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作家売買

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#作家

登場人物と作家キャラの別人性。 ~作家売買~

創作物を書いていると色々な登場人物が出てくる。

その中で、「善い人」だったり「悪い人」も出てくる。

見るに堪えない極悪人も出てくる。

たまに「この人物って作者の人間性が出てるよね。」って言われます。

確かに、乳児から高齢者、はては幽霊や神など見たことない存在まで全部自分一人で考えているんですから「作家の人間味」って随所で出てしまいます。

けど、極悪人ばっかり出てくる作品を書いたら、「あん

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『黒電話』発見。生活が文化になって、時代として展示される。 ~作家売買~

『黒電話』が博物館に展示されていたんです。

ご存じない方は、黒電話で画像検索をかけると出てきます。

数十年前のケータイがない時代、どこの家庭も固定電話を持っていました。その普及はじめ頃の電話機です。

私が子供の時に、ふつうに自宅で使っていましたし、友人たちの家庭にも置いてあるのが当たり前でした。

当時は、文化でもなんでもない生活必需品が、近所の小さな市民博物館のような所に「展示」されていま

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最初から「値付け」をして売り出せ! ~作家売買~

私はnote上で、イロイロな肩書を持ってるアヤシイ者ってキャラで、勝手気ままに書いています。

なので、誰も読んでないってぐらいの勢いで好き勝手書いてますのでタダです。

ただ、たまに商売名を出して、ここで商売をしていこうって本気で考えていらっしゃるのなら、「常に意味ある値段をつける」って大事です。

最初は「値段をつけるなんて」って感じるかもしれませんが、値段のないものに人は価値を見出しません。

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人は1人では生きていけないけど、1人でできることを把握できないと辛いよ。 ~作家売買~

よく言われますよね。「人は1人では生きていけない。」って。

確かに、生きていれば、生きているほど「1人はしんどい」「1人じゃ無理」って痛感します。

でもね。だからって一律に「みんなで頑張ろう!」ってテキトーなことを言うのも良くはないなって生きている程、思うんです。

みんなで一緒に頑張るには、まず「自分1人で何をどこまでできるか?」を把握して、「自分にはコレができます!」って伝えて、相手と認識

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