さわよが

学生時代にヨガをはじめ、それからフワリフワリと40年程ヨガを楽しんでいます。 少人数制…

さわよが

学生時代にヨガをはじめ、それからフワリフワリと40年程ヨガを楽しんでいます。 少人数制(4~5人)のヨガ教室・ボディインハート(BODYINHEART)を開いたのが2016年。今は東淀川区柴島(くにじま)で、生徒さんたちといっしょにゆったりヨガを行っています。

最近の記事

ちょうどいいを探そう

ヨガのクラスで 「無理して出来るところまでじゃなくて 無理せずできるところまでしましょう」 って声をかけることが多い。 が、じゃあ一体どこまでって聞かれても 私にはわからない。 例えば、立ってする前屈。 もう少し頑張れば 手の指先が床につく。 よし、頑張れ頑張れ 頑張ろう もう少し、もう少し、 よしゃあ ついたあ!! これはいいのか? よくないのか? これだけの情報じゃわからない。 その時 膝が曲がっていた。 前屈では膝を伸ばすことが原則。 じゃあ、駄目

    • 屍のポーズ

      ヨガの中に「屍のポーズ」というものがあります。 初めて聞いた人は、恐ろしいネーミングで顔が引きつるかもしれません。 が、 言い換えるとくつろぎのポーズ。 ヨガをしている人はみんな大好き「シャバアサナ(シャバーサナ)」です。 ただ寝っ転がるだけです。 やり方は 仰向け、足腰幅、手のひら天井にむける とか他色々言ったりしますが、 とにかく力が抜ければいい。 でも、この力抜くのがすごく難しい。 一瞬すっと、 力が抜けて楽なような気もするけれど もっともっと抜こう

      • 断食と花粉症

        先週から 月曜日はプチ断食をしています。 プチなので、 朝は普通にいつも通り食べます。 元々そんなに朝は食べないので 果物少しと、飲み物です。 飲み物はなんでもいいことにしています。 ちなみに 先週も 今日は薄めの珈琲でした。 あとは 水をこまめにいただきます。 何故断食をするか!!? そんなにたいそうな理由はないのですが、 普段どうしても 食べ過ぎたり 遅めの晩御飯が多いので、 少しはお腹を休めてあげようかな。と。 それと 花粉症対策?です。 娘が 花

        • 太腿の前

          太腿の前って普段意識することありますか? 多分、あまり太腿の前が気になることは少ないのではないでしょうか? ヨガでは、 自分の呼吸を意識しましょう 体の○○の意識を向けましょう と声をかけることもあるのですが、 元々 傷みや不調を抱えている個所は わざわざ言われなくても 気になります。 例えば 肩こりや腰痛 頭痛や腹痛 こんな時は 肩、腰、頭やお腹は かなり存在感をあらわします。 でも 実はその存在感を示す場所だけが 原因のことは少なくて 肩こりでも 目や腕、指

        ちょうどいいを探そう

          ヨガしてますか?

          「ヨガをしてますか?」 って聞くと 「少しだけしました」 とか 「ストレッチはしました」 とか 中には 「毎日朝起きたらしてます」 という素晴らしい答えもあります。 これは だいたい ヨガの動き、アサナ、ポーズの事を答えてくれているんですが、 ヨガをするっていうのは これだけではありません。 自分自身に目を向け 集中して観察する事。 集中して観察するには ヨガのアサナはうってつけ。 ヨガをするって アサナ、ポーズだけではない。 って書いたところですが、 やっぱり動

          ヨガしてますか?

          かっこ悪くてもいいんやけど

          昨日の自分を書いた記事を見直して かっこ悪くてもいいやん と言いながら 写真は 数年前の(6年くらい前) 今より若かりしきころで かつ、後ろ向きで 青空に向かって どっちかっていうと かっこつけた写真です。 やっぱり ちょっとは かっこよく 綺麗に見せたい。 それが無理なら隠したい。 正直な気持ちです。 ああ かっこわる ヨガのアサナも一緒やなあと。 効果なんて期待しない 柔らかくなくていい なんていいながら このアサナには こんな効果があるんですよー! とか

          かっこ悪くてもいいんやけど

          かっこ悪くてもいいやん

          この間の夜のヨガのクラスでの私。 左右の言い間違いがひどい。 「右手で、左足を持って」 「え、左足?」 「あ、ごめんなさい。右足です」 ってこんなやり取りを数回。 いや、こんな間違い初めてではなくて。 時々してしまうんだけど、 なんて偉そうに自慢することでも 開き治ることでもないですが。 人間だから、間違いはつきもの。 いやいや、 それでも、その日は多すぎました。 すみません。 ごめんなさい。 「反省公開せず、活用せよ」 これは、私がヨガ指導者養成コース時代

          かっこ悪くてもいいやん

          月礼拝とイメージ力 

          教室での3月のヨガのテーマは 月礼拝とイメージ力です。 クラスでは細かい体の動かし方も行ってはいきますが、 それ以上に大切なのが、 集中力 観察力 そして イメージする力です。 少しだけ意味は代わりますが、 想像力でもいいでしょう。 月をどうイメージしましょう? 例えば、 自分が月になってみてください。 月になって地球の周りを回りながら、 地球をみおろしてください。 何が見えますか? 海 山 よーく目を凝らすと 街 ビル もっと目を凝らすと 人々が見えてきます。

          月礼拝とイメージ力 

          ヨガの歴史

          ヨガの起源は、 どこどこで、いつから始まりました! とういうような明確なものはありません。 ただ、 約4500年位前(紀元前2500年)のインド。 インダス文明で誕生と言われています。 そう、言われているというのは、本当のところは定かではなく、 でも、言われているには何かしら根拠があるのでしょう。 根拠はあるけれど、何しろ昔の話です。 昔も昔、紀元前です。 4500年も昔です。 だから真実なんてわからない。 人類が生まれたのが、500万年前(猿人) 生物が生まれのが

          ヨガの歴史

          ヨガの種類

          どんなヨガをしてるんですか? それはなんていう種類のヨガですか? と、聞かれることがあります。 この質問に答えるのがすごく苦手です。 特にヨガを知っている人からの質問に困ってしまうことが多いです。 困っていても仕方がないので、 簡潔にいうと、 私がしているのは「ハタヨガ」です。 今は 多くの場所でヨガが行われています。 そのほとんどが、体を動かすことが中心のヨガです。 その体を動かすことが中心のヨガが、ハタヨガです。 実は、ハタヨガはその体にだけに目をむけているの

          ヨガの種類

          仕事としてのヨガ スポーツクラブにて

          ヨガ歴40年以上。 ヨガの指導歴は何年になるんだろう。 大学在学中から初めて 卒業後から本格的に指導員としてヨガ道場に在籍。 その頃は、ヨガスタジオや、ジムでのヨガはあまり一般的でなく、 文化教室や、婦人科のヨガサークルなどに 指導員として派遣される形でヨガ指導に携わってきた。 "写真はその頃のもの" 妊娠を機に一旦仕事としてのヨガはやめ、 今から20年程前 下の娘が中学生の頃 スポーツクラブのインストラクター募集の記事を発見。 興味はあるものの年齢オーバー けれど

          仕事としてのヨガ スポーツクラブにて

          無理しない 怠けない 腹筋編

          「無理しない 怠けない」 これは、生活の中でいつでも練習できるはしますが やはり中々難しい。 実際、ヨガの中で実践してみましょう。 今回は その中でも 腹筋を使っていきみましょう! ヨガで腹筋というと えっ? って思う人がいるかもしれません。 ヨガのイメージはどちらかと言えばストレッチ?でしょうか? それとも瞑想? 腹筋といってもインナーマッスル系? 別にこだわらなくてもいいのです。 全て 体に集中して観察していけば。 最後に体なんて。 どうでもいいか。 ま

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          2月のテーマ 無理しない 怠けない

          今月のテーマは 「無理しない 怠けない」 これは今月のテーマと言うより、一生のテーマ。 ヨガだけではなく、全てに通じます。 これは2月のテーマだけでなく、 どの月の今月のテーマにも  言えるんことなんですが。 では早速、質問です。 あなたは人生において、 無理せず 怠けず 生きてますか? なんて聞かれても困りますね。 中には困らず、 さっと答えることがでいる人もいるでしょう。 けれど、 私には中々難しい質問です。 その時によっては 無理をしてしまったり 怠けてしま

          2月のテーマ 無理しない 怠けない

          息を止める事も大切②

            前回の続きです。   呼吸に合わせて体を動かしてみましょう。 どんな動きでもいいのですが、 せっかくなので ヨガのクラスで行う「胃と肝臓刺激」をしてみましょう。 (別名 膝を曲げたわにのポーズ)  行い方を簡単に説明してみます。 ①仰向けに寝転ぶ ②膝を立てる  (出来たら膝をそろえる) ③両膝を右へ倒す   (気持ちよくできそうならこの時顔は左へ) ④膝の位置も顔の向きも元に戻す ⑤次に両膝を左へ倒す  (気持ちよくできそうならこの時顔は右へ) ⑥膝の位置も顔の向

          息を止める事も大切②

          息を止めることも大切

          ヨガの呼吸が難しい。ってよく言われます。 教室でしたことを もう一度家で行おうとしたとき、 ここは吐くんだったかな? 吸うんだったかな? って、分からなかったり。 教室でみんなとしている時でも、 例えば 「吐きながら右へ倒して、吸いながらもとに戻して」 という、声掛けにタイミングが合わなかったり。 いやそれ以前に 自分が今吐いているか、吸っているか分からない。 なんて時もあります。 私も未だにあります。 どうすればいいか!!? そんな時は、 吐く吸うに神経質にならず

          息を止めることも大切

          ヨガをると ヨガをしても

          ヨガをすると元気になります。 ヨガをすると心が軽くなります。 ヨガをすると人に優しくなれます。 ヨガをすると毎日が楽しくなります。 ヨガをすると、とにかくいい事いっぱいです。 反対に ヨガをする前はよく風邪をひいたり、お腹を壊していました。 ヨガをする前は人の目が気になりすぎて心が重かったです。 ヨガをする前はよく人に(特に母に)怒っていました。 ヨガをする前は何か楽しい事ないかなあってぼやいていました。 ヨガをする前は、とにかくこんなんでした。 ヨガをしても、風邪ひくこ

          ヨガをると ヨガをしても