誕生日を迎えた男とお酒の話

とうもノヲトです。
まず音楽の話を…と思いましたが、ここ数日しばらくは制作お休みです。


なぜかといえば。




9月中旬にわたくしノヲト、また一つ歳をとったからです🎉

いやー、ほんとに仕事もそうだけど、何かに一生懸命になってると月日が経つのが早く感じますね。

なので、自分の誕生日をどうやって自分で祝おうか、そのためにいろんな妄想が止まりませんでした。



もう誕生日の2日前あたりから、何食べようかどんな酒を呑もうか、それしか頭にありません。

考えた結果、一番信頼できるお酒である「ハイボール(ウイスキー)」で決めようと。



と言うことで、5種類ほど買ってきました。

今日は仕事終わった後、ちょっと遠出してわざわざドンキまで行きました、呑んだことのない少し珍しげな酒がちょこちょこ売ってるもんですね、あと今回行った時は結構ウイスキー類が安く売ってた。

だから例のごとくいろんなの衝動買いしたわけですが、後ほどちょこちょこ紹介しましょう。


それから帰りにお店ハシゴしていろいろ買い物して、セルフプロデュース誕生日パーリィーのスタートです。



まぁ「おつまみ」の話からすると、

お寿司です🍣。

「ジョブチューン」にも出たことのある近所の大手チェーン店の美味しい回転寿司です、テイクアウトOKなところ。

そこで一番小さいSパックのトレイに食べたいネタ詰めれるだけ詰め込んで持って帰ってきました。

旬ネタと言えば、まず「サンマ」です。
そのまま食べても美味しいし、バーナーを持ってる僕はそれを炙ってネギ散らして「追いすり下ろし生姜」プラス岩塩で食べました、そんなん100%美味しいですよね。

それから「カツオ」ですよ、いわゆる「タタキ」じゃない、寿司でのカツオ。

カツオもそのまま食べても美味しかったけど、個人的にたたきの方が食べ慣れてるからか、これも2つ目はサンマと一緒に炙りましたけどね。
それに某社の「出汁塩」をパラパラかけたあとちょびっとすだちを絞って、そこにスライスした自家製の「漬け醤油にんにく(3ヶ月もの)」を挟んで食べました、美味しすぎて昇天して1〜2分意識を失いました。

そして、魚の旨味で満たされた口の中をハイボールで流し込む贅沢。
「ゴッドたまらんつぃ」を差し上げましょう。



では買って呑んだウイスキーのレビューもしますね、どれも個性強くて買って正解でした。



BLACK BOTTLE BLENDED SCOTCH WHYSKEY】

「アイラを代表する7つの蒸溜所のモルトウイスキーをブレンド」したウイスキーだそうです。


ハッキリ言いましょう「これはガチ美味」買って正解です。


味わい的には「バランタイン」系です。
カカオ的な甘みを感じつつも口当たりも絶妙、香りは高級感というか、程よいピート香もフワッと感じる、高級なバランタインっていう感じ。

参ったなぁ、これはカパカパ呑めちゃうタイプですよ-⁽ -*´꒳`⁾-🥃
お値段は¥2,500円ぐらいでマァマァですけど、これはウイスキー好きな方なら一家に一本レベルだと僕は個人的に思います。

呑み方も選びません、ロック/ハイボール/ストレートなどで、どんなおつまみが来ても太刀打ちできます。

バランタイン系の味が好きな人は是非。




【THE FAMOUS GROUSE RUBY CASK】

まぁお酒に詳しい人ならお気づきかもしれませんが、今回は¥1,000〜¥3,000台のお酒で攻めてます、こちらはスコットランドで30年以上もの間ナンバーワンの座を誇るウイスキーだそうです。

でもね、香りを嗅いだ瞬間
「おぉぉおうあぁぁああ」って声をあげるほどちょっと独特な匂いです。

例えるなら、以前紹介した「Glenfarclas(グレンファークラス)」っぽい感じです、なんだろうなぁ…麦っぽい香りとか、それを通り越してわずかに感じる何かしらの果物の皮っぽい感じとか。

こう…独特な香ばしさ、甘ったるさを感じる1本、正直カパカパ呑めるタイプではありません(個人的にね)。

でもウイスキーとしては美味しい部類だと思います、グレンファークラスが好きな人はもちろん、クセのある酒が好きな方はおすすめです、値段も少しリーズナブルなので。





【FINLAGGAN ORIGINAL PEATY】

まずびっくりしたのは、このラベルのデザインと、お酒の色。

パッと見「コレほんとにウイスキー?白とかロゼワインじゃないの?」っていうぐらいな色と見た目、んで「フィンラガン」とはアイラ島にあった古城“フィンラガン城”に由来するんだそうです。

アイラのウイスキーと聞いて想像できる味は一つ。
それは「 ス モ ー キ ー 」ということ。



香りを嗅いでみて呑んでみて、ビビりました。

もう「煙 呑 ん で ま す ?」っていうぐらいとんでもなくスモーキーです。

燻製香、ピート香のアタックがむちゃくちゃ強すぎて味がよくわからない、むしろ感じられないぐらいです、味を探るまでもなくスモーキーな香りと強い酒感が襲ってくるので、ある意味「殺人ウイスキー」かもしれません。

ワインのようにオシャレなラベルを被った凶暴なウイスキー、これに合わせる料理といえば「肉」一択でしょう🍖。


そういえば言うの忘れてましたが、スモーキーさが強いウイスキーには、僕は途中で「あらびきブラックペッパー」を少々入れます、あれです「スパイシーハイボール」ってやつです、タリスカーでやるのがポピュラーかと思いますが、僕はスモーキーなウイスキーなら必ずやります。

そうやってこのウイスキーを呑むと大人なハイボールになります、煙の味とピリッとくる胡椒の風味がうまい具合にマッチして、おぞましいほど食欲が進むお酒になります。



まいったなァ、こんなの呑むとお肉食べたくなっちゃったお(^ω^≡^ω^)



…ということで、その興奮が収まらない翌日、

お 肉 食 べ に 行 き ま し た 🥓。



家から数キロ離れたところに突如できた炭火ステーキ屋さんです、食べたカロリーを消費するために歩きで行きました。


その模様や、ほかのウイスキーレビューはまた次回、僕の誕生日パーリィーは2日間にわたってお届けします。



。 り わ お

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