#2 ソフィーが家に来た日。 保護犬との暮らし 初めてのフォスター体験 in カリフォルニア
アメリカ・カリフォルニアでの初めてのフォスター体験を通して気づいたことや感じたことを書いています。
シェルターから預かった、保護犬ソフィーと旦那さんとわたしで過ごすほのぼのとした暮らしの日記です。
ソフィーがはじめて家に来た日
6月23日(木)つづき
シェルターからソフィーを預かることに!
お家へ帰る車内でのソフィーはとってもリラックスしているようにみえました。
ソフィーは車に乗るのが好きみたいです。
家に到着してから、家の中の案内をして、17時ごろ裏庭でボール遊びをしました。
少し休憩をして、20時ごろ初めての散歩に出かけます。(6月のアメリカの日は長くて8時半くらいまで明るい!)
家の前の高校内を散歩してみました。(今は夏休みに入っていて学校内を自由に出入りできる。アメリカと日本との違いは街や学校に芝生が多い!犬の散歩には最高の環境)
お散歩から帰って、ご飯をあげて、今日は少し興奮をして疲れたのか、ソフィーはすぐにベッドで寝てしまいました。
寝顔はとっても安らかで、まるでベイビーのよう。でも、ブヒブヒ言いながらものすごいおじさんのようないびきをかきます。
明日はソフィーの好きなビーチに行こうと思います!
ソフィについて
〜シェルターにたどり着いた経緯〜
最初の飼い主は、何かの都合で車中生活を送っていたそうです。(だから車に乗るのが上手だし、好きなのかな)その飼い主は、これ以上ソフィーの面倒をみることができなくなり、シェルターに預けたとのこと。
その後、里親によって次の飼い主と暮らしていました。そしてその飼い主たちに赤ちゃんができたため、ソフィーと赤ちゃんのことが心配になった飼い主は、シェルターへ預けることに。
私たちが訪れたシェルターには、長い間暮らしていたそうです。(詳しく何年かはわからない)2回もシェルターへ預けられるなんて、なんとも波瀾万丈な生活を送ってきたソフィー。
彼女はしつけがきちんとされていて、吠えることもあまりなく、ジャンプをしたり、飛びついたりまったくしません。優しくて、強くて、落ち着きがあって、ただ人と一緒にいることが大好きな犬です。わたしは家で飼われているこんな利口な犬を今までにみたことがありません。こんな良い子が、シェルターで暮らしているなんて不思議でなりません。(シェルターにいる他の犬たちも同じ)
彼女は絶対に人といた方が幸せだと感じています。もう9歳(人間にしてみると73歳くらい)で、高齢になってきているし、新しい家族をみつけて幸せな余生を送ってほしいと思っています。
つづく
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