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週5も援農するなら家庭菜園すればというツッコミに答えた

わたし、多いときで週5とか援農(農家ボランティア)に通った時がありまして…。ただ、時間は長くはなく、朝だけとか、午前だけとか、1日2時間~4時間くらいで毎日という感じでしたが。

そのときは、とにかく作物の成長やお世話の流れを見たかったんですよね。
1週間間をあけていくと、もう「こんなに大きくなっちゃったの!?」とか、「え、いない間にそんな楽しい作業があったの!?」という浦島太郎感があったのです…涙(そういうものですよ!)

で、週5とか通っているという話を知り合いにしていたら、あるとき
「週5も行くって…家庭菜園すればええやん!w」
という斬新なツッコミを受けました(笑)

いや、斬新なというか、当たり前のツッコミですよね。
当時のわたしにその発想はすっかり無かっただけです。

そうか・・・そうきたか・・・

でもそうじゃないんだよ!!!
ときっちり返しておきました(笑)

断っておきますが、家庭菜園未経験ではないし、援農のかたわら、毎年少しですが畑も借りていて、サツマイモや枝豆など手のかからないものを植えて収穫しています。

結論、これはもう性格ですね。
わたしは基本的に、家庭菜園って自分で全部やって、自分で全部食べて、最初から最後まで自分で完結してしまっているのが、ダメです。楽しいと感じられないのです…。

また、これも性格ですが、自分の作物に責任を持つのが苦手です。
野菜育てていると、常に意識を向けていないといけなくて。
「雨が少ないからそろそろ水あげないと」とか、「そろそろ間引きしないと」とか、責務として感じてしまう、お世話を楽しめない性格なんですよね。

今借りている畑は、基本的に月1回行けばなんとかなるものを植えていて、もしも忙しくて行けなくても、少しだけのお金を出せば、オーナーさんが代わりにやってくれるというシステムです。
家の近くに畑があればいいのですが、家から1時間かかる畑なので、この制度は精神的にもかなり助かります(^^)
このようなユルさなので、続けてやれるという感じでしょうか。
(ただ、今年は引っ越して庭付きの賃貸に住み始めたので、貸し畑はお休みして、お庭で少し何か植えようかなと思っています)

農作業は基本的に好き。
しかし
家庭菜園は楽しくないけど、援農なら毎日でも行きたい!

その違いはなんなのか?

農家さんはやっぱりプロなので、楽しい上に勉強になる、という+αであるということ。そして、おしゃべりしながらできること。
もらうお野菜が、間違いなく美味しいということ。
難易度の高い野菜、珍しい野菜のお世話も体験できるということ。
畑で食べるおやつやご飯が、みんなで食べられるということ。

こんな感じでしょうか。
わたしも、こんな美味しい野菜を作ってみたい!
とは全く思わないところが、家庭菜園にあまり向かわせないのだと自己分析…笑

あともうひとつ、すごく大きい理由があります。
こちらの記事でご紹介していますのでどうぞ!

【旅と援農の大きな共通点】
https://note.com/satsuki0369/n/n8e2b35d640de

ただ、少しずつは自分でも育てたい!という気持ちがあって、それには…

・栽培の知識や経験が深まれば、より農家さんともディープな話ができる!というワクワク
・いつか食糧危機が来ても、慌てず自給自足していけるように

という、思いがあります。

この話も、今度詳しく記事にさせていただくかもしれません(^^)
それでは!


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