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『肉だけ酢豚』が食べれない!?それってカラダの何かが不足しているサインかも?胆汁の分泌不足にご用心

どうも!

よく考えたらもう2年以上『肉だけ酢豚』を食べていなかったのに偉そうに肉だけ酢豚を語ってしまった自分が情けなくて涙が出てきた

さわたや薬房の早川です。

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#泣くなよ

『年々脂っこいものが苦手になってきた』『最近はアッサリしたものだけで良い』これはある程度仕方ないことだと思います。

年齢とともに味覚も変わるし、胃腸機能が当然ですが弱ってくるので、脂たっぷりのカルビのようなお肉よりもハラミぐらいの方が美味しく感じます。

このような年代により食べ物の嗜好が変わってきて脂の強いものをあまり『食べなくなる』のとは別に、もともと脂物が苦手だったり、以前は好きだったのに年令による嗜好の変化とは別に脂っこいものを『食べれなくなってしまう』食べると具合が悪くなってしまうという方がいます。

そこで、今回は大人気の(たぶん)『肉だけ酢豚』を引き合いに出しながら『脂っこいものを食べると具合が悪くなる』という方の原因などを考えていきたいと思います。

『肉だけ酢豚』が食べれない!?それってカラダの何かが不足しているサインかも?胆汁の分泌不足にご用心

というPodcast番組で先日お話した内容ですが、もうちょっと深堀りしてお届け致します。

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『食べなくなった』と『食べると具合が悪い』は違います

今回は『肉だけ酢豚』だけでなく、脂っこいものを食べると具合が悪くなる、という方の原因について考えて行きたいと思います。

Podcastやこのnoteで度々登場する、ある意味憧れのメニューであり、カラダへのダメージは大きいですが

心の養生食(良いネーミングですね)の代表

『肉だけ酢豚』(4年に一回、オリンピックの年にだけ食べたいと思います)

を話題に出すと必ず聴こえてくるのが

『私きっとこれ食べたら具合悪くなります。とんかつとか焼き肉とか中華料理とか脂っこいものを食べると必ずその後気持ち悪くなったり、下痢したりするんです』

というお声です。

意外とこういう方多くありませんか?

昔から脂っこいもの、酷いとスーパーのお惣菜のように揚げてから時間がたったフライなどもダメ、という方もいますし、以前は大丈夫だったけど最近脂っこいものがダメになった、という方もいます。

これは冒頭に僕がお伝えした『年齢とともに脂っこいものを食べなくなる』ということとは関係はしていますがちょっと異なります。

僕の場合は脂っこいものを食べることが少なくなりましたが、食べると具合が悪くなるわけじゃありません。食べようと思えばある程度はモリモリ食べれます。

しかし『脂っこいものNG』という方は食べてしまうと先程もお伝えしたように下痢や吐き気など体調を崩してしまうこともあるので『食べなくなった』と『食べると具合悪い』は大きな違いがあります。

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