汗をかく夏だからこそ大事にしたい〜カラダのバッテリー容量・増量させていますか？【漢方的セルフケア】

今回は

汗をかく夏だからこそ大事にしたい〜カラダのバッテリー容量・増量させていますか？【漢方的セルフケア】

というテーマでお届けいたします。

#漢方的セルフケア

☆いよいよ夏本番となりました

さて、いよいよ夏本番で、関東甲信越地方は早くも梅雨明けとなりました。

全国的に気温が上昇して最高気温が34℃〜35℃ぐらいになる日も多いようです。

急激な気温の上昇は当然ですが体温コントロールをしてくれる自律神経の働きを乱します。

カラダとしても

『えっ？そんな急に汗かけって言われても準備できていませんよ』

となってしまい、もともと汗が出にくい方は汗によってしっかり体温を下げることができず熱中症などの体調不良を起こしたり、のぼせやほてりなど不快な状態になりやすくなります。

そうならないためにも本格的な暑さのまえ、ここ数日のうちにぜひ汗をかけるようなカラダの状態にしておきましょう。

☆エアコンで汗を閉じ込めている方はご注意を

また、すでに凄まじい暑さなので多くの職場やお家ですでにエアコンを使っている思います。

環境的にそれは仕方ないし、室内を快適にすることは大切なことなのですが、毎年エアコンで体調を崩す方はこれだけの暑さなので、使わざるを得ないので今からでも遅くないのでエアコンに負けないカラダづくりをしておきましょう。

体温調節がきちんとできるようにエアコンで日頃から汗を閉じ込めている方は1日1回は適度に汗かいて体温下げれるカラダにしておきましょう。

決して難しいことではなく

湯船につかる

ウォーキングやスロージョギングなど軽めの有酸素運動をする

ラジオ体操やストレッチ、軽めの筋トレなどで汗をかいたりするのもおすすめです。

食事だとタイ料理や四川料理、インド料理、韓国料理などピリ辛料理で汗かくのもおススメです。

麻婆豆腐とか良いですね。

辛めの麻婆麺などでもガッツリ食べても大丈夫なぐらい胃腸の調子も整えて起きましょうね。

☆汗をかく時期だからこそ注意したいこと

っということで梅雨明けも下ということでまずは暑さ対策についてお届けしたので、ここからが今回の本題です。

冒頭、暑くなるので汗をかける状態に、ということをお伝えしました。

体温をしっかり下げるためには汗をかくことが重要ですが、汗をかくということは体力も当然ですが消耗します。

運動はもちろん、入浴やサウナ、辛いものを食べて汗をかいたあと疲労感を感じると思います。

基本的には汗をかいたあとにカラダがスッキリする方はカラダに余計な物を溜め込んでいる方なのでどんどん汗をかいてもらっても良いのですが（その分水分の補給もがぶ飲みに注意して行いましょう）

逆に汗をかくと心地よい疲労感ではなく、ぐったりしてしまい、強い疲労感を感じる方もいます。

最近の日本人は男女問わず漢方的には虚の状態、日頃のストレスや生活環境でカラダが弱っている方が多く汗をかく時期になると日頃の疲れプラス、発汗による疲れで体調不良になる方が少なくありません。

そんな時期だからこそぜひ行ってほしいのが実は『運動』です。

☆疲れる時期だからこそ運動？

『運動なんてしたら余計疲れちゃうじゃん』