白々しい宣伝とお酒(ウイスキー)の話

どうもノヲトです。
さて、まずは短く音楽の話、2024/08/01に僕のシングル曲がリリースされます。

  • ▽タイトル:Blood Court

  • ▽Music & Lyric & Jacket Artwork:Satsuki Note

  • ▽配信プラットフォーム:iTunes、Spotify、LINE MUSIC、TikTok、Instagram、amazon、など

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現在は各プラットフォームで先行予約受付中。
リリース後はリリックビデオも僕のYouTubeチャンネルで投稿します。
有名どころで聴けますので是非よろしくお願いいたします。

ガッツガツの重たいメタルコア/デスコアです。
曲に関するアレコレは、また別記事で書こうと思います。

ちなみに8月(最悪9月)はもう1曲出る予定ですので、そちらもリリース近くなったら告知します。






以上。
てなわけで大人しか呑めないやつの紹介です(/◎\)



今回もウイスキーですよ。
好きなお酒を中心に紹介するブログ的なものなので、ウイスキーの記事が続くことはご愛嬌です。

今回も呑んでみたいなーと思っていたものを買ってみたのでレビューします、ぶっちゃけいっちゃうと今回は「嬉しさ半分悲しさ半分」です。

じゃあまず悲しさ半分の方からいきますかね。



【CANADIAN CLUB CLASSIC 12 YEARS】

         「
            薄

            い
               」


え?っていうぐらい「味」が薄い(・~・;)・・・


実を言うと、カナディアンクラブ(通称:CC)は呑んだことなかったんですよ、ノンエイジドの普通のやつはちょくちょくデパートとかスーパーで比較的安価で売ってます、まぁ安価とはいっても¥1,300〜1,400ぐらいするんですけど。

それゆえにちょっと買うのパスしてました、が・・・
「エイジドだと!?しかも12年!?」っていう、いかにも「すごそうな言葉をふっかけられるとすぐ詐欺に引っ掛かるタイプの人間」の如く買ってしまいました、結果損したわけでorz


開封してみると、ご丁寧に「コルク栓」になってるんですよ、しかも割としっかり目に封されてるので、間違って倒してもこぼれることは絶対ない。

で匂ってみると、すごく古っぽい感じというか、時代を感じるような高級感漂わしてくる香りがします、他のエイジドでもここまでの古っぽい香りするかなっていうくらい。

例えるなら、郷土館とか資料館とか、ああいう年代物の何某がいっぱい飾ってある施設独特の、懐かしさを感じる香りともいうんでしょうか、クラシックって名前についてるぐらいですからね、そこは納得。
あと仄かに甘い香りもしますかね。

でも見事に味が薄くて、味わうことなく一瞬で喉を通過してしまうぐらいの軽さです、酒感以外にどんな風味が隠れているかもわからないぐらい。

ロックでも、1:1のハイボールでも残念ながら全く呑みごたえがありませんでした。



でもこれが好きな人もいるでしょうから「酷評」するわけにはいかないんですけど、個人的にはもうリピートしないですね。

基本的にエイジドは値段もそこそこ張るので割と大切にチビチビ呑みたい人なのですが、これはそういう気持ちにもならない。

なんか、製造社さん申し訳ないです。。。
燻製ウイスキーとか最悪ストレートで嗜む感じなら楽しめるかと思うので、勿体無いんですけど、そんな感じで僕は呑もうと思います。




【MONKEY SHOULDER THE ORIGINAL】

ではここからは「嬉しさ半分」の話をば。

これも買いました、ブレンデッドモルトウイスキーの「モンキーショルダー」略してモンショル、右上にくっついてる黒っぽいエンブレムみたいな模様は、3匹のお猿さんです。

僕にとって「ブレンド」もののお酒は正直当たり外れがあるんですよね、とくにウイスキーじゃなくて「ワイン」だとブレンドものは呑めません、なぜかわかりませんがすぐに具合悪くなります。

でもウイスキーはほぼなんともない、むしろこのモンショルはレビューも良くて、機会があればずっと呑んでみたいなとおもってたモノです。



んで呑んでみた感想といえば、これは買って正解🥃

これもコルク栓になってます、ちょっと緩いから間違っても蓋の部分を持って運ばないように。

匂ってみるとみかんとか若干の杏っぽさとか、何かしらのフルーティな香り、そして奥の方に木樽のような香ばしさも感じられる。
※杏といっても某「ハリス●ーク」とは比べ物になりません、モンショルは素晴らしい

ロックで呑んでみると、バニラアイスっぽい口当たりの滑らかさがあります、味は塩っ辛いもの食べた時に呑むとかすかにバニラっぽさを感じる、香りに関しても、より一層感じられる爽やかな柑橘風味、味もしっかりしていて全然ぼやけません。

そしてハイボールで飲むと、フルーティーな甘みや、さらに程よくなったマイルドな口当たりをなおのこと感じられます、この口の中に少し残るジューシー感もクセになりますね。



お値段は¥3,000弱です。
レビューには「コスパが良いウイスキー」とかって書いてますけど、僕にとってはまぁまぁなお値段するじゃんっていう感じ、確かにお値段以上な美味しさですけど、コスパが良いとは?っていう。

僕は現状、派手な生活しなければ一人で好き勝手生きていけるレベルにはあるけど、富裕層に住んでるわけでも家庭があるわけでもないし、実際酒の種類豊富な酒屋とかスーパーに行っても、大概土建屋のおっちゃんとか休日パパとか「俺/私酒飲めるぜキャッキャ」って自慢げに騒ぐ「二十歳超えたばっかですかアナタ達?」みたいな陽気なわんぱくの群れたちが、ニッカとかトリスとか、数百円台の銘柄だけを買っていくような地域ですよ、他だとめっちゃ安い発泡酒とかスーパーブランドのレサワとか(まぁ某デパートブランドのレサワ美味しいけどね)。

なのでそういった自分の周りの経済状況を考えたり推察すると、¥3,000弱のウイスキーは結構なクラスだし、そこそこ高いの僕飲んじゃってるんだなっていう感覚。

ぶっちゃけこのブログも音楽以外の話題作りっていうのと、安いお酒しか買わない人たちに対して、数千円台のお酒にもっともっと興味を持ってもらえればって、いう形で始めた意図もあるんすけどね。
1ヶ月乗り切った自分へのご褒美とか誕生日とか、そーいう時にランクの高いお酒があるとテンション上がりますよ。

¥10,000前後だとさすがにリッチだから、そういうのはイベント事とかBARとかで呑んでみるぐらいにしましょう


話をまとめますと、モンショル「美味しい」ですo🥃(๑´ڡ`๑)
これはリピートします。


ちなみにメーカーさんのwebページも見たのですが、このモンショルをベースにしたウイスキーカクテルのレシピもいくつか載ってて、どれも美味しそうでした。
見た目的にも、想像できる味的にも、女子ウケよさそうですよ男子諸君。

ということで、たまたまウチに余ってたカットドライフルーツのオレンジと小さじ半分のシロップ、それに氷を入れてモンショルとソーダで割って、、



いわゆる「猿ハイボール」もどきを作って呑みながらこの記事を書いてます。

いつもはジャックダニエルと割ってこんな感じで呑むんですけど、モンショルもまた違った味だし、オレンジがモンショルの風味をさらに引き立ててくれて、たまらんちぃですね。

モンショルでシミシミになったオレンジ食べたら恐らく昇天して寝るので、それまであと数時間、頑張って今日を生きます。



というわけで、下級民の僕がお届けするウイスキーレポでした、いやーCCの件がちょっと残念ですね。

実はCCと後一つ、買うの迷ってた銘柄があるんです。
それはかつて呑んだことのあるウイスキーで、最近近所で見かけなかったんですけど久々に置いてあるの1個だけ発見したので、(売れてなければ)近々買って紹介します。

僕の好きな銘柄の一つです、お値段もそんなに高くないですよ。



。 り わ お

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