役に立つ『禅の言葉』63個目。
毎日役に立つ「禅の言葉」を紹介します。禅とは、自然や身近にある恵みに気づいて感謝すること。心を軽くする言葉を紹介致します。
「自然の声に耳を澄ませる。」
自然の声はすなわち、宇宙の生命である。
川の側で、目を閉じて坐禅を組む。
しばらく。川の音と自分が一体になる。
「ゆく河の流れは絶えずして、
しかももとの水にあらず。」
鎌倉時代、鴨長明が書いた『方丈記』
『徒然草』『枕草子』と並び、
「日本三大随筆」と呼ばれます。
それぞれの冒頭を学生時代に暗記させられました。
今となっては思い出せることに感謝です。
随筆とは、
「心に浮かんだ事、見聞きした事
などを筆にまかせて書いた文章。」
三大随筆は、自然の声を聞いてる
とても良い作品だと思います。
(方丈記は無常観ですが)
改めて気づき直しました。
No.63 「自然の声に耳を澄ませる。」
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