言葉の力を意識して、ポジティブな言葉を選ぶ習慣をつけよう
言葉は私たちの日常生活に欠かせないものです。
一日中、一言も言葉を発しなかった…
なんてことは、休日くらいはあるかもしれませんが、そうそうあるものではありません。
そしていうまでもなく、言葉はコミュニケーションを円滑にするための重要なツールです。
でも、言葉の影響力はそれだけにとどまりません。
言葉は、私たちの考え方や感情、そして行動にも深く関わっているのです。
言葉と考え方、感情、そして行動
さてさて、「超」がつくほど有名なですが、
というセリフがあります。
(↑タイムリーに碧さんもこのセリフ、紹介されていました)
こういう言葉を見ると、どうでしょうか。
さすがにこのセリフはあまりに見慣れてしまっているかもしれませんが、それでも
「そうだよな、もっと頑張らなくちゃ」
「確かにな、あきらめないでもう少し頑張ってみよう」
など、ちょっと考え方が切り替わったり、前向きになろうという気持ちが湧いてきたりしますよね。
そしてその結果、行動にも影響があるわけです。
言葉の力、恐るべし、です。
ちなみに、「諦めたらそこで試合終了だよ」は言うまでもなく漫画『スラムダンク』の名言ですが、今は『ハイキュー』も人気がありますよね。
私はまだ見たことはなかったのですが、『ハイキュー』にも名言があるとのことで
↑こちらでくろすけさんが引用されている『ハイキュー』のセリフの最後の2行、グサグサと刺さりました…
ポジティブな言葉を選ぶ習慣をつけるためのヒント
ということで、自分の考え方にも感情にも、そして行動にも影響を及ぼす「言葉」について、せっかくなら自分にとってプラスとなる「ポジティブな」ものを選びたいですよね。
そのためのヒントをいくつかご紹介します。
自分の言葉遣いを意識する:
やっぱり、まずは自分がどのような言葉を使っているか意識してみましょう。日記を書いたりしてみるとわかりやすいですね。ネガティブな言葉が多いようであれば、改善の余地がありそうです。
ポジティブな言葉を探す:
「問題」ではなく「課題」、「失敗」ではなく「学び」など、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えてみましょう。
周りの人の言葉遣いにも注目する:
周りの人がポジティブな言葉を使っている場合は、その言葉を取り入れてみるのもオススメです。
言葉の影響力を実感する:
ポジティブな言葉を使うことで、自分の気持ちがどのように変化するか観察してみましょう。言葉の力を実感することで、習慣化がより容易になります。
言葉遣いを改善するための目標を設定する:
自分の言葉遣いを改善するために、具体的な目標を設定してみましょう。
例えば「1日に3回以上ポジティブな言葉を使う」といった目標を立てることで、習慣化が進みます。
言葉遣いの改善を続ける:
言葉遣いの改善は一朝一夕にはできません。継続的に意識し、習慣化することが大切です。時には挫折することもあるかもしれませんが、諦めずに続けることが重要です。
言葉の力を信じて、ポジティブな変化を生み出そう
言葉は、私たちの考え方や感情、行動に大きな影響を与えます。
そしてそれらは、自分の心のコンディションや心の健康にも影響を及ぼします。
なので、日頃は無自覚に使っている言葉の力を意識し、ぜひポジティブな言葉を選ぶ習慣をつけてみてください。
そうすることで、自分自身の心を守り、人間関係を改善したりして、ビジネスや日常生活においてもより良い結果を得ることができるでしょう。
言葉以外のアプローチで、自分自身のメンタルのコンディションを改善してくためのコツはこちらでご紹介しています。
小さな習慣が、大きな変化を生みます。
言葉の力を信じて、ポジティブな変化を生み出していきましょう。
自分自身の言葉遣いを改善することで、周りの人々にもポジティブな影響を与えることができます。言葉の力を活用し、より良い人生を築いていきましょう。
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