おきゅん

大学院で研究中かつ育休中のワーママです。 日常の問いを立て、流れゆく考えや気づきを留め…

おきゅん

大学院で研究中かつ育休中のワーママです。 日常の問いを立て、流れゆく考えや気づきを留めておこうと思います。 アウトプットに苦手意識があるので、noteで克服を目指しています。

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最近の記事

目の前、今ここ

過去を振り返り、 うまくいかなかったことや、格好悪い自分を思い出し、 未来を想像し、 うまくできないことや、理想の自分と今の自分を比べて、 今の自分ではまだ駄目だとあがいている。 自分なんだけど、 それは「いつか」の自分であって、 「今ここ」にいる自分ではない。 それは、今、生きている自分、 自身が体感し、この感情を覚えている自分を見ていないってこと。 戻ってこない過去を振り返り、 延々と今の時間を消費し、 到達できない未来の像を目指して、 今の自分を否定し続ける時間

    • 一人になりたい

      イライラの原因はたくさんある 自分の利権ばかり押し付けてくるクライアント 波長が合わない同僚や上司 親のサポートを蔑ろにし反抗してくる子供 なんだかんだ自分ではやらない夫 ところかまわず甘えてくる次男坊 嬉しいことも やってあげたいことも 楽しいはずのことも タイミングが合わなかったり 時間ばかりが取られたり 歯車がちょっとズレるとイライラになる 結局はうまくいかないことを 受け入れられない自分に帰する でも、寛容になんかいられない 私にだって、私の時間があって 私の

      • 叫び

        夏の日の朝 洗濯ものを干していると じりじりとした暑さとともに セミの鳴き声が聞こえてくる 子どもの頃の夏休み 祖母の家の庭を思い出す たくさんの木々にアブラゼミがとまっている光景 気負うものはなく、ただ夏を感じていた ただ、その目の前にあるものを 好きとか嫌いとかではなく 「ああ、夏だ」という感じていた 大人になった私はどうだろう いつも何かに追われ、息つく間すら惜しんで その場その場のタスクを片付けている コントロールできないほどの仕事 思いもよらない行動をしだす子

        • めんどくさいを面白がる

          気になる一言と共感 友人からふと発せられた一言が気になった。 「やらなくちゃと思うんだけど、なんかめんどくさくなっちゃう」 この現象は、私自身にもよく起こる。 やればすっきりするし、自身にメリットがある。 でも、なんか手が進まない、足が動かない、身体が、、 いや気持ちがついていかないことって結構ある。 「やらなくちゃ」と思ってしまうこと 人によって「やらなくちゃ」という分類は違うだろうし、 次の事柄は当てはまらない人もいるかもしれない そんなことを思いつつ、 私自身に思

        目の前、今ここ

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        • 本の記録
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          学びなおしから考える

          大学院で学びなおしを始めて約半年。 博士を取りたい気持ちが発端だったのに、なぜか分野の違う修士課程を再度送ることになった所以には、今いる研究科に惹かれるものがあったからだろう。 世代も、仕事も、環境も異なる仲間たち。おそらく日常生活では出会うことがなかっただろう。 当然のことながら価値観も異なる。 相手の興味関心や、価値観を知る。 普段の生活ならば、見過ごしてしまう違い。むしろ、その違いゆえに摩擦がおこり、仕事や関係に不和が生じることもある。 この場だからこそ受け入れられ

          学びなおしから考える

          変化した気持ち

          「がんばらなくてもいい、楽しんで」 今の私が、過去の私に声をかけるとしたらこの言葉だろう。 がむしゃら=我武者羅 この言葉がぴったりかもしれない。 とにかく目の前のことは何でも頑張ってきた。 頑張ることが取り柄だと思っていたし、 頑張ればなんとかなると思っていたから。 できなかったこと、叶わなかったことは、 自分の頑張りが足りないせいだと思っていた。 それで自分を責めた。 見えないゴールを目指して必死に走り、 100点のない社会に対して、100点を探し求めていた。

          変化した気持ち

          生きにくさの裏にあった同調圧力

          「同調圧力の正体」という本を読みました。 同調圧力の正体 (PHP新書) | 太田 肇 |本 | 通販 | Amazon 実は、同調圧力という言葉自体にあまり馴染みがなかった私。 ある時、『誰かがこの町で』という本を読んだところ、(ネタばれになるので詳細は言えませんが)見えない何かの存在が気になって仕方なくなりました。 そして、それが同調圧力であることに気が付きました。 同調圧力とは自分が属する集団や共同体において、法律や目に見えるルールにはなっていないものの、従わなく

          生きにくさの裏にあった同調圧力

          私自身が心地よくあるために

          数か月携わってきたプロジェクトのイベントが無事終了しました。 「自分を知る」ことをテーマとしたイベント。 育休中に変わろうとしていた これからの人生は自分を抑えることなく、心地よく生きるために、 この育休中は、自分を理解し、自分自身を深め、自分を好きになろうとしてきました。 そのためにプロジェクトに参加したけれど、毎週のミーティングややることの多さ、メンバーの熱量に圧倒されまくりの日々でした。 活動休止日も、夜中も早朝も、容赦なく飛んでくる連絡。 自分、家族優先で言われ

          私自身が心地よくあるために

          土曜日になると頭痛。気が抜けるせいか、疲れが溜まってくるせいか。今日は低気圧が原因かもしれない。

          土曜日になると頭痛。気が抜けるせいか、疲れが溜まってくるせいか。今日は低気圧が原因かもしれない。

          意識的に生きる

          アファメーションのきっかけ 最近、朝にアファーメーションを行っています。 きっかけは「6ミニッツダイアリー: 人生を変えるノート術」という本のワーク。 実はまだ中身は読んでいません。 定期的に参加している朝活のコミュニティで実践している方が多く、興味を持っていたところ、無料でシートをダウンロードできるサイトを発見。 本自体が半分以上ダイアリーとなっているので、それなら試しにと、印刷して始めてみました。 ワークは朝と夜に行います。 全部で6つのワークがあり、1つ1分で行うの

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          はじめてのnote

          はじめまして。おきゅんと申します。 大学院で社会デザインの研究を始めた育休中のワーママです。 4月になり心機一転、 自身の思考や感情の整理の場として、 本やインプットを記憶にとどめておく場として、 そして、何気ない日常をかけがえのないものとし残す場として、 マイペースにアウトプットしていければと思っています。 流れゆくものを留めておきたい 実はアウトプットは苦手。 特に文章で書くことをに苦手意識がある気がします。 論理的な展開になっていない、言葉が続かない、日本語が出て

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