お酒(ウイスキー)の話

どうもノヲトです。

まずは音楽の話からしましょうか。
オリジナル曲の方は絶賛サウンドメイキング中です。

久々(といえども1〜2ヶ月ぶりだけど)にトラックメイクしたり音を煮詰める作業に入っていて新鮮な気持ちでおりますが、新曲を出すのが結構ご無沙汰ぶりな感じもあるので、こだわれるところはとことんこだわるっていう精神で頑張ってます。

結論から言うと今は「順調」なので、変な期待せず気長にお待ちくださいませ。





以上。
そんなこんなでおしゃけのはなし( ^_^)/▼☆▼\(^-^ )





このブログを書くつい何時間前、畑でキャンプしてました。
まぁ厳密に言えば、自分の親が持ってるかなり広い野っ原の土地(昔畑として使ってたけど、今は特に何も栽培してないただの野っ原)があって、そこで酒と肴をっていうヤツです。

夏は特に結構な頻度で一人で行ってるので、その癖で写真撮り忘れましたが、マジで緑と畑と鉄塔以外何もないです。

僕の場合は自宅の庭でもやるし、その畑でもやるし、ちょっと離れたキャンプ場でもやるし、場所は様々です。

んで、その「かなり広い野っ原の土地」に関しては、最近その土地を跨いで新しい道路が舗装されるってんで、その領土の配分をどうするかっていう相談を交通局関係の方とあーだこーだ言いあってますけど、とにかく普通に使えるうちは僕は好き勝手させてもらってます。



そんなセンシティヴな話は置いといて、今日はそんな畑で快晴の中、HSM(ホットサンドメーカー)を使って厚切り牛タンイカのバター醤油焼きを食べながらレサワとハイボールをしばいてやりました。
まさに「背徳感の塊」でたまらんとでした (◜◡◝)。

んでそこでハイボールを呑みながら思ったのですが、今まで呑んだことのあるウイスキーをまだ紹介しきれてなかったなと思い、今回は割とスッキリ目なものをピックアップしてみましょう。

写真を撮るのを忘れたのもありますが、そこは別の画像素材でご愛嬌ということで。




【EGANS IRISH WHISKEY HIGHBALL】

イーガンズもとい、いわゆる「アイリッシュウイスキー」に関しては、ちょっと味が薄いっていう感じが個人的にします。

香りは高級感があって期待度高まるような感じなのですが、いざ呑んでみると「ん?」っていう、なんかもっと低価格のウイスキーの方が味にパンチがあるような気がするっていう印象です。

瓶を買って濃いめな配合にして呑んでもそんな感じです。
まぁ良い意味で言えば「呑みやすい」と言えるんじゃないでしょうか。

ちなみにこれは缶ハイですが、やっぱり缶で呑むと尚のことそういう印象を受けます。




【JAMESON TRIPLE DISTILLED IRISHWHISKEY】

一時YouTubeとかTVのCMでめちゃめちゃやってたこの「ジェムソン」も、おんなじ感じです、香りはそそられる感じがするんだけど、味のパンチがない。

癖がない/異様にスッキリしてる=バーとかで「とりあえずハイボールでブーストしましょうようぇ〜い」みたいに嗜むものなのかなっていうイメージが頭をよぎりました。

あくまで個人的な見解ですが、たまたま手持ちにストックとしてあって、これしかウイスキーがないってなれば呑みますけど、好んで買って呑みたくなるものではないなと。
これ買うぐらいなら、僕は「陸」とか「ティーチャーズ」とか「ジャックダニエル」のハイボールで呑みます。

もちろんそこは好みの問題なので「人生初ハイボール、でも原液は何にしたらいいかわからない」って言う人にはオススメできるかもしれません。
すっきりしてるから呑みやすいですよ。



っていう、今日のキャンプで呑んだウイスキーはそんな感じです。

ついでに、この前紹介したもの以外に「美味っ」てなったウイスキーも紹介しましょう。

どれも¥2,000〜3,000台で買えますよ。



【BUSKER IRISH WHISKEY】


先ほどアイリッシュウイスキーは「味にパンチがない」みたいなことを言いましたが、このバスカーに関しては例外です、味がめちゃくちゃしっかりしてます。

お値段は手頃に買えるウイスキーの中では若干高めだと思いますがこれは当たりですよ、ロックで呑んでもハイボールにしても、はたまた「燻製ウイスキー」にしても味がぼやけずしっかりしてます、まさに【「酒」呑んでます!】感をドシっと感じれるものです。

香りに関しては、どちらかというと高級感を感じる要素は少ないです、味も甘くもない。

俗にいう「オールマイティー」ってやつです、ちょっとお高めなウイスキーで迷ってるならとりあえずこれ買いましょうっていう一品です、これは自信を持ってオススメできます。



【BALLANTINES BARREL SMOOTH】

以前のブログでバランタインに関しては綴りましたが、僕が呑んだことのあるバランタインのシリーズの一つがこれです。

これはエイジド(熟成もの)ではないんですけど、すごく呑みやすい。
全バランタインシリーズに共通する「程よい香ばしい甘み」の香りとか後味がとても癖になるし、名前のごとく「スムース」なんです、口当たりがすごく軽やかというか、自然に口の中で風味が溶けていく。

後味のキレもすごくちょうどいい。
もちろん某社の「〇〇〇○↓スゥパァ↑ドゥルァァァァイ↓ 」ほどのキレはないですけど(ていうか全く別物なので比べるのが間違い)、なんかこれは癖になるんですよ、さっきのバスカーとは違う味のキャラクターで楽しめる。

僕はバランタイン好きです、今後の余生呑むウイスキーは全部バランタインでも良いくらいです。
※バランタインさん、案件お待ちしてます(_ _)



【CHIVAS REGAL AGED 12 YEARS】

シーバスといえば、今「池田エライザ」さんがCMやってますよね。それの12年ものです。実は人生初シーバスがこのエイジドなんです。

「お前どんだけリッチやねん」っていうツッコミが聞こえてきそうですが、実はこれは貰い物です。

これはエイジドなので、それ特有の口あたりの滑らかさっていうのはあります、でもそれを抜きにレビューすると、これまた呑みやすいウイスキーです、どちらかというと、さっきのバスカーに似てますかね。

でも香りとか風味はバスカーとは全く別物です、こっちの方が若干スモーキーさを感じます。


余談ですけど、僕「甘いお酒」は好きっちゃあ好きですよ、でもウイスキーで甘い風味ってなると、その物を呑む状況とかシチュエーションを選ぶんですよね。
そういう要素でつまみが限定されるお酒だと、ちょっとなんだかなぁっていう感じはある。

だから、この前紹介した「タリスカー」もそうです、味に癖がありすぎると、リピートしたいっていう気持ちが薄れちゃうんですよね。

でもこのシーバスに至っては、何のつまみが来てもOK、何でもばっちこーいていう気になります。
むしろ、かすかに香るスモーキーさが癖になるというか、どんな食事が来てもこのシーバスで迎え入れることができるっていう、これまた「オールマイティー」なウイスキーだと思います。

なんかこう、バスカーに飽きて「次にまた呑んだことないメーカーで次のステップへ」みたいなこと考えてる方であれば、このシーバスを購入いただくことをオススメしませう。



ちなみに、同社が出しているウイスキーで「ミズナラ」っていうのもあります、酒吞みの方からすれば、そのミズナラも「値段の割にはクオリティが高い」と評判のお酒です。

昔、シーバスを買うとミズナラのチビ瓶が付いてくるおまけで呑んだことありましたけど、個人的な好みで言えば、ミズナラよりもシーバスかなって印象です。

どっちも似たような味なんですけど、大雑把に言えばどっちも変わらない、強いていうて、汎用性を考えるならシーバスだろうなっていう印象です。


僕は人生初シーバスがエイジドでしたけど、もちろん「ノンエイジド」も呑んだことあります、興味が湧いて買って呑んでみました。

どのみち「値段の割には」っていうウイスキーなので「バスカーとあわせて同じクラスのウイスキーを買うなら」っていう感じであれば、シーバスを買いましょう。



【Maker's Mark KENTUCKY STRAIGHT BOURBON WHISKY】

はい、さいごはメーカーズマークです、これまた有名どころ。

バーボンなので後味甘めなウイスキーです、はちみつともメープルとも砂糖とも何とも言えぬまろやかな甘みや香りがあるウイスキー。

バーボンにもいろんな味がありますけど、似た味ならジムビームかなって思います。

んでこのメーカーズマークで特徴的な部分といえば「キャップ」ですよね、赤い絵の具だらーってなってるようなやつ。

このキャップは聞いたところによると、各ビン「世界に一つとないキャップ」なんだそうです、つまり(どうやって作ってるのか知らないですが)絵の具のたれ方が一つ一つの瓶によって違います、個体差があるってんですかね、言われてみれば確かにっていう。

個人的にはたまーに吞みたくなる時があります。




以上、下級の酔っ払いがお届けするお酒レビューでした。
今日はある程度作業が終わった後、ひたすらナッツをパクパク食べながらジンソーダで決めるとします。

。 り わ お

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