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自宅療養日記(2022年2月21日)

2022年2月21日
 トイレに入っている時に炊飯器の音が鳴り、そのまま起きる。寝汗はそこそこかいたが、着替えるほどではない。熱もない感じだ。声を発しようとすると、咳が出て、痰が絡む。声はまだまだいつもの大滝詠一にほど遠い。
 
 昨日と同じ味つけなのに、汁に口をつけると、薄いと感じる。味覚が戻ってきたように思える。やはりウイルスの影響で味覚が過敏になっていたようだ。
 
 歯磨き後に計測すると、体温は37度、SPO2は100%である。初めて100%が出る。これで今日をもって療養解除になるだろう。
 
 『ドリフ大爆笑』を見ながら、30分ほどストレッチ、その後屋内ウォーキングをする。今日は天気がよく、室内も暖かい。少し身体を動かしただけでも、汗が出てくる。
 
 『毎日新聞』が2022年2月21日更新「相次ぐコロナ休校 学びの格差広げないよう」という次のような興味深い社説を述べている。
 
 新型コロナウイルスのオミクロン株による感染急拡大を受け、各地で臨時休校や学年・学級閉鎖が相次いでいる。
政府によると、1月の終わりの時点で、そうした措置を取っていた公立の小中高校、幼稚園などは6校中1校に上った。
 文部科学省は、休校は慎重に判断するよう求めているが、現場の対応は分かれている。まん延防止等重点措置に合わせて地域一斉休校に踏み切った自治体もある。
 感染の「第6波」がいつ収束するかは見通しが立っていない。地域や学校、家庭環境による教育格差が広がるようなことがあってはならない。
 幼稚園児から高校生までの感染者は、1月だけで9万8000人を超えた。全国一斉休校が明けた一昨年6月以降の累計を上回っている。
 休校を余儀なくされた学校の多くは、オンライン授業に取り組んでいる。ただ、これまで感染者が少なかった地域などで、準備が遅れている学校も見受けられる。
 教育委員会が専門スタッフを学校に配置するなど、対応を急いでほしい。
 休校の長期化で、家庭環境による格差も浮き彫りになった。
 東京大大学院の中村高康教授らのグループは、一斉休校中の家庭学習の状況を調べた。
 大学教育を受けていない一人親の家庭では、宿題をよく理解できないことが週1回以上あった子どもが全体の約4割に上った。両親が大卒の場合に比べ、ほぼ倍の割合だ。
 休校中は保護者らが勉強の面倒を見るケースが増えるが、その余裕がない家庭もある。そうした家庭の子どもが不利益を被らないように、学校や教委は配慮する必要がある。
 オンライン授業を導入していても、家庭の事情があれば登校を認め、対面式を併用している学校は少なくない。
 一人で家庭学習に取り組んでいる子どもが勉強につまずいた時、オンラインで個別に教師に聞く時間を設けているところもある。
 国と自治体、学校が連携し、一人も取り残さないための手立てを講じなければならない。大事なのは学びを止めないことだ。
 
 大半の人にとって読み書きができるようになったのは学校で体系的なカリキュラムに沿った学習を教師から指導されたからである。リテラシーとオラリティはそこが違う。教師に代わって保護者が勉強を教えることは、言わば、統制経済が自由経済に変わることである。当然、子どもの間の格差は拡大する。その放置は世代間でしれを再生産させる。そうした流動性のない社会は近代ではなく、前近代に見られた遺産相続社会の再来である。経済的格差は富が偏在して、カネの流れが局所にとどまってしまう。それでは経済発展は望めない。子どもの学力格差の抑制は社会の活性化のためにも不可欠である。
 
 10時半頃に、センターから電話がある。今日はおそらく年配の女性で、最終日とあって、質問が少ない。数値と味覚の話をする。パルスオキシメーターの返却は1週間後とのことだ。それくらいの期間封筒に入れておけば、残留ウイルスの危険性がなくなるからという説明を受ける。
 
 看護師は今日をもって療養解除、明日から通常に戻って構わないと告げる。けれども、ウイルスは4週間程度体内に残る可能性があるので、もし体調に異変を感じたら、発熱センターへ連絡して欲しいとのことだ。濃厚接触者から約2週間の行動制限が終わる。特に13日の日曜日から21日の月曜日の今日まで家から一歩も外に出ていない。結局、先に発症した美紀の方が行動制限期間が短い。自宅療養が家庭内感染を招く問題点の一つを身をもって実感する。
 
 オミクロン株は症状が軽くても、後遺症が残るケースが少なくない。かりにこのまま症状が改善しても、それがないとは限らない。実際、美紀には咳が軽く残り、寝ている間に時々ゴホゴホしている。また、抑うつがあり、気力が少々減退している。気分転換にどこかに行きたいと言う。
 
 『日刊ゲンダイ』2022年2月10日06時00分更新「オミクロン株を『軽症』と侮るな! 後遺症続々、治っても続く謎の咳と喉の痛み」がコロナ後遺症について次のように伝えている。

「咳がなかなか治まらないですね」
 都内在住の60代男性は、後遺症についてこう語る。先月25日、喉の痛みを感じ、咳が出はじめたという。喉の痛みと咳以外に症状はなかったが、今月2日に陽性が判明し、それ以降、ずっと自宅療養中だ。
「2日夜から抗ウイルス薬のモルヌピラビルを5日分処方してもらい、全て飲み切ると、喉の痛みはなくなりました。でも、咳が止まらず、外に出ていいものか迷っているところです」
 別の50代男性は、先月19日に倦怠感、咽頭痛といった症状が表れ、39度弱の発熱。1週間ほどで症状が落ち着き、食欲も回復したが、喉の痛みと軽い咳の症状が今も残っているという。
「いまだに喉のイガイガが残っており、ときおり咳き込むような状態です。乾燥するとより咳が出やすいので、のど飴やトローチでゴマカしています」
どうやら、オミクロン感染から回復した人の多くが“咳”に悩まされているようだ。ここ数日、ツイッターでも〈コロナのあと、咳が続いてて、いったん出始めると止まらない〉〈咳と痰が治りません〉といった声が続々と上がっている。味覚障害や脱毛といった後遺症はあまりないようだが、咳と喉の痛みが続くケースが多いようだ。
 
後遺症が重いと「寝たきり」状態に
オミクロン株は喉や鼻でウイルスが増殖するといわれる。上気道での増殖速度は、デルタ株の70倍だ。喉の痛みや咳症状が残り続けるのは、オミクロン株特有の後遺症なのか。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏(内科医)はこう言う。
「オミクロン株にかかわらず、典型的な風邪の後遺症だと考えられます。『感冒後咳嗽』といって、熱や倦怠感が引いた後も咳が続くことがあるのです。ウイルスを排出することはないので、発熱などの症状がなければ心配はいりません。ただ、1~2カ月続くこともある。また、一度咳が出始めるとアレルギーのように連続して止まらなくなるケースもあります。高齢者の場合、咳で胸に負担がかかり、肋骨を骨折してしまうこともある。そうなる前に受診することをお勧めします」
 昨年3月からコロナ後遺症の専門外来を開いている「ヒラハタクリニック」(東京・渋谷)の平畑光一院長はこう言う。
「オミクロン感染由来と思われる後遺症を患う方を、今年1月以降21人診てきましたが、うち5人が週の半分は自宅で横になっている『準寝たきり』状態です。年齢は10~40代と若い方ばかり。酷い症状だと、指一本動かせません。ドライヤーや歯ブラシですら重くて持てない方がいます。『倦怠感』と言うと軽く思われるかもしれませんが、実態は全く違う。オミクロン自体の症状が軽いからといって、後遺症も軽いとは限りません」
 やはりオミクロン株をなめていると、後悔することになりそうだ。 
 
 発熱などの症状の悪化が伴わなければ、自宅療養解除後の咳に感染力はないことは承知している。ウイルスが体内に残っていても、、誰かに移すことがないなら、通常の生活に入れる。気になるのは、この咳が喘息のような後遺症になるのかどうかだ。まさか1ヶ月も続くことはあるまい。
 
 美紀の咳は「感冒後咳嗽」だろう。帯状疱疹を除けば、症状はそれくらいで、抑うつはあるものの、倦怠感までは認められない。記事を読む限り、この咳に関してはあまり心配いらないように思える。
 
 明日から外出できるが、咳が残っている。記事の通り、咳はたまにだが、乾燥していると感じられる時には連続することもある。たとえマスクをしていても、せき込む姿に世間は嫌な顔をするに違いない。
 
 それに、感染の前後から頭のまとまりが今ひとつ悪い。ぉどこか頭の芯がピリッとしない。物を書いても散漫だ。後遺症とは別だが、咳を頻繁にするせいか、背中が丸まっていると美紀に注意される。元々猫背だから、それが進むとみっともない。
 
 感染症の後遺症は小説にしにくい。アオリストであれば扱いやすいが、後遺症はそうではない。。「アオリスト(Aorist)」は古代ギリシア語やサンスクリット語などの動詞の相(アスペクト)の一つである。この概念はギリシアの「境界のない、範囲が不確定の」に由来する。アオリスト相は、動作が継続的・反復的であることを表わす未完了相、また動作の結果を示す完了相と違い、継続・反復・官僚ではなく、動作を総体的な出来事として捉える。
 
 「風邪をひいた」をアオリスト相で言ったとしよう。これにはひき始めて終わった風邪という一つの出来事を表わしている。「かつてよく風邪をひいた」という反復や「風邪をひいてまだ治らない」という継続、「風邪をひいたけれども今は治った」という完了のニュアンスはない。アオリストは動作を一つのオブジェクトとして言い表すことだ。
 
 始まりと終わりによって範囲が規定されたオブジェクトであるなら、起承転結など物語の展開構造を当て嵌めやすい。アオリストは小説にしやすい。しかし、後遺症は継続するので、比ゆ的意味においてアオリストではない。そのままでは、当然、取り扱いが難しい。
 
 11時頃、仕事が休みの美紀が西友に買い物に行く。1人だとどうしても運べる量が少ないので、買いに出かける回数が増える。しかし、それも今日で終わりだ。
 
 『NHK』のニュースサイトを確認すると、2022年2月21日 5時59分更新「アルツハイマー病になりやすい遺伝子の特徴特定 京大iPS研など」という興味深い記事を伝えている。
 
アルツハイマー病の患者のiPS細胞から作り出した脳の神経細胞を詳しく調べることで、アルツハイマー病になりやすい遺伝子の特徴を見つけ出したと京都大学などのグループが発表しました。
研究を行ったのは京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授などのグループです。
認知症を引き起こすアルツハイマー病は、脳に異常なたんぱく質がたまることが原因とされていますが、なぜ、異常なたんぱく質がたまり始めるのかについては遺伝的な要因や生活習慣、それに加齢などが指摘されているものの多くの場合、詳しく分かっていません。
グループでは、アルツハイマー病と診断された人、102人のiPS細胞から脳の神経細胞を作りだし、異常なたんぱく質の状態や遺伝子の働きなどを詳しく解析しました。
その結果、異常なたんぱく質に関わる遺伝子のわずかな変化の組み合わせが496種類見つかったということです。
また、異常なたんぱく質の量の調節に関わる8つの遺伝子も特定しました。
グループではアルツハイマー病の発症にはほかにもさまざまな要因が関わっているとみられるものの、こうした遺伝子の特徴を詳しく調べることで、今後、発症の予測や新たな治療法の開発につながるとしています。
井上教授は「原因とみられる遺伝子がわかることで、将来的には発症する前に診断や治療ができる可能性が広がっていくはずだ」と話していました。
 
 祖母はアルツハイマー型認知症を患い、亡くなっている。。頻繁にデパートに出かけ同じものを買ってきたり、季節外れの服装をしたりする。しかし、もともとなべを火にかけたまま外出するような人なので、いつものことだと母以外は変化に気づいていない。、新聞を読み始めると一面の見出しを繰り返し眺めたり、電源の入っていないテレビをずっと見つめていたりするようになる。
 
 父と母が専門医に連れて行くと、アルツハイマー型認知症と医師から診断される。ところが、身内でも、認知症と普段から接する経験がないと、なかなか理解されない。祖母ではなく、家族に問題があると言い出す始末だ。むしろ、体験者の他人の方が気持ちをわかってくれることもある。医師は良心にこう言ったものだ。「一目見て認知症と思いましたよ。連れてきたご家族が疲労困憊しているのに、本人はけろっとしてますから」。
 
 認知症への対応は家族では難しく、結局、施設に預けることになる。家族だからこそ、一箱分のティッシュペーパーを部屋の隙間と言う隙間に隠し、突然顔を真っ赤にして暴れ出す。しかし、空きがなかなかない。足腰が立つから振り回されるが、逆に、動けるのだからと寝たきりよりも後回しにされてしまう。
 
 幸いなことに、東日本大震災の時には、入所できている。もちろん、本人にその記憶はない。口から突いて出るのはすべて故人の話だ。自分の孫の記憶は、いつからかわからないが、消え失せている。
 
 祖母が亡くなったのは2017年4月のことである。最期は食べたことではなく、食べること、つまり口に食べ物を入れる行為を忘れ、食事を一切受け入れなくなっている。そうして線香が燃え尽きるように息を引き取っている。97歳だったが、何前までの記憶があったのかは定かではない。
 
 ただ、長年緑内障を患っていたので、意識がないような状態でも、「目薬は?」と話しかけると、ピクッと反応する。身体で覚えた記憶は認知症になっても失われることはない。
 
 また、『NHK』は、2022年2月21日 5時12分更新「孤独や孤立の問題 コロナ禍で深刻化 官民連携など対策強化へ』において、次のように伝えている。
 
孤独や孤立の問題の担当閣僚が置かれてから1年となります。
政府は新型コロナの影響が長期化し、問題が深刻化しているとして、官民が連携する新たな枠組みを設けるなど、さらに対策を強化する方針です。
孤独や孤立の問題への対策を総合的に推進するため、政府は去年2月に配置された担当閣僚のもとに対策室を設けて取り組みを進めていて、去年12月には具体策をまとめた重点計画を初めて決定しました。
担当閣僚の配置から1年となる中、政府は、新型コロナの影響が長期化し、問題が深刻化しているとして、さらに対策を強化する方針です。
具体的には、NPOなどが情報共有や政策提言を行えるよう今月下旬に関係府省庁と民間団体が連携する新たな枠組みを設けます。
また、孤独や孤立に悩む人たちに寄り添おうと野田担当大臣らのメッセージを動画で配信するほか、孤独や孤立を克服した体験談を募集し、紹介することにしています。
野田大臣は「孤独や孤立についての認識を広げ、誰もが声を上げやすく、受け止めることのできる社会にしたい」と話しています。
 
 日本の伝統に隠者がいるように、孤独や孤立は規範が指し示す理想の生き方でもある。しかし、現代では必ずしもそうではない。それが「社会的排除」につながるからだ。孤独や孤立は社会的資源へのアクセスや社会関係資本の蓄積を妨げる。むしろ、それらから疎外されることが孤独であり、孤立である。だからこそ、社会的問題として政府も取り組む必要がある。
 
 排除の対概念は包摂である。それは社会的資源へのアクセスや社会関係資本の蓄積が可能な状態だ。社会の目的は幸福を増大し、不幸を減少することである。自身の価値観に基づいた快を求め、不幸を避けること自体は個人に委ねられている。しかし、その環境整備は政治のやるべきことである。
 
 パンデミックは、その対策上、巣篭もりや自主隔離、自宅療養が必要である。それは孤独や孤立を蔓延させることになる。助けを求めて声を上げることは権利である。権利を行使できない体制は近代に反している。スティグマや同調圧力は近代が保障する内面の自由を脅かすものである。権利を行使できるようにするのは政府の義務であり、それを果たさなければならない。
 
 ところが、その政治に異常な事態が起きようとしている。
 
 『読売新聞』が2022年2月21日13時04分更新「国民民主、異例の『予算案賛成』へ…玉木代表の提案を議員総会で了承」において、次のように報じている。
 
 国民民主党は21日昼の臨時両院議員総会で、政府提出の2022年度予算案に賛成する方針を決めた。同日午前の臨時執行役員会で玉木代表が賛成の意向を表明し、出席者から一任をとりつけていた。野党が、政府提出の当初予算案に賛成するのは、極めて異例だ。
 国民は衆院選後、政府・与党との協力を辞さない姿勢に転換した。11日の党大会で決定した活動方針でも、「国会対応や法案提出では、政策本位で協力できる政党とは与野党を問わず連携していく」と明記した。衆院憲法審査会の与党幹事懇談会にも出席している。
 
 「異例」ではない。「与党」になったということだ。個別法案や補正予算に賛成することはあり得る。しかし、本予算への賛成は野党の役目を放棄したことを意味する。政府のすべての政策は予算を通じて実施される。政府与党は思想に基づいてそれを体系的に編成する。部分的に賛成できたとしても、野党はその作業に参加していないので、自身の思想が反映されていない。野党としてやるべきことはその予算がさまざまな状況を踏まえた上で政治課題に応えられるものであるかどうかを追求することだ。成立した予算に政府与党は責任を持ち、それを追求できるのは反対する野党である。編成に参加していない野党が賛成するなら、それがもたらす弊害も免責される。この状態は議会政治の死である。日本は議院内閣制を採用している。通常、議会の多数派が与党となり、選んだ首相による内閣を支える。政府与党が一体なので、立法における三権分立の機能は議会全体ではなく、野党が担う。特に、日本の国政では与党が政府の法案に対する事前審査を行っている。そのため、野党は抵抗することしかできない。野党が役割を放棄するなら、三権分立は機能不全に陥る。「野党は反対ばかり」という揶揄は、「刑事裁判で弁護士は反対ばかり」と言うのに等しい。「バカも休み休みに言え」だ。与党としての責任も負わず、野党としての役割も果たさない政党は議会に存在する意義はない。 
 
 18時06分に次のようなショートメールが届く。
 
こちらは自宅療養者フォローアップセンターです。
自宅療養終了の案内でご連絡でございます。
 
長らくの療養、お疲れ様でした。
本日の23時59分をもって自宅療養終了となります。
LINEの健康観察自動配信については大変お手数ですが、ご自身でLINEをブロック・削除して頂くようお願い致します。
 
なお、以下の基準に当てはまる方は療養延長になる可能性がございます。
過去3日以内に、
・発熱(37.5℃以上)
・呼吸器症状が悪化している
・解熱作用を含む薬を服薬した(発熱に対して)
上記に当てはまる方は、恐れ入りますが050-5526-9241(24時間対応)までご連絡下さい。
 
療養終了後4週間は毎日健康状態を確認して下さい。
 
療養終了後に再び症状が出た場合
かかりつけ医もしくは発熱相談センター(03-5320-4592)へご相談下さい。
医療機関の受診にあたっては、事前に自宅療養していたことをお伝え下さい。
 
療養終了証明の発行について
保険の申請等にあたり証明が必要な場合には、管轄の保健所にお問い合わせ下さい。
※証明の発行が必要無い場合には、保健所への連絡は不要です。
なお、厚生労働省通知に基づき、就業制限解除後の勤務再開に当たっては、職場等への証明の提出は不要となっています。
 
パルスオキシメーターの返却
療養終了から7日経過後に自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)よりご連絡を差し上げます。
自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)へのお問い合わせは0120-670-440まで。
 
療養終了後も症状がご心配な方へ
新型コロナウイルス感染症後遺症リーフレット
https://ux0.jp/UBp_Df
 
※こちらのSMSは送信専用ですのでご返信頂いても対応出来ません。
 
 夕食はハンバーグカレー、キャベツの酢漬け、野菜サラダ、わかめのナムル、食後は緑茶、デコポンをとる。行道は10295歩である。都内の新規陽性者数は8805人で、月曜日のせいもあるが、1万人を切る。
 
 YouTubeで6代目圓生の『ねずみ穴』を聞きながら眠る。うちとは兄と弟が逆だ。もしこの2週間が夢だったら、さぞかしいい未来が待っている。しかし、後遺症があるなら、まだ夢から覚めることはない。
 
参照文献
「オミクロン株を『軽症』と侮るな! 後遺症続々、治っても続く謎の咳と喉の痛み」、『日刊ゲンダイ』、2022年02月10日 06時00分更新
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301124?fbclid=IwAR27TrLjLPw1OZSPw0ikqtuYurVtbGc0xL6brdxcaW-CLnRWA1dvaSbmwKA
「孤独や孤立の問題 コロナ禍で深刻化 官民連携など対策強化へ」、『NHK』、2022年2月21日 5時12分 更新
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220221/k10013494171000.html?fbclid=IwAR2XrZC1B0wOvcQkN-RKko7XKYLnR6WrZ6EHQyqN2XiFaBOdWhhQllNlwdQ
「アルツハイマー病になりやすい遺伝子の特徴特定 京大iPS研など」、『NHK』、2022年2月21日 5時59分更新
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220221/k10013494141000.html?fbclid=IwAR0ihcwnjCmjiPdNbhZDHqvEXIRBquyO97CQcr0IRh1RMk7lRGLZwm9Fx18
「国民民主、異例の「予算案賛成」へ…玉木代表の提案を議員総会で了承」、『読売新聞』、2022年2月21日13時:04分更新
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220221-OYT1T50155/?fbclid=IwAR2UGiZX8Ht9zm7_qK7fVUSi9rhBapc_JeFNC3VyQ8dHUgPvRx3_4jAALFA
「相次ぐコロナ休校 学びの格差広げないよう」、『毎日新聞』、2022年02月21日更新
https://mainichi.jp/articles/20220221/ddm/005/070/048000c
 

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