ASTROユンサナ初ソロコンとお見送り会
K-POPイチ推しのASTROメンバー・ユンサナくんがソロデビューを果たした。
その第一歩となる1st Mini Album 『DUSK』を引っ提げ、今回初めて日本での単独ファンコンサートを開催。
NHKホール大阪での初ファンコンに行って来た。
①ユンサナくんのソロデビュー
ASTROは私のK-popイチ推しアイドルグループ。
6人組グループだったが、昨年7年目の契約更新の際、1人のメンバーが脱退し、ほどなくムンビン君が亡くなった。
今は4人での活動だが、
メンバー揃っての仕事は無く、それぞれソロ活動で頑張っている。
特にユンサナはムンビンが亡くなる直前までユニットを組んで活動していたマンネ(グループ最年少)24歳。
ショックは大きかったに違いないが、春には舞台『愛の不時着』日本公演で主演もつとめて頑張っていた。
ソロデビューでの歌手活動再開はぜひ応援したいと思っている。
②初めてのVIP席
アップグレードVIP席に当選したので、他の入場者よりも1時間早く受付を済まさなければならない。
今回は娘と2人参戦だが私の名義で当選したので、会員証と写真付き身分証明書が必要。
しっかり準備しておかなければ。
遠くにいる台風13号の影響も考慮して、雨が降る前に会場入りした。
その前にスタバで軽く腹ごしらえ。
③久々のNHK大阪ホール
会場のNHK大阪ホールは、
旧関西ジャニーズジュニアが毎週『あほすき』という番組の収録を行なっていたのでよく通った。
他にも年に一度の『少年倶楽部 in 大阪』の観覧に当選して来たこともある。
懐かしいホールだ。
VIP事前受付を済ませたあと、
時間があったのでBKプラザなどを見学して時間潰し。
④いよいよコンサート♪
バックバンド4人のイントロ生演奏の後、とうとうユンサナ登場。
舞台『愛の不時着』の時の短髪(兵士役のため)とは打って変わって、
髪が伸びてカッコいい。
まずはミニアルバム『DUSK』から一曲。
ん?バラードのためかみんな着席のまま。
一曲歌い終わってからご挨拶。
その後はトークを交えながら事前にファンから募集した「歌ってほしい日本語曲」を4曲カバーして披露してくれた。
日本語を歌やアニメで勉強しているサナは日本語曲も上手い。
とは言え日本ファンコンに向けて練習してくれたのだと思うと嬉しくなる。
トークも客席とのやり取りを交えて和やかに進行。
MCは特につけていないが、
彼の気さくな人柄と温かいジョークでファンとの距離が近いアイドルだ。
後半はアルバム曲の披露。
隣りのアロハさんとも申し合わせて「立ちましょう!」ということで、
一曲目のイントロ中に立ち上がると周りもみんな立ち初めて、
サナが舞台裏で衣装チェンジをして、ステージに再登場した時にはみんなスタンディング。
サナも一瞬目を丸くした後、嬉しそうにノリノリだった。
NHK大阪ホールは番組収録に使うことが多いので、基本着席スタイルのホール。
サナもファンもちょっと戸惑いもあったが、みんなの気持ちがひとつになって立ち上がって紫のロボンを振って楽しみたいと思ったのだからいいだろう。
最後の挨拶では、
必ずまたこの大阪に戻ってくること。その時までみなさんお元気で幸せに過ごしてください。
僕も元気で幸せに過ごしますから。と約束してくれた。
⑤お見送り会にも参加
VIP席当選には終演後のお見送り会がついていた。
順番に並んでホールから通路に出ると、係の人が「行ってらっしゃいませ。」とにっこり。
え?ディズニーのアトラクション?
すると衝立の向こうにユンサナ君がいた。
急に現れたのでびっくりしたが、
고마워요.(コマウォヨ〜)と手を振ると、
しっかり目を見て고마워요!!(コマウォー‼︎)と、手を振り返してくれた。
アルバムのタイトル『DUSK』は、「黄昏」「犬とオオカミの時間」という意味で、黄昏の時期を過ぎて真の成長を成し遂げるという抱負が込められているそうだ。
これからの彼の成長がますます楽しみになった。
あたたかく楽しいコンサートだった。
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