うと誰かに怒られそうだしw
 とにかく楽しんだ方が良い。」ということ。

写真は、つい先日
近所の浜辺で撮ったもの。

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