梅雨空のスランプ
離島にもついに梅雨が到来しました。
しかも梅雨入りするや否や、外出も躊躇うほどの豪雨です。
コレには弊害がありまして。
実は私は文章を書く時に、自転車でポタリング🚴しながら着想を得ることが多いのです。ペダルを漕いで流れる風景を追っていくと、まずは語り部のキャラが降りてきて、台詞やら地の文章までも溢れてきます。
後は海中で魚を追っている時も文章が浮かびます。
つまりは何か身体を動かしている時が最適解です。
ですが梅雨空ではどちらかもが難しい。屋内での筋トレだけでは着想には足りないのです。この冬も雨続きで着想が湧かずに苦労しました。
その代替案もあるには、あります。
そういう時はキッチンに立ってずっと料理をするのです。どうも別の作業に没頭している時こそが、言語域の琴線に触れるようです。
フランス🇫🇷人のマダムから、「ワタシのクロワッサン🥐が最高だから」と頂いてきたので。ちょっと頑張って引立つひと皿を作ってみました。食後のケーキまで2種焼いてしまったよ。
そうです、ご慧眼。
私がこういう写真をアップしている時はスランプ気味なんです。
梅雨空のブラックホールが恨めしいですね。
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