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『書く習慣』は”下書きため込みグセ”を直す処方箋

自立&起業に向けてチャレンジ中のさわです。
書く習慣を身につけたいと思い、行動を始めて約半年がたちます。

行動といってもX(Twitter)やブログで不定期に発信やアウトプットをおこなう、という程度のこと。
なかなか定期的に更新できず、「始めては途切れる」を繰り返している状態です。

せっかく書いても「投稿ボタン」を押す自信が持てずにとりあえず下書きにしまい込む”下書きため込みグセ”が直せず、これが続かない原因のひとつかも知れません。

 いしかわゆきさんの著書『書く習慣』を読み、この困ったクセを直せそうなヒントがたくさんつまっていると感じました。
ここに書いてあることを実践できたら自信を持って「投稿ボタン」をポチっとできるようになるかも知れない。

そこで、今日からこんなチャレンジをすることを決意!

52の「書く習慣をつくるコツ」を毎日1つずつテーマにして投稿する

目次をながめ、その日に気になった内容をテーマとして取り上げます。
それでは、さっそくスタートです!


1日目:思いをそのまま言葉にするには

自分の感情や気持ちをそのままストレートに文章にする、ということが苦手です。

無意識に気持ちに手を加え、「このほうがいいだろう」と考えた文章で落ち着いてしまう。
それでよけいに、いかにも「文章」っぽい内容になりやすいのです。

生まれてきた感情を言葉にして住まわせよう。

出典:いしかわゆき「書く習慣」

いしかわゆきさんは「思いを言葉にする練習が足りていないだけ」だといいます。
日本人は国民性もあると思いますが、普通に生活している限り自分の気持ちをオープンにするシーンが少なく、意識して作り出さないかぎりありませんよね。

「自分の本音を表明する」場数が足りない。
ではどうするか、ということで「自分日記」をつけることを提案されています。

これは普段の生活の中で「自分の気持ちが動いたな」と感じたら、
その出来事と思いをメモするというもの。

ここからは個人的な考えですが、この練習には音声入力ツールも有効かもしれないと思いました。
感情が湧き上がった時にサッとGoogleドキュメントなどのアプリを立ち上げ、そのまま音声入力。
それを後からそのまま文章に打ち直してみるのです。

上記アレンジはともかく、本音を言葉にする練習は
自分の気持ちを整理できるというメリットもありそうですよね。

本音が入った文章は、読み手の心を動かしやすい。
いしかわゆきさんの文章が魅力的な理由の1つだと思います。

「自分日記」でスルっと感情を言葉にできる自分を目指します!









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