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役に立つ『禅の言葉』91個目。

 毎日役に立つ「禅の言葉」を紹介します。禅とは、自然や身近にある恵みに気づいて感謝すること。心を軽くする言葉を紹介致します。


「生きる指針となる言葉を持つ。」

道元は、死ぬ間際「八大人覚」を説いた。
『小欲、知足、楽寂静、勤精進、
 不妄念、修禅定、修知恵、不戯論』


少し難しい言葉が出てきました。
何となく文字の並びで、
意味は分かりそうです。

8つの言葉、それぞれを深堀りすれば
きっと大事な教えが、
それぞれあると思います。

一番印象に残った言葉はどれでしょうか?
自分は「不戯論」でした。

あれこれつまらない議論をしない
大事なことにのみ注力する。
また自力でできることは小さいことも自覚する。
言葉に溺れず、謙虚に生きる。
みたいなイメージです。


No.91 「生きる指針となる言葉を持つ。」


『禅の言葉』まとめ。


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