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サウナ

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サウナ関連の雑記です。 健康やビジネスの話ではなく、普段のサウナがもっと楽しくなるような。行ったことがない人が少しだけ興味を持ってもらうような。そんななんでもない話です。
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#ほろ酔い文学

やはりサウナに神様はいる

やはりサウナに神様はいる

以前、『サウナの神様』というタイトルでエッセイを書いた。『整う』ということになかなか辿り着けない(のだと思う)外国人の方と出会った話だ。

『整う』ってそんなに大事なことなのだろうか。要は自分が楽しくサウナと付き合えればいいと思う。私もサウナに通い始めてしばらくの間、『整う』という感覚がわからずにいたし、自分には『整う』という感覚がわからない時期もあった。それでもサウナには通っていた。楽しいから。

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こたつから出た後、君は何を想う。

こたつから出た後、君は何を想う。

昨日、自宅の更新料を支払ったことにより今月はサウナに行けないと言う記事を書いた。

↓昨日の記事

本日、朝起きてからもサウナの欲は当たり前のように居座っている。ご飯の横に味噌汁があるように、ラーメンの横に餃子があるように、当たり前の顔をしてサウナの欲求がある。

記事でも先述したように、『サウナの欲が収まらなければコタツに全身を入れてみよう』と思った。
昨日足りなかったのは、開放感。
部屋の中で

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aikoが騒ぐので、ジャングルに踏み込むかもしれない。

aikoが騒ぐので、ジャングルに踏み込むかもしれない。

1月。皆さんは何を思い浮かべますか?

お正月、成人式、場所によっては雪、様々な答えがあるだろう。そんな問いかけから、今回のエッセイは始まる。

私にとって1月は『更新月』だ。
2年に一度の物件の更新。私は高確率でこれを忘れる。正確に言うと勘違いをする。
お正月が終わり、後半はスローペースで進む1月に心が弛んでしまい、ポストに更新のお知らせが入るまで、『確か更新は2月』と思い込むことが多いのだ。盆

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バスボムを入れて、世界を救う覚悟を決めた。

皆様のご自宅のお風呂にこだわりはありますか?
植物を置いたり、雑誌やタブレットを持ち込んだり。毎日の入浴が充実感に溢れると、明日からの気力がもりもり湧いてくるだろう。

私は一人暮らしである。駅から徒歩8分、ワンルームユニットバス。内装も綺麗で5万そこそこなので良い物件だと言えるだろう。
しかし、風呂場が狭い。皆様に問いかけたように、なにかこだわるとかの次元ではない。完全に、シャワーを浴びるためだ

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