無料でウェブサイトを作成して、プログラミング技術を高める件
友人から求人サイトの作成を依頼されました。もちろん、無料です。
Webサイトの作成は40~60万ぐらいかかるみたいです。この数字は高レベルのサイトなので人工も相当かかっているサイトです。しかし、中小企業からしてみたら、そんなに高いレベルではなく、まあまあのサイトで良いから作りたいという要望があると思います。
CrowdWorksなどであれば、WordPressを使用してWebサイト作成を作れると思いますが、その後の維持管理や更新をどうすれば良いのかある程度の知識が必要になります。
依頼を受けたきっかけ
無料でウェブサイトの作成からデプロイまでを経験して、自身の技術力を高めたいと思い依頼を受けました。
資格取得のためにAWS SAA を学習しています。プログラミングスクールでデプロイまだは経験したものの、教材を使用してのデプロイなので、教材を使わずに実践的なデプロイを経験しようとということで、今回の依頼を受けました。
通常のAWSのEC2は月額7万円ほどなので、趣味のサイトでは少し高いなーと思い、当初は契約しているリトルサーバーの空き部分を使用して、サイトを作成を考えていました。
よくよく、調べると個人のサイト向けにAWS Amazonsaillghitという月々の料金が500円から使用できる安価なサービスがあることがわかりました。
これなら、Webサイトを作ってみたいけど、値段が高いし、よくわからないという中小企業や個人事業主向けに月額課金+維持メンテ費の固定費として依頼者に提案しやすいというメリットがあります。
実際にホームページを作成する相場は40万~60万(多少のクオリティー)僕の狙っている部分は半額の20万~30万にしてAWSの維持管理メンテを委託するということを考えている。意外とホームページは作るのは外部委託やフリーランスの人に依頼すれば、簡単に作成できる(CrowdWorksなど)できるが、その後の維持管理運用にお金がかかることを知っている人は以外と少ない。
ブログ等であれば、リトルサーバー、ロリポップ、Xサーバーを使用すれば、月額1,500円程度で簡単にブログ運営ができるので、問題はありませんが、自社サイトを構築となるとブログと異なるので、作業費+技術料+サーバーという高価になってしまいます。
いずれにせよ、ブログもWebサイトも更新をする必要があるので、誰がどういう風にするかを考えなければならない。
話はずれましたが、Webサイト作成~デプロイまでは勉強も必要なので、ただ単に勉強するだけでなくより実践的にAWSの勉強が可能となります。
ユーザーが見るWebサイトの計画
ウェブサイトの目的は求人サイトなのでシンプルに
トップページ
アバウトページ
登録フォーム(グーグルフォーム連携)
3枚だけにします。理由はページ数を多くすると使用するデータ量が増えて月額課金が増えてしまう可能性があるためです。
また、よりシンプルにして、SNSでの広告に力を入れればより良いものにできると考えています。プログラミングスクール時代は色々なチームのWebサイトを見てきましたが、技術力のあるチームほど高機能なWebサイトを作成する傾向にありました。
高機能であれば、あるほどユーザーや初見の人は面倒くさいなと思って、Webサイトに興味を持ってくえれません。逆にシンプルな方がユーザーがとりあえず使ってくれる傾向にあります。
(シンプルでも機能が薄っぺらいと継続して使用はしてくれませんが、、、。。)
シンプルイズベストは普遍的な指標と言えます。
管理者側から見た主な機能
管理者ページから、管理者が写真投稿をする機能を実装します。
管理自身が写真を投稿をすることにより、何年も更新されないホームページになることを防ぎます。
1回に投稿する写真は1枚にして、コメントを100文字以内にして、管理者自身が簡潔明瞭に物事を伝えるようにしてもらいます。こちらもシンプルにするという規則に従っています。
管理者も余計な機能をたくさんつけたWebサイトを仕事終了後にいじくりまわすのは結構大変なことです。現在の現場で使用しているソフトウェアも複雑な機能が多いので慣れるまでに時間を要します。
ユーザーも管理者も楽に使用できるWebサイトを提供して、中小企業のIT化を目指します。
無料でWebサイト作成を受けることの纏め
自分の技術力の向上を目指す。
実践的な技術力向上が見込める。
自分が勉強しているAWSのモチベーションアップが図れる。
~番外編~
この記事を読んでいるあなたへ
仕事を始めると土日は寝て過ごして、平日は朝ギリギリまで寝て出勤をして勉強をする時間がなくなります。むしろ、大半が自己研鑽をする暇もなく日々の業務に追われていると思います。
決して、自己研鑽をしないことが悪いとは思いません。むしろ、日々の業務をこなしている自分を褒めてください。
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