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『私は地味でブスで魅力がない女』

元・幼稚園教諭
現・コンプレックスに魔法をかける🌟
『魅力開花セラピスト』として
活動しているSAWAです。


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***

『私は地味でブスで魅力がない女』

つい半年前まで、
自分に投げ掛けていた言葉だ。



思い返してみれば、私は
子どもの頃から自分の容姿に
自信が持てないでいた。


なぜなら、
子どもの頃から容姿差別を感じる
場面を多く経験してきたから。


例えば、私が通っていた小学校では
高学年の子がお気に入りの下級生を
可愛がる、という風習があった。



ある高学年の子がどうやら
私を気に入ってくれたらしく
その子の友達に私のことを紹介した。


内心、紹介なんてせんでくれ。
と思っていたが。笑


高学年の子
「この子(私のこと)、可愛くない?」

友達
「・・・苦笑(超ビミョーな反応w)」


「あ、私可愛いって思われてないな…」


その子の友達の反応を見るに
私は“可愛くない”と判断されたと感じた。

怒りの感情よりも
ショックの方が大きかった。


それに加えて「ほら、やっぱりね」
という納得感があったのを覚えている。



こういった経験から
私は小学3年生にして
『私は可愛くない』
『私はブスだ』
これらのことを信じ
自分に言い聞かせてきた。



他人の声や反応を信じて
それを事実として受け入れてきた
のだ。



こうして私の無意識と呼ばれる部分まで
『私は可愛いくない』『私はブスだ』
という思い込みが染み込んでいった。




中学生になると、より見た目を
気にするお年頃になった。


一重のまぶたが気に入らなくて
アイプチをしはじめた。


前より可愛くなれた!と
少し自信が持てるようになったけど
好きな人には振り向いてもらえないし
結局モテるのは“かわいい子”だった。


「私も元が良ければ
モテる人生だったのかなー」

「かわいいって得だよなぁ
うらやましいなー」

そんな風に思っていた。




高校生になると、
メイクをするようになった。


当時は、ギャルメイクが流行っていて
囲み目メイクにつけまつ毛が定番だった!
(雑誌はRanzukiを見てた!懐かし~)


雑誌や友達のメイクを参考にしながら
学校から帰るとメイクの研究に励んでいた。

 

でも、どんなに頑張っても理想の
ギャル顔にはなれなかった。

「なんで!?何が違うの??」

アイプチを繰り返して赤くなるまぶた。

理想とは程遠いメイクの出来映え。


しまいに父からは
にしおかすみこみたいだぞ。」
と言われる始末。


いや、にしおかすみこを
ディスっているわけじゃない。

ただ高校生だった当時の私からすると
あまりにも年上だし、ギャルではないし
というWパンチで全く喜べなかった。


ここで感じたのは
「メイクをどんなに頑張っても
結局元が良くなければ変わらないんだ。」
という諦め、虚しさだった。


可愛くて周りからチヤホヤされて
彼氏もいてうまくいっている友達が
うらやましかった。嫉妬していた。


「なんで私の人生は
こんなに楽しくないんだよ!!」

と思っていた。



この頃から、私の歪んだ思い込み
どんどんと形成されていった。



『可愛いと周りからチヤホヤされる』
『可愛いと友達からも好かれる』
『可愛いと彼氏ができて大切にされる』
『可愛いと人生得をする』
『可愛いと人生がすべてうまくいく』


こんな偏った思い込みが
私の中にできあがっていった。



『私は可愛くない』けれども
『私は私のままでいいのだ』
と半ば強制的に言い聞かせてきた。


自分が本当はどうなりたいのか?
という気持ちには蓋をしたまま…





時は経ち、結婚をして専業主婦になった私。

・元々ミニマリスト思考
・専業主婦になり節約思考に

↑この二つが掛け合わさったことにより
私はメイクやオシャレにお金をかけない
外見無関心女子へと変貌していった。

外見無関心女子爆誕



every day ノーメイク
every day 着倒した服




でも心のどこかで
「私、このままでいいのか…?」
と迷い立ち止まる自分もいた。


けれど、
「節約!!節約!!」
「ミニマム!!ミニマム!!」
と自分に言い聞かせていた。

 


ただ、うっすらこうも感じていた。
 
『私は地味でブスで魅力がない女』

だと。



そして、いつしか
自分に対してどんどん
自信が持てなくなっていった。

鏡を見る度、自分がブサイクで
気持ちが落ち込んでいった。

外を歩くと地味な外見を
笑われているような気がした。


他のママからの視線が気になって
コミュニティセンターに
行くのが億劫になっていった。





外見への自信のなさが
私の日常を暗くしていった…


ここへ来てようやく

「このままじゃ嫌だ!!!」
「自分で自分のことを
けなすのはもうやめたい!」

という自分の声に耳を傾けることになった。




ここまで読んでくれた方は
「つべこべ言ってないで
さっさとメイクしてオシャレして
外見変えればいいのに…」
そう思ったかもしれはい。



でも、私の中にある長年の思い込み
これが正しい!という自分の信念
私が変わることをなかなか
許してはくれなかった。




そして、ちょうどこの頃
セラピスト養成講座に申し込んで
自分と向き合うために
多くの時間を費やすようになっていた。


自分と向き合うためのノート



“他人からの視線が気になる”ことを
テーマにメールセッションを
行ったことがあった。

(メールセッションとは
セラピストと交換日記のような形式で
自分の意識の深い部分まで覗いて
本当の気持ちを見つけるもの)



メールセッションをするまでは

「私はメイクやファッションに
お金をかける価値がない人間だ」

「私はミニマリストだから
不要なものは増やしたくない」

「専業主婦でお金を稼げていないから
むやみにお金を使ってはいけない」

「そもそも可愛くないんだから
何をしたってムダなんだ。
お金も時間もかけるのがもったいない」

「だから、メイクもオシャレもしない!」

という思考で本当の気持ちを隠していた。


『私は可愛くない』という強い思い込みと
『私はミニマリストで節約家である』
という自分の中での絶対的なものが
私が変わることを許さなかった。


でも、メールセッションで
自分の思い込みや思考を
紐解いていくと、本心は
どシンプルだった。



『メイクやオシャレを楽しみたい』
『自分を活かして輝きたい』

そう私の心の声が言っていた。



その言葉に気づいてからというもの…

何年かぶりにメイク用品を買った。
(メイクアップアーティストの
小田切ヒロさんのYouTubeを参考にした)

服屋さんに足を運んだ。
久しぶりに心がワクワクした!



自分を活かしたメイクをしたら
「あれ、私結構イケてない?」
と思える自分がいた。


好きな洋服を着ると
鏡に映る自分を見るのがうれしくなった。
「お、いい感じじゃん」と思えた。

美容院に行って、10年ぶりに
ヘアカラーをした。

金のインナーカラーを入れた!



よく『行動が大事』という言葉を聞くけれど
それが経験として体感できた瞬間だった。

頭の中でグルグル想像して考えるより
自分がやりたいことをやってみる。


その結果、間違えたっていい。
「あ、これは違ったな」という
気づきになるから。経験になるから。




外見が変わってから他のことに関しても
物事の捉え方が変化していった。



保育園のママ達と積極的に
関われるようになった。

今まで気乗りしなかった
大人数での集まりに行ってみよう
と思えるようになった。

旧友との飲み会も幹事をし
心待にしている自分がいた。



自分と向き合うようになってから
不思議なことに

「とにかく、何でも経験しよう!」

「自分の目の前に置かれたものを
どんどんやってみよう!」

という思考になっている。




心の声に従って
やりたいことをやろう。

私たちはこの世に
経験するために
生まれてきたのだから。




SAWA.



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